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誕生日と、バースデーカード  11/30


大きい坊ちゃん、10才になりました。
家族はもちろん、仲の良いお友達みんなに盛大にお祝いしてもらって、
「生誕10周年記念」らしい、心に残る、幸せなお誕生日でした。
お祝いしてくださったお友達、みんな本当に、ありがとうね!!

誕生日前日、一通の封書が届きました。
開けてみるとそれは、毎年届けてくださる、「こぐま社」からのバースデーカードでした。
いつもははがきなのだけど、今回はカード仕様で、とても立派なもの。
そして、カードと同じ大きさの、印刷のお手紙がついていました。

「お誕生日おめでとうございます。」から綴られるそれは、
印刷書面でありながら、こんなに胸を打つ手紙があるだろうか、と思うくらい、
温かなことばで綴られていました。
こぐま社は、こういう姿勢で絵本を作られてきたんだ、ということを、
痛いくらいに感じる手紙でした。


 お誕生日おめでとうございます。
 あなたがこぐま社の絵本と初めて出会ったのは、いつ頃だったのでしょうか。おかあさんとおとうさんから読んでもらう絵本に、夢中になって見入っていたころのことを覚えていますか。
 そのころから、ずいぶん長い月日がたちました。そして、あなたも今では、立派なお兄さん、お姉さんになって、小さい子どもたちの面倒を見てあげていることでしょう。毎年、こぐま社からお送りしているお誕生日カードも、何枚かたまったのではないでしょうか。楽しみに待っていてくれる人も、ちょっと子どもっぽいなと思いはじめた人もいるのではないでしょうか。
 私たちが、愛読者カードをくれたお友だちに、お誕生日カードを送りはじめてから、40年以上の月日がたちました。初めはそれほど大勢ではなかったのですが、今では、29万人以上の方々にお送りしていて、そして毎日毎日その数が増えています。
 そこで、こぐま社からのお願いです。大きくなったあなたから、小さな子どもたちへお誕生日カードを受けとる楽しみを譲ってあげてくれませんか。
 けれども、「私はもう大きくなったけれど、楽しみにしているのだから送ってほしい」という人は、どうぞ遠慮なく、そのことをお手紙に書いて送ってください。来年からも必ずお送りするようにします。心から待っていてくれる方にカードをお送りできるのは、私たちにとっても楽しいことなのですから……。
 これから成長していくにつれて、今まで目にすることのなかったようなさまざまな種類の本に出会うことと思います。これからも、ずっと、本があなたの最良の友だち、最良の相談相手のひとりでありますように、心から願っています。

                                   こぐま社

読者である子どもたちと、本への深い愛情のこもった手紙。
何度読み返しても、涙が出ます。
カードの方には、こんな言葉が添えられていました。
「健康とお友だちと良い本との出会いに恵まれた幸せな一年でありますように、お祈りします。」

いつも兄弟ふたり、カードをいただくたびに、写真を入れたお礼のはがきを送らせてもらうのですが、
今回は、大きい坊ちゃんが手作りカードを作り、
そこに兄弟の写真を貼って、お礼と、もうしばらく送ってほしい旨を書いて、お返事しました。
ここ数年で、ようやく、カードを待つ楽しみが分かってきたところだったので。。
楽しい本に出会えることも喜びですが、こうして、志が美しい出版社に出会えたこともまた、
親子で喜びたいと思うのです。

そして、、、この日は、「風つむぎ」の7回目の誕生日でも、ありました。
それ以前のHPを立ち上げたのが、坊の1歳の誕生日ですから、
わたしのHP歴も、満9年を迎えたというわけです。
「あわただしい日常のなかで、書くことが埋もれてしまわないように。」
そんな願いとともにあったこの9年。
何度も徹夜するほどにのめりこんだ日々もあり、
ぽつぽつと書きながらもHPから離れた日々もあり…
これからも、いろんな波がやってくることでしょう。
それでもきっと、「ことば」に触れることを、そこに感動を見出すことを、
わたしは一生、やめない。
ここまでも、これからもまた、マイペースでのんびりと、
細い糸ですが長く長く、続いていくといいな、と思っています。
いつもいつも、遊びにきてくださって、本当にありがとう。
心から、感謝をこめて。



鳥ばなし・3本立て  11/27


我が家の隣の敷地には、いろいろな果物の木が植わっています。
和室の窓を開けると、目の前にみかんの木、隣に柿の木、という具合です。
以前の家の庭にも、大きな柿の木がありました。
その芽ぶきで春を知り、青々と茂る葉に夏の日差しをさえぎってもらい、
秋の実りをいただき、美しくグラデーションする紅葉とその掃除に、冬の到来を感じて過ごしてきたのです。
なので、越してきた家の窓からもそれが見られることに、幸せな気持ちでいるのですが。。
もうひとつの楽しみは、バード・ウォッチング。
すずめ。ヒヨドリ。たまにムクドリ、メジロなどなど。
これが、秋の実りがたわわな頃、ものすごくにぎやかなことになるのです。。

今日はいつもと違う鳴き声の鳥が来ているなーとのぞいたら、メジロでした。
3羽くらいいたかなー。
ちょっとみかんをつついた後、向こうの方にある枇杷の木の方に飛び去っていきました。
メジロだ!メジロだ!と、ひとりで盛りあがる、わたくしでございました。。

日曜日のこと。
小さい坊ちゃん、朝からぴんぴんぴんと、3本毛が立ったまま、直らない。
まあ、いいやーと、子ども会に行かせたら、お友達に言われたらしい。
「にわとりみたいだね」
大きい坊に聞いて、思わず笑ってしまった。。

鳥ばなし3本目。
朝、寝起きの頭でぼーっとNHKのニュースを見ていたら、特ダネ動画というコーナーで、
今、世界中で見られている、人気の動画の紹介があった。
それは、電線にとまった鳥たちが音符に見えてきた、というサンパウロ在住の映像作家・エネリさんが、
それを楽譜におこして編曲をし、オーケストラで演奏した、というもの。
曲のタイトルは、ずばり、「Birds on the wires」。
この段階で眠気も吹っ飛び、笑いに転じていたのでしたが、
「作曲/鳥さんたち 編曲/エネリ」というのに、再び爆笑。。
その動画に、全世界からコメントがつけられているのですが、
「これこそ、本物のネイチャーミュージックだ 20代男性(和訳)」
「電線の鳥たちは、私より作曲の才能がある! 18才女性(和訳)」など、
紹介されるものがまた、なんとも笑いのツボにはまってしまい…
思わず、ネットで探して聴いてしまいましたわ!
この画像がまた、笑えるんです…鳥たちのズームアップとか。
そしてなぜか、不思議に癒される音楽(笑)
鳥たちは五線譜より外には出ないため、高い音や低い音がないのもまた、ご愛嬌で。
こういう平和なニュース、、、好きだわ〜。
もしよかったら…ごらんください。→コチラから。わはは。



フォト575・つづき  11/25


相変わらず、毎朝見ています。あ、でも祝日の月曜、見逃した〜。
たった15分で、あれだけの世界を見せてくれる番組、すばらしいです。

数点の候補作品に、審査委員やゲストや司会者が、あれこれ想像をふくらませて、コメントする。
いろんな視点があって、「なるほどー」「なるほろー」「そうも見えるか!」などなど、
ひとりで感心しているうちに、最初提示された時の写真と句のイメージが、
飛躍的に広がっていくのを感じ、満足するのです。。

野っぱらで、ボロボロのドラム缶と、まだきれいな洗面台を撮った作品。
「お互いに 苦労したねと 語り合い」
その写真の隅っこに、なんと撮影者(60代の方らしい)の影がわずかに、写っていて。
たぶん、撮影者の方はまったく意図せず写っちゃった、という感じなのだけど、
まだきれいな洗面台は、もしかしたら「リストラ」で、
ボロボロだけどまだゴミ焼却の仕事をしているドラム缶は「現役」で、
「もう年だからさー」「いいじゃないまだ仕事があってー」なんかの、会話をしてるんじゃないか、と。
そういう目線で写真を撮った、撮影者(作者)もまた、
その会話に加わっているんじゃないか、と…
そういうコメントが飛び交うのを聞いていると、もう、作品が、最初と全然違って見えてくる。
ほんとに、不思議です。

最初出た瞬間に爆笑してしまった作品が、今日は殿堂入りしてました。
ものすごい繁華街の、車がばんばん通る脇の歩道の、電信柱のまわりに、
大小のかぼちゃがディスプレイされている、ハロウィンの写真。
大きなふたつには、あの、お化けかぼちゃの顔。
「一家して こんな都会で 恥さらし」

これ、最高。
正面の、いちばん大きなお化けかぼちゃがお父さんで、にやにやしていて、
子どもたちは後ろ向いて、「もう!恥ずかしい!田舎もんが!」と、
いやいや、都会見物についてきたんじゃないか、と。(笑)
これが「家族」に見える、作者の目線もすてきだね、と。
みんなの解釈にも笑えたけど、絵的にも、句的にも、かなりウケました。
HPの、作品ギャラリー内(11/25)で見られますっ。(←文字をクリック)

ネコちゃんが、箱に入りきれない、「煩悩の ちょっとはみだす 神無月」も秀逸でした。
これについたコメントも、とてもよかった。

番組は、夜7時45分からも再放送しているみたいです。
ぜひ、観てみてくださいっ。オススメです!



オリジナル?ポスター  11/24


坊っちゃんたちには、いろいろなごっこ遊びがあるのですが、
ふたりでだけやる、「ようせいがっこう」というごっこがあります。
それは、坊たちが大切にしているぬいぐるみたちを総動員し、
自分たちが先生になって、授業や、学校行事をするというもの。
お友達(ここではぬいぐるみたち)の間ではやっているテレビ番組なんかも勝手に想像し、
その番組主題歌も勝手に作詞・作曲し、
さらにその歌を、運動会の応援歌として替え歌にまでした時には、
オットーとわたし、そのアイデアにうなりました…。

たいがいは、自分たちが遠足に行くと、遠足、運動会があると、運動会、など、
自分たちの学校生活にリンクしてごっこするのですが、
ここ1年ほど、わたしたちが夫婦で、NHKの朝の連ドラにはまってしまっていたため、
ついにようせいがっこうでも、「れんぞくテレビしょうせつ 青い春」というのが始まってしまいました。。(爆笑)


数日前に書かれた、「青い春」のポスター。↑
親は爆笑するやら、感心するやら。。
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キャスト  イケメンはいゆう 植村 光二
      美人はいゆう  左藤 洋子

第1わ、初めての出会い
2、 ホテルの中での三日
3、 今のきみへ
4、 初こいの日
5、 初海
6、 空のぼうけん
7、 しごとの一日
8、 「ありがとう…」
9、 ハッピーバースデー
10、 さいごまで
11、 春が始まる
12、 青色の春のけっしょう(=結晶)
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↑これ、ポスター記載の各回タイトルそのままなんですが、小さい坊が、全部考えたんだって。
すごーい!!!!!なんか、それらしいよねーと、オットーと爆笑・・・・・
ドラマタイトルの「青い春」は、大きい坊ちゃんが考えたらしいんだけど、
それと最終話のタイトルが、ちゃんとリンクしている〜!!(笑)
なんだか、宮本輝氏の『青が散る』を思いだしたりなんかして、
あれもそういえば、ドラマがあったなーと思いだしたりなんかして、
ものすごーく、楽しませてもらってます。

それにしても、イケメンはいゆうの顔が、こわいぜ…。

お次は、大きい坊ちゃんが考えた、架空の映画のポスター。
表はポスター、裏はストーリーやキャラクターと怪獣の紹介になっています。


「大怪獣バトルUREX 星と銀がの☆大決戦」
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STALI ストーリー
 なぞの物体をおいかけていた健語、夏広、金銀。
 しかしおいかけているあいだに空間への階段にすすんでいってしまう…
 そこは宇宙!新たなかいじゅうに出会い、共に戦いをはじめる。
 さいきょうのかいじゅうにかてるか?
 はたして健語たちの運命は?!

えいがをみに行くとカードがもらえるぞ!
ぜったい、もらおう!!
マンガもはつばい中!(※イメージです。)

12月3日、全国ロードショー!!
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これもかなり、笑えました…。
「怪獣」なんて難しい漢字をちゃんとロゴにして…
「ストーリー」が「STALI」なのが、ご愛嬌…

そして…
あまりに面白いので、真剣に2枚のポスターに見入っていたら、
大きい坊ちゃん、「ママも、映画のポスター、作ってよ。」だって!
わたしにゃ、こんなオリジナリティあふれる模倣は、できませんわ…。
二人に完敗です。



「アハハッ」のお空  11/23


「秋の日はつるべ落とし」のことばどおり、
少し明るい空のはしっこを残して、すっかり暗くなった午後5時。
家族で車を降りたら、小さい坊ちゃんが、
「あっ!もういっこ、目があったら、アハハ。」(←家族にしか分からない発言 笑)
と、東の空を指差した。


(↑その時の再現画。)

そして家族全員、「ほんまやー!」と、それに同意。(笑)
どうやら小さい坊ちゃん、さっき勝手にパパの携帯電話を開き、
画面に流れている「月と木星が仲良しに・・・」という文字を、読んでいたらしい。
そのせいでというわけではないけれど、何気なく見上げたら、あったらしい。(笑)

以前、とあるファンクラブ会報に、金星の目が加わった、
完全な「アハハッ」空写真が載っていて、
「なんとなく、幸せな気持ちになりませんか?」とコメントされていたのだけど、
不思議なもので、目がいっこなくても、ちゃんと「アハハッ」に見えるんですよね…。
わたしたち、家族の目が、おかしい?(笑)

さて。数時間後。
今日は会社に泊まるというオットーを、隣の駅まで送っていくことになり。
駅のロータリーでオットーと別れ、
ひとりで真っ暗な夜道を運転して帰るのこわいなーと、
ぼんやり考えながら信号で止まった時に、ふと空を見上げたら。


(↑ふたたび再現画。)

なんとっ。
フロントガラスの上のほうに、くっきり正面向きの、「アハハッ」が…。
「こわくないよー」と一緒について、走ってくれる。(笑)
笑えて笑えて、ひとりでにやにやしながら、帰ってきました。
なんだか、今日の天使だったなー。アハハのお空。



日記追加・・・  11/22


37100のキリ番、ひそかに自分で踏みました…。(笑)

料理の写真、やっと入れました〜。一番下に日記、追加してます。
まだあと、空の写真…。(笑)気長に、待っててね。
今日もお酢料理作りまーす。



西村由紀江さん 2  11/21


2年ぶりのアルバムとツアーコンサートのプロモーションで、
テレビやラジオの出演が多い、由紀江さん。
独立後、初のアルバムなので、注目です。
なのに、、、名古屋で出演の、今週の番組、全部見逃した〜。(涙)
コンサートも、昨年末行ったので、今回はどうしようかなと思っていたところ。
とある映像を見てしまい、その新曲があまりに悲しく美しく、胸にせまって涙がこぼれ・・・
やっぱり、コンサート行きたいな。と、思いました。

前回の「ゆきえさんとクリスマス」は、ふだんの演出に加えて、
リクエストコーナーあり、クリスマスソングありで、最後には、歌も(!)歌ってくれて。
由紀江さんの部屋の雰囲気ということで、私物のクリスマス・グッズも飾られていました。
アンコールだったかな。。最後の方で弾いてくれた、「i・no・ri」は、泣けて泣けて。。
サインをもらうためベスト盤を購入し、さらに、
こっそり持っていった、ふるーい手あかのついた楽譜にも、
サインしていただいたのでした!!感激、感涙。

そんな感動を、ベスト盤を聴きながらあらためて思い出していました。
最初のコンサートの話は、こちら。(2007年・9/2の日記)



ごはん  11/20


おいしいお昼ごはんに、思いがけず出合った日。
うれしくて、おいしくて、晩ごはんに作ってみた。
(オットーは飲み会で、いないというのに。。)


長いもとホタテの炊きこみごはんに、たくさんあった里芋で、コロッケ。
イモイモごはんです。
坊たちと3人で、「おいしーい!」と言いながら、ほくほく食べました。
ぬか漬けのかぶと一緒に。
嗚呼しあわせ。

日々のごはんは、まさに「日々」のループのなかにあり、
作りたい料理を見つけたり、食べたいものがあったりして、
熱く挑戦する日もあり、
やる気がまったく起きなくて、冷蔵庫をのぞいても、
こんだてが何も思い浮かばない、苦しい日もあり・・・
(そんな日の方が、格段に多い気もするけど…笑)
そんななかで、ほっとするようなおいしいごはんを、
誰かに作ってもらったら、「またがんばろう」と、思えるような気がする。
わたしもまた家族や、誰かに、そんなごはんを作れたらいいな…と。

今日は父の誕生日。
父のてんぷらを食べたくなる。
粉末だしで作ったてきとうーな、甘くない天つゆで。



フォト575  11/18


BSの朝の番組で、「カシャッと一句!フォト575」というものがあります。
写真と、五・七・五を組み合わせた新感覚アートの紹介、というのが、番組の趣旨です。
主に公募で集まった作品を見せてくれるのですが、とても完成度が高く、
写真の味わいと句の味わいとが相まって、可笑しかったり、せつなかったり。
俳句は、短いことばからさまざまな情景を想像する楽しみがあるのですが、
それとはまた違った楽しみがあって。
8時からの、たった15分の番組ですが、いつも吸い寄せられるように、見てしまうのです。。

今日の、「酔芙蓉」という花の写真に添えられた句が、秀逸でした。
「酔芙蓉 忘れるといふ 選択肢」
夕暮れ時、白からピンクに色を変えて咲くから、「酔」の字がついている花…
その写真と一緒に並ぶことで、「忘れるといふ 選択肢」を、
その意味に集約されず、また「酔芙蓉」へと心が戻っていく感じ…そして、広がる感じ。

春に見て、忘れられない句があります。
その日は、「お題写真」の日で、あらかじめ決まった写真に、投句された作品が紹介されていました。
おじいさんが海をバックに、大きな鯛を持っている写真。(4/8放送)
「後悔は 受け取らなかった 祖父の愛」
この作品、殿堂入り(特選?)したのですが、胸に迫る作品でした。
「釣り技を 継ぐ人のなき 島の春」
「吉報に 孫に差し出す サクラサク」
・・・・・うまい。うますぎる。
↑これは、番組で取り上げられた作品ですので、念のため。
番組HP、作品ギャラリー内のバックナンバーを、ぜひ、ごらんになってみてください。→コチラから
すばらしいですよ。
いろんな視点があることに気付かされ、発見、感動の連続です!



日々は流れ…  11/17


雑記は書いたけれど、気付いたら11月も半ば…。
10月下旬のことを書きとめたいと思っていたのに、
もう1ヶ月も経ってしまっている…ショック。
法事帰省など、写真が大量にあって、それを整理するだけで、
今1時間半も!!かかってしまった…。
まだ、整理できていない(涙)直近のものは見ないふりで、
さっき焼いた、マフィンの写真だけ、とりこんでみました。


わたしの写真は、「下手な鉄砲数撃ちゃ…」なんとかで、とにかく撮りまくるため、
あとで選んで消す作業に、大変な時間と労力を要してしまうのです。
こんなん、プロの人が見たら、あきれるだろうな。。

ひと雨ごとに、深まる秋。
冷たい雨のいちにち。
写真整理はまだまだ…続く。(泣)



パキラのしずく  11/15


水をやった翌日、つるの先についた新しい葉の、そのまた先端に、
染み出してくることがある、ポトスのしずく。
不思議なことに、同じように水をあげても、できる時とできない時があって、
「ポトスのしずく」を見ることができた時は、「何か、いいことがある!」と思える。
すがすがしい、葉っぱのいのち。

けさ、階段の上にあるパキラを見上げる格好で上がっていったら、なんと。
パキラの葉の裏側、中心の太い葉脈に沿って、その先端に、
ちいさなちいさなちいさーーな、しずくが。
みっつ、連なっているではありませんか。(!!!!!)
ほんとにしずくなのか分からないくらいに、ちいさな透明のビーズ。
確かに、昨日、水やりをしたけど。。
今まで、パキラのしずくなんて、見たことがなかった。
そおぉーーっと、おそるおそる…指先でひとつをつついてみたら、濡れた。
やっぱり、しずくなんだ。。

初めて「パキラのしずく」に出会った喜びは、もう。
オットーに興奮して報告し
(わたしのひとり喜びである「ポトスのしずく」から、説明しないといけなかったけど 笑)、
植物たちのいとおしいいのちの営みに、しあわせな気持ちをもらった、できごとでした。



お酢で作るごはん  11/14


9/6の日記に書いた、お世話になった京都の知人が、
お酢のお料理のレシピ本を、送ってくださったのです。(写真中央)
感激のあまり、まだ残っていたお酢をフル活用して、早速いろいろ作ってみました。


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○かぼちゃとドライトマトのほくほくサラダ(米酢)
○秘策いっぱいのバンバンジー(米酢)&カリフラワーとくるみのマリネ(石榴酢)
○ひじきときんぴらのおばんざい寿司(すし酢)
○ビールと紅芋酢のカクテル(紅芋酢)
○シンプル肉だんご(米酢)
○玉ねぎ(と枝豆)のホットサラダ(紅芋酢)
○お揚げさんの精進ちらし(すし酢)
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このほかに、「アボカドが主役のポテトサラダ」、「すっぱい豚きんぴら」、
「お酢屋の麻婆豆腐」「豚にら大根」も作りました。
こんなにひとつの本から、一気にお料理したのは、初めてかも。。。
どのお料理も全然酸っぱくなくて、まろやかで、味に深みがあって…とっても美味。
ブラボー!お酢レシピ!
今夜も作ります。(笑)



ぬか漬け完成!  11/1


ぬか漬け…ほぼ、満足する味?に、育ちました。
まだちょっと、酸味がきついかな・・・。
試行錯誤で、育ててゆきます。