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ひさびさ・・・2  9/27


小さい坊ちゃん、ひさびさの「かってにおひるね」。
「ままー。きょういじゅー、おつきさま見たーい」
「おつきさま・・・昨日出てたけど、今日はあかんわーくもってるから・・・」
「えー。おつきさま見たーい。見たかったのに・・・」
ぐずぐず言いながら、突然静かになったのでふっと見ると、こんな状態。(笑)
なぜに、そこにもぐって寝るのだ。。


赤ちゃんの時からのくせ(?)「かってにおひるね」。
最近ではめっきり減ったのだけど、今日は疲れていたのかな。
いつまでやってくれるかなあ。。

今これを書いていて、なぜお月さまを見たがったのか、やっと思いあたった。
今日は、科学館のプラネタリウムを幼稚園から観にいったのです。
たぶん、今月は「おつきさまとかぐやひめ」だったはず。
お月さまのなかのうさぎさんや、かにや、お母さんの顔、っていうのを
見てきて、それを確かめたかったんだろうな・・・。



ひさびさ・・・  9/25


本当に久しぶりに、うちでパンを焼きました。
こないだ、小さい坊ちゃんのバースデーケーキは焼いたけど、
パンを焼くのはいつ以来か、まったく思いだせない・・・。(笑)
新聞の日曜版に、「かもめ食堂」のモデル(ロケ地)になったお店が出ていて、
そこの名物・映画にも登場した、「シナモンロールとコーヒー」が載っていたのです。
その写真がすごくすごく、おいしそうで…ああ…食べたい…。
食べたい一心で、重い腰を上げてパンをこねはじめました。
そして焼きあがったシナモンロール。


実はこの記事をわたしは見過ごしていて、パン焼き友達が教えてくれたのです。
それで、その友達にもおすそわけ。
同じように(それも深夜)記事を見て、「食べたいー!!」と絶叫していたらしく、
とても喜んでくれました。よかった。

そして、その夜。
この記事の裏側は、なんと「おはぎ」の記事なんです。(笑)
子どもたちを寝かせてから、わたしがおはぎをごそごそと作り出したのは、
言うまでもありませぬ…。(笑)


あんこにきなこをまぶす手抜きぶりですが、しみじみ、おいしい。



かぶこのナゾの行動  9/24


かぶこちゃん、毎日ごそごそと遊んでいます。
以前も書いたけれど、その動きを見ていると退屈しません。
最近、気になるナゾの行動があって、、
ついつい、それもじーっと観察してしまう。


唯一、森からとってきた丸太が、皮がめくれて、むきだしになって朽ちていってるのですが。
ここに、穴を掘っているの。(笑)なんで?
買ってきたえさ用の丸太(もとから、えさを入れるための穴があいている)かと思っていたら、
どうもそうではない。。
頭?口?と手?とで、カリカリ、カリカリ、穴に埋まりながら削っているのです。
食べているわけでも、ないらしい。(当たり前?)
一匹だから、卵は産まないのだけれど、卵を産みつけるための本能なのかな?
それとも、森のにおいがするのかなあ。。
とにかく、かぶこがもぐったあとは、おがくずだらけです。(笑)



ハッピ・バースデー  9/21


小さい坊ちゃん、6さいのたんじょうび。


この季節は、旬の果物がケーキ向きでなくて、悩むことが多い。
例年のごとく缶詰を駆使して、ちょっことメロンをのせて。
あとはろうそくと、野菜の顔のゼリー(坊ちゃん大好き「アハハ」の顔)と、チョコプレート。
クリームの飾りつけもぐにゃぐにゃになっちゃったけど、坊ちゃんは大喜び。
おたんじょうびおめでとう!
なんだか未だに、小さな赤ちゃんのような気がするわたしです。
まあ、お口だけ達者で、ずいぶんうるさくなったけどね。(笑)



クールン  9/20


ちょっと前の画像ですが・・・「クールン」ってお菓子、知ってます?
正確には、製菓材料?チーズケーキミックス?のようなものなんですが、
これ、わたしが子どもの頃からあるんです。。
ホットケーキミックスや、クレープ、クッキー、などと並んで、
わたしのお菓子作りの出発点といえるでしょう。(笑)
あの頃は、チーズケーキが作れるなんて、夢のようなミックスでした。


ずっと買ってみたいと思いながら、なんとなく買わずにいたのだけど、
先日、思いたって購入、作ってみました。小学校以来です。
でも、「台の部分のおいしさup!」って、書いてありますから、
何十年のあいだに少しずつ、改良されていっているんでしょうね…。

作り方はとても簡単。
フィリングと台と、それぞれに牛乳を混ぜて、冷蔵庫で固めるだけ。
お味は…さっぱり、おいしい、といった感じかな。
さすがに、クリームチーズを練って生クリームやヨーグルトを足すいつものとは、
コクが違うのだけれど、おやつには、これで充分!といった気がします。
大きさも、ちょうどいいし。(いちから作ると、なかなか減らない!)
たまーに、チーズケーキが食べたくなったら気軽に作れて、そこそこ、おいしい。
ご長寿なのも、納得です。
ブラボー!クールン!



健康診断  9/19


健康診断…その仕組みの面倒くささに、まったく受けたことのなかったわたしでしたが、
誕生日を来月に控え、カゼっぴきシーズン突入の前に!と、思いきって受けてきました。
とはいっても、人間ドックのような精密なものでなく、一般的な健康基本診査くらいのもの。
オットーに話せば、「大きい病院で、予約して、全部やるんやー!」と言うのだけど、
平日に、そんな余裕はありません。。
子どもの帰宅時間もあるし、それはちょっと無理だなーと思い、いつもの内科小児科で。
先生も看護師さんもよく知っているので、気楽で時間もかからず、よかったです。

健診で感じ入ったのは、ひとつは、身長が1cm伸びていたこと…。
絶対縮んでいると思ったのに、なぜだろう…。
もうひとつは、、、↓に書いたことともつながるのだけど。
自分の胸部レントゲン写真を見せられて、
「ここが肺、心臓、この太いのが大動脈ね。これは気管支、ぽつぽつ穴が開いているのは、血管・・・」
自分の心電図の波形を見せられて、
「この波が病気だと、こうなって・・・これは、不整脈もなく、きれいな波形・・・」
ふだんは絶対に見えない、自分の体の中の器官と機能を目の当たりにして、
「うわーわたしも生物だったんだー」と、あらためて感じた。
見えないところで、わたしの意思の外で、働いている奇跡的な器官があって、
これによって生命が維持され、生かされているんだなあ・・・と、
こわいような思い(畏れ?)がしたのでした。
これも、神さまの仕事だなあ・・・
自分のからだに、見えぬ神さまに、客観的に、感謝しなければ、と。
もしかしたら、わたしにとってそれしか見えないくらい、大きな存在に感じられる「こころ」の部分、
自分の意思でコントロールできている部分なんてほんのわずかなもので、
実は、わたしという実体は、98%くらいはこの普段意識しない生命維持の部分なのかもしれない。
生命が維持されてこそ、コントロールできる意思の部分が成り立つのだから。
「目に見えないものが、目に見えるものを支えている」
またも、そんなことを考えました。

先月末、ひじのレントゲン写真を見た時も、
「将来、この骨だけになるんやなあ…」と、しみじみとした思いを抱いていました。
か細い骨でした。なんというか。わたしらしい、妙な細さ。
骨だけになって、それだけを見た人が、わたしの生前の空気感とか、雰囲気とか、想像つくかなあ。
わたしを知っている人は、骨にわたしらしさを見るだろうなあ。

・・・なんて、ちょっと思考が危ないこの頃。
思考回路も、健康的にいかないと。健診受けたんだからさ。(笑)



元気なかぶこ  9/18


クワタンの亡きあと、かぶこがわたしたちを慰めてくれる毎日。
土にもぐったり、出てきたり、みつを食べたり、なぜか丸太の皮をはいで、
木をカリカリと削って穴を開けてみたり…。(←この行動の意味は??)
すごい力持ちで、びっくりするくらい。
土にもぐっては、上にある丸太やえさの台を、土ごとぐいーーっと持ち上げてしまうのです。
土の盛り方も変わるので、えさ台が傾いたり、丸太の位置が変わったり・・・
じーーっと見ていても、飽きません。
気がつくと30分くらい、ケースの前にしゃがみこんでいるわたし…。
端からもぐってー、ぐいぐいぐいと土が動いて、えさ台が持ち上がって傾くのだけど、
そこから上がってはこられなくて、またもとの入った穴に戻って、出てくる。(笑)
それをくりかえすかぶこがかわいくて。
おしりをふがふがさせて、呼吸している姿…愛おしいです。

小さい坊ちゃんが図書館で、クワガタムシの科学アルバムを借りてきました。
この本、図鑑のように写真が豊富なのに、文章で森の四季を綴っているのです。
だからなのか、幼虫やさなぎの写真も、気持ち悪く感じられない。
説明がとても詳しくて分かりやすく、でも文学的で森の雰囲気がよく伝わってきて。。
読んでみて、クワガタムシや、カブトムシの生きる姿に感動しました。
一生懸命、生きているんだなあ。。
そして、「樹液のいずみ」を湧きださせている森の木々。
自然の力って、なんとあるがままにいのちを育んでいるんだろうと、
神さまの存在を感じずにはいられませんでした。
誰にも害を与えず、迷惑をかけず。
そんな自然の、象徴のようなかぶこ。
長生きしてほしいです。



なりきり?  9/17


昨日はいちにち、雨に降りこめられて。
今日は晴れているけど、暑くて外に出づらい…。
と思いながら、それでもせっかくの連休だし、と、図書館へ。
最寄の区の図書館、うちから結構遠いんです…。
(むしろ、地下鉄で中央図書館に行く方がラク)
でも、子どもたちは道路を自転車こいでいける状態じゃないから、歩いていくしか手がありません。
外に出て、自転車のカバーをかけておこうと思いつき、
本用の大きなかばんと、私の小さな手提げと、日傘などを子どもたちに預けた。
カバーをがさがさやっていたら、向こうの方でふたりが嬉しそうに会話してる。
「あにゃのなりきりセットや。」だって。
爆笑させてもらいました。
あにゃって、ママのことです。(笑)
荷物持ちさせられて、ままになりきって楽しめるなんて、あなたたちすてきね。(笑)

もうひとつ、笑えた話。
仕事中のオットーと、携帯でメールしていた時のこと。
携帯の音を消していたので、マナーモードの「ぶーん」という振動音がするのです。
やりとりを終えて用事をしていたら、水の音に混じって、「ぶーん。ぶーん。」と聞こえてくる。
あれ?またメールかな?とふっとリビングの方を見ると、
小さい坊ちゃんが寝っ転がって空を見つめたまま、
口を手で押さえて、「ぶーん。ぶーん。」と言ってるんです。
笑いをこらえながら「な、なに?携帯の音?」ときくと、「そう。それと、蚊のまね。」だって。(爆笑)
いやーそっくりでした。笑いました。腹抱えて。



あさがおとじゃがいもとあやとり  9/13


朝、黄色のミニトマトがひびわれてきていたので、あわてて収穫。
そんなことをしていたら、家の前の道で、いつも朝出会う男の子が、
いい顔で、はっきりした口調で、「あさがおがさいたね。」と。
猛烈にうれしくなった。
以前、トマトが赤くなっていくのを楽しみに毎朝見ている、とその子のお母さんに聞いて、
いっこ差し上げたことがあって、それ以来、ちょっとお話ししてくれるようになった子。
うちの駐車場兼庭のちいさな花に、目を向けてくれて、ありがとう。
わたしも今朝起きて、あさがおの最初の一輪を見つけて、とてもうれしかったの。
だから、ほかにも気付いてくれた人がいたこと、ほんとにうれしかった。

夕方、ぼーっとしていたら、たずみさんがじゃがいもと冷凍ピザを持ってきてくれた。
毎年恒例の、たずみさん郷里の、恵みのおすそわけ。
じゃがいもはとてもありがたい食材。保存がきくし、おいしいし、なんにでも使える。
でも、それ以上に、何より、たずみさんの気持ちがうれしかったよ。
ありがとうね。

夜。
食べるのが遅かった小さい坊をお風呂に入れて、寝る前に少しだけ、あやとりをした。
最近幼稚園で習ってきて、あやとりがブームの小さい坊ちゃん。
うれしそうにやっているのを横目で見ているだけだったのだけど、
ふと思いたって、ひもを手にかけてみた。
もう20年以上やってないから、全部忘れたー。
と思いながら手にかけてびっくり。
あら、あら、あら、、、、
両手がすいすいと勝手に動いていく!!
あっというまに、「はしご」。
小さい坊ちゃんから、「ままじょうずー」と尊敬のまなざしを浴びてしまった。(笑)
すごい。これは、すごいことだ。
子供の頃に何度となくやったことは、こうして頭ではなく、手が覚えているものなんだ…。
三つ子の魂百まで。
こわいくらいに実感して、記憶の驚異に感嘆。
そして、とてもうれしかった。

以上、今日のみっつの天使たち。



  9/11


夕方、ピアノの先生のお宅を失礼しようとドアを開けたら、
大きな虹が目に飛びこんできました。
西の空は美しいオレンジとグレーの雲が彩り、北東の空には、くっきりとした虹。
雨がぱらつき、なんとも不思議な色あいの夕暮れ。
その虹には、外側に、うっすらとひとまわり大きな虹があって。。
あっ以前調べて知った副虹だと思い、色を確認したらば、
調べたとおり、主虹(くっきりとした虹)と対称に、色が変化していっていました。
自分の目で確かめることができて、ほんとにうれしかった。
空を見上げて虹を目にした瞬間、心が洗われたような気持ちになって・・・
いいものを見られた幸福感でひととき、満たされたのでした。

家に着くころ、向かいのマンションの方が、カメラ片手に走り出てきた。
「どこどこ?北の空?」と、お子さんと探してる。
薄くなりはじめた虹を、「あれです!」と教えてあげたら、「あーほんとだ!」。
「だんなが電話してきて、北の空に虹が出てるよっていうから。。」
その人、わたしは常々好きな感じのひとだなあーと思って話をしていたのだけれど、
その話を聞いて、やっぱりすてきなひとだなーと、あらためて感じてうれしくなりました。



責任、ということ  9/11


クワタンの死から、いろんなことを考えました。
山の生き物を、町へ連れていっていいものか、迷ったあの時に戻って。
子どもたちの、初めての本格的な?虫とりだったので、
迷いながら連れ帰ってしまったのだけれど。
生まれたところで種を残して、自然に帰っていったほうがよかったのかな。
種を残すという命がけの仕事をしないぶん、多少は長生きできたのだろうか。
自由と、外敵に襲われる危険と、不自由と、飼われる安全と、、、はかりにかけたらどんなだろう。
短いあいだだったけど、クワタンはクワタンで、みんなに喜んでもらって、幸せだったのかな。
etc,etc…
そして、飼い主として、ちゃんといのちに誠実に、責任を果たせたのだろうか・・・

そこから派生的に、感じたことがわたしを打ちのめした。
わたしはいつも、いつでも、今までずっと・・・情が深すぎて、放っておけなくて、
どんなものにも、ひとにも、ある時は親切かもしれないが、
ある時にはおせっかいともとれる責任を持とうとしてきた。果たそうとしてきた。
言わなければならないことはちゃんと伝えて、それがどんな結果になろうとも・・・
そんな変な正義感から、責任感から、起こるできことを越えてきたけれど。
そうすることで、責任を持たない、持ちたくないひとは持たずにすみ、
言わない、言いたくないひとは言わずにすみ、
最後に何かあったら、手を口を動かしたわたしが責任を感じて、自分を責める結果になること・・・
つくづく、そんな歴史を思って、やるせない気持ちでいっぱいになった。
今回もそう。
結局、誰もしない虫の世話を、生きているからかわいそうという思いだけで続けた結果、
クワタンの死の原因をあれこれ思いめぐらせては、自分を責めている。
思えば、植物にだってそうなんだ・・・

しみじみ、損ばかりしてるなと泣けてきた。
手をかけては、責任で自分のこころまでいっぱいにして。
何も見ない、聞かない、言わない、は、本当に賢い生き方で、
たいがいの人は、責任と自分のこころを切り離して、じょうずに生きているんだろうにね。



訃報  9/10


ミヤマクワガタのクワタンが、おそらく8日の深夜〜朝のうちに、死んでしまいました。
朝からえさの上にのっかっていたので、食事中?と思い、でかけたのでした。
夕方、帰ってきたらやはり同じ格好のまま、じっとしている・・・
これはもしかして、とさわってみたら、動かない。
ちょっとパニックに陥って、にわかに信じられませんでした。
何度か、つついてみたり・・・
そのうち、やっぱり死んでるんだ、と思い、いろいろ、原因を考えてしまった。
3日前に、臭くてどうしようもなくドロドロになっていたマットを、交換したのです。
コバエも1〜2匹わいていたし、ケースの底にこびりついて固くなっていたし・・・
急にマットを交換したのが、ストレスになっちゃったのかな?
そしてそれ以来3日間、異様なほどの元気を見せていて。
ぐるぐるぐるぐる歩き回り、木登りをしては土に落ち、またもとの体勢に戻って、
えさを食べ、また壁をひっかいて、上ろうとして・・・
「おいおい、そんなに動いてばかりいたら、疲れるよー」と思いながら、
それを見ていたんだけど。
あれで、体力を使い果たしてしまったんだろうか・・・
わたしは、マットがきれいになったので、喜んで遊んでいるんだと思っていたけれど、
実はマットの質が気に入らなくて、もがいて(暴れて)いたんだろうか・・・
それとも、マットの水分が足りなかったんだろうか・・・
いろんなことを想像して、また寿命だったのかなと打ち消したり・・・
まさか、先月日記に貼ったあの写真が、クワタンの遺影になるなんて・・・
詳しい友達に電話で相談したら、標本にするにも、とりあえずは冷凍と言われ、
そうかー冷凍かあ・・・と、クワタンのなきがらをきれいにして、古い小さなタッパに入れ、
冷凍庫にしまいました。
やっぱり・・・やっぱり、ミヤマ「深山」からきた彼を、山に帰してあげたかったのです。
もうちょっと待っててね。機会をきっと、作るからね。。
クワタン・・・いっぱい遊んでくれて、ありがとう。

それから一夜・・・かぶこが姿を見せず、とても心配しました。
霧を吹きながら、土を手でひっくりかえしてみたけれど、かぶこの気配もなく。
かぶこまで土の中で死んでしまったのかも、とショックで、泣きました。
夜になって、ケースのはしっこに、カリカリという音と、土のくぼみが見えた。
かぶこ・・・君がまだ生きていてくれて、ほっとしたよ。




新顔紹介  9/8


今日、我が家にやってきた新顔さんたちです。
すっかりお兄ちゃんのむーがご紹介します。


足まくら「のぽぽん」と、名古屋の「きんしゃちちゃん」たちでーす。
・・・・・


むーったらさっそく、のぽぽんに足を預けてリラックス中。
わたしにも貸してー。



つれづれ。  9/7


ちょっとヨッパライ。
・・・・・

日々うつうつと殻に閉じこもるこの頃。
自分と他人との温度差に奇妙に敏感なこの頃。
いいようにも悪いようにも、ひとのことは関係ない、と呪文のように心でつぶやきながら、
あれこれ考えないようにするために、ただしゃにむに音と活字に埋もれて。
自分が他人に決定的な影響を及ぼすことがないように、
他人の何かが、自分に決定的な影響を及ぼすことはないのだ。
そう自分に言い聞かせながら、生来の奉仕精神?ゆえ、
余計なことを言ったりしたり、それでまた、自分が傷ついて。
もうこんな連鎖、やめてしまいたい。
自分のこころという城だけを守って生きたい。
自分のしたことで、その他人の反応で、自分が傷つくのは、もうごめんだ。

そう思いながら、ここからなぜ、抜け出せないのだろう・・・
自分を呪いながら。

今夜のごはんは、さつまいもごはんと、とうがん汁と、鮭ときのこのホイル焼き。
「鶏の皮に、毛?!そんなん、皮ごととってしまいー!!」
そんな何気ない電話での会話に救われた、夜。



アボカド・その後  9/5


れいのアボカド、葉をどんどん大きくしています。


この状態、雑誌に載っていた、いちばん成長したものの大きさなので、
感無量?です。。


りりしい若葉。。
今後どうなるかは雑誌に載っていないので、、、どーすればいいのかしら?(笑)


これは、実は、3年越しのマザーリーフ。
マザーリーフの成長日記を書いていた頃は、
葉っぱから出たちいさな芽に感動するばかりだったけど。
あのちいさな芽を植え替えて、あの写真になって、
ふた株のうち、ひと株はお嫁にいって、もうひと株は冬に枯れてしまって、、、
その根元に数ミリ伸びていた、ふたつのちいさなちいさな芽を水につけて冬をこし、
さらにそのひとつが枯れて、残ったたったひとつの芽を、春に土に戻した。
そのなれの果てが、このマザー・リーフ。
信じられない大きさです。数ミリだったくせに〜!

近々、なごみポケットにアップする予定。。



西村由紀江さん  9/2


彼女の音楽を、ちゃんと手にとって聴きはじめたのは、12年前。
いろんなことで迷い悩んでいたあの頃。。
初のピアノソロ・アルバムというコメントにひかれ、
また、そのジャケットの色あいにひかれ、
そして、発売日がわたしの誕生日だったことが決め手で、初めて購入した「Virgin」。
その透明な音、温かで優しい雰囲気に釘づけになりました。
以来、12年。
聴くのも弾くのも、大好きでした。
今日…初めて、コンサートに出向くことができました。
あのピアノが、音楽が、生で聴けるなんて。
しかも、ホールのど真ん中、3列目。
構成にも、いろんな趣向が凝らされていて・・・いちばんうれしかったのは、
まだ封切り前の映画の映像に合わせて、ピアノを弾いてくださったことかな。
なんてぜいたく!!!
後半は、由紀江さんの言葉と相まって、ピアノの音がより心に染みて・・・
なんだか涙が止まりませんでした。
いちにちいちにちを、今を、精一杯生きること。
それに尽きるのですよね・・・

コンサート後は初のサイン&握手会もあり、その手の白さ細さにびっくり〜!!
そしてもちろん!とても美しかった。
機会があれば、またぜひ行きたいと思いました。