最後の授業参観 2/19 今年度最後の授業参観に行ってきました。 今回は生活科で、この1ヶ月ほどまとめてきた、「大きくなったわたしたち」の発表。 生まれたばかりの赤ちゃんのころ、よちよち歩きのころ、 幼稚園のころ、小学校入学したころ… どんなようすだったか、おうちの人に話を聞いたり、記憶をたどったりして、 それぞれの時期の写真や絵を交えての発表をひとりずつ、行いました。 それをとおして、自分の生い立ち、成長をあらためて知るとともに、 生み、育て、見守ってくれたひとたちのことにも気付くという、 生活科最後の勉強なのでも、ありました。 みんな真剣に(保護者もまた、いつにもまして)発表に聞き入り、 お友達の成長に自分と同じところを見つけて、発表したりしていました。 そのあとの学級懇談会にも出席したのですが、 担任の先生から、小さなサプライズが用意されていました。 子どもたちが、それぞれおうちのひとへのメッセージを考え、ビデオの前で語るというもの。 ひとりひとり、「おとうさんへ、おかあさんへ」として、思い思いに、 感じたことを語っているのです。 「おかあさん、いつもごはんを作ってくれてありがとう」 「おとうさん、いつもあそんでくれて、ありがとう」 「生まれたとき、こんなに小さかったとは知りませんでした」 「8年間、育ててくれてありがとう」 ・・・・・ メッセージはもちろん、いや、むしろその表情に、強く胸を打たれました。 なんと無垢な、朗らかな、いい表情なんだろう。 みんな、みんながそうでした。 顔いっぱいで笑って、語りかける子どもたちに、涙が出そうでした。 こんな表情、大人にできるだろうか。 みんな大人になっても、そんな笑顔の人でいてね。 そう思わずにいられなかった。 大きい坊ちゃんは最後の方で出てきました。 「おかあさんへ。 パン教室で、おいしいパンをたくさん作ってくれて、ありがとう。 こんなに大きく育ててくれて、ありがとう。○○より。」 なんでいきなりパンなのか分からないのだけど(笑)、 そしてさすがに「あにゃへ」は他の人に分からないからやめたらしいのだけど(笑)、 あとできいたら、考えた文章を「パン教室はいつもじゃないから、いつもは言わなかった」と 推敲までちゃんとしたらしく、入念に考えたんだなと感じ入りました。 次は、この勉強の最後のまとめに、おうちのひとからのメッセージを添える番です。 来週までに、考えて書かなければ。 坊ちゃんみたいに、ちゃんとできるかな。 現在妊娠中の担任の先生は、子どもたちのメッセージから、 「親になるというのは、いいものだなあと憧れを抱きました」と… そんな感想をおっしゃっていました。 ・・・坊ちゃん、いい子に育ってくれて、ありがとう。 折込シート作り初挑戦! 2/19
先日から、HB de マーブルパンを連呼する?ママ友に影響(洗脳?)されてか、 やたら折込パンを実験製作していたわたし。(ただし、オーブン焼成。) のばすのは、ホント得意じゃない…。 チョコがあちこちから飛び出してくるし、まっすぐのびないし! (なんでウエストくびれるの!) しかもあの、市販のチョコシートのにおい… 薬のようなあのにおい、焼いたら強烈なチョコ臭が家じゅうに漂い、どうも耐えがたく… もう、絶対シートは買わない!と思い、コーヒーシート手作りに初挑戦。 (なぜか、コーヒーパンが食べたくなって。) 生地をのばす時はべちゃべちゃになり、どうなるかと思ったけど、 焼きあがってみるとこれが、なかなかうまくいったっ。 パン生地が水分多めでふんわりしていて、焼いた時の釜伸びの気泡がくっきりと出ていて。 コーヒーマーブルの模様も美しく、カフェオレっぽいお味もGood! これはリピート必至だわ。今後、折込シートブームの到来を予感させましたっ。 ブラボー!手作りシート!!(ぱちぱち) なかよくならんで 2/17
小さい坊ちゃんの机がやってきました。 ふたりでそれぞれのいすに腰かけて、とてもうれしそう。 「いちねんせいになるのたのしみ。」 坊ちゃんがにこにこ顔で、わたしに言ってくれた。 胸がしわしわとなる。 親子だなあ 2/16 毎日、朝起きたら、なぜか後頭部がもしゃもしゃになっている坊ちゃんたち。 「頭のうしろ、鳥の巣になってるで〜」と指摘する。(これ、うちの母のことば…) 大きい坊ちゃんの髪は柔らかくて細いので、寝グセ直しは至難の業なのだけど、 小さい坊ちゃんは落ち着いたもので、 「ぼうしでかたがつくから、だいじょうぶ。」と答える。(笑) そ、ぼうしでかたがつきやすい髪質だから、いいんだけどね。。 今日も、子ども会のそうじから帰ってきて、洗面所の鏡を見て、 「いじゅのあたま、まるくなってる!」(爆笑) よく考えたら、寒いからってコートのフードかぶってたの。 髪がぜんぶ、べちゃっと寝てました。はは。 最近、仕事で夜遅く朝早いオットー。しゃべる時間もあまりないくらい。 今朝出勤しようとするオットーの後頭部がもしゃもしゃになっていたので、 いつも子どもたちに言うように、「鳥の巣になってるで。」と指摘したら、 「ええねん。ヘルメットかぶるから。」 うーん月並みですが、親子やなあ…と笑ってしまいました。 そ、オットーのあたまも、まるくなってる日は、いちにちヘルメットだったってことなんです。(笑)
大きい坊ちゃんが、学校のトワイライト(放課後学級)で作ってきた、「おこしもの」。 尾張地方のひな菓子で、米粉に色づけした生地を、木型にはめて型を抜き、蒸します。 味はないので、砂糖醤油などをつけて、いただくそう。 坊ちゃん、初めての体験に、嬉しそうにおみやげをふるまってくれました。 黒星… 2/15 今日といういちにちは… 朝の寝過ごしに始まり、とんでもないいちにちになってしまった。 ひとつひとつは、ちょっとしたことなんだけど、積み重なり、一日のリズムがく狂ってしまって… 気持ちがふさいでしまった〜。 朝から、頭痛がして、寝起きが悪かったこともあったのだろうな。 いったん起きたのに!寝過ごして、バスの送りに出る時間ギリギリまでバタバタしていた。 (お弁当は、昨夜の残り物オンリー!!) バス停では、ハナをたらした坊ちゃんの、ティッシュを机の上に忘れてきてしまい… (ポケットに入れようと持ち歩いているうちに!) 15分後、数十メートル向こうのバス停で、バスの先生に預ける。 ・・・・・ こんな日に限って、いつもは送り前に干している洗濯モノが大量にあって、 冷たいなか、干しても、干しても、終わらない…(泣) 家事、1時間オーバー…情けない気分最高潮。 午後、今日は早めに煮物などしておこうと思ったら、料理酒がない。 仕方ない。。お迎えの時に、買いにいこう。(バス停の前が、酒屋さん。) まだお迎えまで時間があるし、頭痛薬も飲んだし、ちょっと寝ようか。 と思ったところに、ママ友よりメール。ああ・・・ ママ友とのメールは、人によって真剣に言葉を選ぶので、疲れる。 寝不足と頭痛のダブルパンチ。 何度もやりとりするうちに時間は流れ…まだ大丈夫、と横になって、、電話の音で目が覚めた!! お迎えの時間、10分過ぎ!! 頭が回らないまま、とりあえずコートをはおって外に走り出る! バス停が一緒のお友達が、うちの近所まで、小さい坊を送ってきてくれていました。 もう・・・情けなくて。悲しくなりました。また、寝過ごすなんて!! この間、完全に記憶が飛んでいるので、ぐっと眠りに引きこまれたのでしょう。 その後も、メールだけでは伝わりきらない感じだったママ友に電話をし、ずるずると長引き、 金曜日なので持ち帰りの体操服や制服の整理、洗濯に追われ… 干そうとしたら、また電話!(それも2件、それぞれ別の。) 仕方ないとはいえ、こうも重なるとつらい。 ことごとく、思うように動けず、気付けば晩ごはんの支度の時間に。 もう…情けなや〜。 結局、煮物も味が染みきらず、すごーくくやしい思いがしました。。 こんな日って…ありますか? おもしろことば 2/14
「ままー。このパン、かんぶりみたいだね」 「なに?」 「かんぶり。」 「かんむり?」 「かんぶり。」 小さい坊ちゃん、大まじめ。(笑) 夜… ドライヤーで髪を乾かしてやりながら、「そろそろ切りにいこうか…」と話していたら。 「ままーさいきんあそこのさんぱつやさんいかないね。まま、かみのけのびなくなったの?」 大爆笑。。。 「あーママは、大阪で切ったからね…夏も冬も。」 しばらく、笑いがとまりませんでした。 だって、本人は大まじめなんだもん! そういえば、髪の毛と爪は、死ぬまで伸びつづけるんだなーと、あらためて気付かされたりして。 パン工場、完成! 2/14 こーんなちいさな、ミニチュアパンを焼きたくて。 月日が流れていたある日、思いたって、焼いてみました。 わたしの手、水仕事のあとで、赤くなってますが。(笑)
「こなぷん」という、女の子向けの玩具があるんです。 これ、20年ぶりの再発売らしいのですが、わたしは昨年末、 遊びにいった友達のうちで、女の子たちが夢中でやっているのを見て、初めて知りました。 そして、衝撃を受けました。 こなぷん! それはいわゆる「食玩」の類で、もとになる粉があり、そこに水を混ぜると、 いろいろな食べもののミニチュアが作れる、というもの。 ハンバーガーやホットドッグ、ケーキやクッキーなど、いろんなシリーズがあるようです。 わたしも子どもの頃、「ママレンジ」でホットケーキ、焼いてみたかったな。。 そんな憧れの気持ちを思い出したりして。 毎日のように粉をこね、パンを焼いていながら、 そんな気持ちも忘れかけていました。 このちいさなパンたちを作っていたら、ふとその「こなぷん」を思い出し… まさに今、リアル「こなぷん」をやっているんだ!と、子ども目線に帰って興奮。(笑) もともとは、幼稚園のバス停の最後の日に、お母さん方にごあいさつかたがた、 マグネットにしてプレゼントしようと思って作っていたのだけれど… 焼き色の加減がなかなか難しく、納得するまで、3回にわたって焼きつづけることに。 最初は水分量も間違えたので、そのぶんはすべて飾りパンにしようと、 ジャムおじさんのパン工場を作ることを思いついた!!
まあ、なんといっても、うれしそうなのはジャムおじさん。 たくさん焼いたパンに囲まれて、本当にしあわせそうな表情をしています。 こっちまで、しあわせな気持ちにさせられました〜。 近所で、喜んでくれそうなひとに「見て見てー」とお願いして見てもらったらば、 すごく喜んでくれて、お嬢さんふたり連れて、もう一度見にきてくれたの。 そのほかも、みんな「かわいい!」と感激してくれて…わたしも感激ひとしお…。 パンは、見るだけでも、ひとを幸せにすることができるんだなと実感。 ふと思い出した、数年前の雑記に書いた、ジャムおじさんのことば。 「ジャムおじさんは、誰かを幸せにしたいって気持ちでパンを焼いているんだよ。 だからあんなにおいしいパンが作れるんだ」 わたしもこれを忘れずに、パンを焼いていこう。 目指すは、ジャムおばさん。 ジャムおじさん、ありがとう!! みつけたー!! 2/13 昨年の夏ごろのことですが、たまたま乗った市バスが、アイドリングストップ・バスでした。 信号で止まるたび、エンジンも止まり、静かな車内ではピアノの音楽が流れます。 その曲は…とても耳慣れた、ハ長調の曲。 あ、ソナチネの1番だ…(これは勘違いだったのだけど)と思い、聴き入る。 次の信号で止まった時、流れてきたのは、それとは違う美しい曲でした。 あーなんてきれいな旋律なんだろう…弾いてみたい…やっぱりソナチネの中かな?と思いを巡らし、 帰ったら探してみよう!と、調性(ト長調だった)と旋律を覚えて帰りました。 帰宅後、ソナチネの中の、ト長調の曲を片っぱしから弾いてみる。 習った曲はくっきりと覚えているので、飛ばしてやっていない曲に焦点を当てて… でも、見つかりませんでした。 あのハ長調の旋律は、絶対ソナチネなのに。 だから、あのト長調の曲も、ソナチネの中にある可能性が高いのに。 市営バスのHPを調べたり、ネット検索にかけたりしたけれど、 たかが(とわたしは思わないけど)バスの中のBGM。 そんなささやかなものに、解説が見つかるわけもなく。。 そのまま時は流れ、わたしのショートターム・メモリーから、その旋律も消え去ってしまったのでした。 さて。 そんなこともすっかり忘れたころ、今弾いているモーツァルトのソナタについて、 ふと検索にかけて、調べる機会がありました。 3楽章→2楽章を弾いて、とても気に入っている曲。 (最近は、両手それぞれの音の構成がよくわかってくるにつれて、その曲をとても好きになってくる。) あるリンクをクリックしたら、そこに書かれていた一文… 「この曲は、1楽章と2楽章が、名古屋市営バスの2000年以降導入の アイドリング・ストップ車に使用されている。」 !!!!! 今弾いている1楽章は、確かに有名な旋律のハ長調でした。 (はじめ勘違いした、ソナチネ1番のハ長調と出だしがよく似ているため、昔からよく混同した) そして・・・このあいだまで弾いていた、2楽章! ト長調!美しい旋律!これだったのか!!! あの日耳にして、「弾きたい!」と強く思い、探した曲を、 実はもう弾いていた、ということに気付き、衝撃を受けました。 そして、とてもうれしくなりました。 あゝ、このことに気付かせてくれた神さまに、感謝したい。 消化不良だったことが腑に落ちて、胸がすっとしました。 ゆっくり書く 2/12 今年の抱負というほど気負ったものではない、 心がけ、のようなものが、前述のように、いくつかある。 そのひとつが、意識して、自らの手で、字を書く、ということ。 先日、古いレシピノートを見直していて、その時期時期の、筆跡の違いに驚いた。 高校〜大学時代の、罫線に沿った、細かな文字。 教育実習〜通信制大学〜試験勉強のころの、罫線のすきまいっぱいの文字。 そして、結婚以降…罫線のなかにちんまりとおさまった、走り書きのような神経質な文字。 今のわたしは…どんな字を書いているのだろう。 思えば、こうしてキーボードをたたくようになってから、意識的に文字を書く機会は本当に減った。 手帳、メモ、手紙、もろもろの書類、まったく書かないわけではないけれど、 そのどれも、時間に追われて、走り書きのように、あわてて書いた、汚い文字… ああ、ずいぶん字が下手になってしまった、とあらためて愕然としながら、 書類に書きこんでいる最中、ふと思いたって、手の速度をゆるめてみた。 ・・・・・ 昔の、自分の文字が戻ってくる・・・ そこから、ゆっくり、ゆっくり、ていねいに、書き記してみた。 書ける。昔の、わたしらしい文字。 昔、ある先生に、 「先生は、本当にきれいな字を書く。きれいな、いい字です。」と言われたことが、 表面的な文字の美しさのことでなく、自分の本質をそう言ってもらったようで、 心から嬉しかったことを思い出す。 どのようにも。 細かい文字も、元気いっぱいの文字も、どのようにだって、書けるのだ。 少し、速度をゆるめるだけ。 ただそれだけで、自分らしい文字、は取り戻せるのだ、と気付いて、 それはつまり、生きることと同じなのだ、と、はっとした。 あせらず、いそがず。 わたしにできないことは、いさぎよく、てばなして。 はっさく 2/11 今年も、はっさくシーズン突入しております。(わたしだけ?) 1月下旬から、スーパーの果物コーナーに目を光らせて。。 「あったァ!!」 そして、「和歌山県産」の文字にほっと心安らいで、うれしくなる。 祖母の里、母の里。子どもの頃から食べた味。 わたしにとって、あのわずかな苦味混じりの風味は、他のみかん類とは明らかに別格なのです。 あまりのおいしさに、涙目になって食べてます。 しあわせ。 図書館で予約していた本が届いていたので、借りにいきました。 星野道夫さんの伝記。 そのほか、いろいろ・・・ 江原啓之、ひろはまかずとし、久石譲、と脈絡なく続けて読んだ本たちが、 ひとつの真理をそれぞれの角度から表現していることに感心しているこの頃。 それぞれの世界観は(つっこみすぎるきらいも含め)あるけれど、 言わんとすることがつながっていくというか、宇宙観は同じというか・・・ それはつまり、わたしの世界観で再構築してしまっているだけなのかしら。 だとしたら、わたしという宇宙。 雪! 2/9 先日のむーの写真のような、春の空気が一転。 予報で雪になると言われていた今日、 待ちに待った?我が家での初雪+初積雪となりましたっ。
朝はまだうす曇りといった様相だったので、早く洗濯干して・・・と思っているうちに、 雪が降りはじめました。雪は風に舞うので、外に干せません〜。 坊たちはそわそわ。窓の外を見ては、「あっ雪!結晶みな!」「つもるかな〜」 「つもったら、いつ遊べるかな〜」「あしたは、遊べるかな〜」とまあ、ずっとその話題。 いったん2℃に上がった気温が、0℃くらいに下がった午後、 雨戸とカーテンを締めきり、近所へ買い物&雪さんぽにでかけました。 きゃーきゃー言いながら3人で歩いて、ほんのちょっとだけど、雪見。 帰るころには、道がみぞれ状になってきたので、もしや、積もる?と期待ふくらむ。 その後はすごい勢いで降る!積もる! 今日はおうちでパンでも焼いてのんびり・・・と思っていたのに、 子どもたちはじっとしていられず、雪のなかへ飛び出していってしまいました。 わたしはうちでパン焼きつつ、時々外でこどもを見つつ、ネットで天気を見つつ、 そんなことをしていたら、昨日から仕込んだ、パンが、パンが〜。 糖分の高いパンだったのに、うっかり温度を下げ忘れ、焦げ色に…不覚。(涙) 心にリベンジを誓い、焼きたてあつあつのパンを少し切って、 外に出ていたお友達のお母さんたちに食べてもらう。 けっこう、みんな子どもと一緒に外に出ていて、たくさん出会ったんです。 おうちこもり決心の固かったわたしはノーメイクかっぽう着のおばちゃん状態。 ちょっと恥ずかしかった…。
雪だるまを作り終え、雪合戦でながぐつの中まで雪だらけになった、小さい坊ちゃんから帰宅。 さっきのパンが焼きあがる頃から仕込んでおいた、子どもたち用のパンの成型にとりかかる。
これ、とある絵本雑誌の、パンやさん特集。 絵本って、たくさんパンが登場するんですよね。 それらを集めて、全国のパンやさんも紹介して、さらに、絵本に出てくるパンを作っちゃおう!という特集。 ずっと作ってみたくて、機会を狙っていたんです。 坊ちゃんたちは、大好きなバムとケロを作ってご満悦。 (わたしはカイちゃんを作った。) 生地もなかなかおいしくて、焼きたてを半分食べ、残りは明日の朝のお楽しみとなりました。 (+、先の焦げ色フルーツパン。) 寒い雪の日の楽しみ、中も外も、めいっぱいだったいちにちでした。
いろいろ作ったなかで、わたしのいちばんお気に入りは、おひさまパン! ずるずると。。 2/7 だめです。 更新しかけては、アップしないまま、ファイル保存。 写真取りこまにゃ〜。時間ない〜。 ああ〜また、写真たまってきた… とりあえず、文章書いて…上書き保存。 そんなことをくりかえしていたら、日記更新できまへーん。 ということが、この数ヶ月で身をもって、よーく分かりました。ハイ。 なので、思ったことは、とにもかくにも、書きとめていこう。 流れていったことの、惜しいこと! 昨日の朝も、夕べも、たくさん思ったことがあったのに。。 というわけで、取り急ぎ、こうして書き記しております。 随時、更新中。←忘れないでね。(笑・自戒) ピアノ・レッスン 2/7 窓辺で朝日を浴びるむー。
日差しが日ごとに高く強くなり、徐々に春の気配を帯びてきました。 風はまだまだ冷たいけれど…
今日は久しぶりのピアノの日でした。 先週、インフルエンザの波に呑まれた我が家、1週間うちに缶詰だったわたし。 最後にわたしがカゼひいて…未だ鼻が治りきりません。(涙) そんなわけで、今年2回目のレッスンとなりました。 昨年末に、半年おあずけされていたバッハのインベンションにやっと戻り、 3月の初めてのレッスンで弾いた4番に再挑戦となったのですが。 今日が仕上げの日でした。仕上げのわりには、練習できてない〜。 前回の課題3点 ・6/8拍子のリズムの流れにのって弾く。 ・左手の16分音符の旋律の流れをスムーズに。 ・左手のトリルの練習。 だったと思うのだけど、今日はやっぱり、リズムが〜。走ってしまう。 「ひとつひとつの音の、音符の密度を濃く!弾く。そうすると、 走ることなく、弾けるんじゃないかな」と。 今日注意されたこと。。 ・6/8拍子の強拍を感じながら、さらさらと流さずに弾く。 ・両手ともに、音が離れているところのエネルギーをためて、次の音へつなぐ。 (ゆっくりと、リズムなしで、その「ため」の練習をしてから、楽譜どおりに。) ・最後の2小節は、力の抜けた音になっている。音が小さいほど、手の力がいる。 打鍵の速度を制御しながら音符のなかの密度の濃い音を出す。 など、など…ほかにもあったかな。 とにかく、一音一音がいかに大切かということ、そして全体の流れ、音形、リズム… いろんなことがとてもとても、勉強になったこの曲。 「まあ、このくらいでいいでしょう。」と、終わることになりました。 たった2分ほどの曲、1年近くかけて、やっぱり消化不良?(笑) ま、自分で出している音の変化が分かったので、よしとしましょうか… でも、これからも弾き続けていくと思う。 回り道したおかげで、バッハがまた、好きになった。 次は、10番です! もう一曲は、モーツァルトのソナタK.545の2楽章。 これも、思いがけず今日、突然あがった。 前回の注意点… ・左手の音量の制御。鍵盤に指をくっつけたまま弾く。 ・休符が大切!休符をはさんで、細い糸のように音がつながっていく感じ ・スタッカート、音のつぶを揃える。 ・p、ppのところこそ、力が要る。しっかり打鍵を制御する。 今日の注意点… ・全体に、自分が思っているよりもっと強弱、感情の幅を広く弾く。 (これは、左手の音量に気をとられているせいもあった) ・はじめの音はしっかり弾く。(弦に音を響かせるつもりで) ・弾いたあとの音の取り方が大切。休符の空間を感じて、 crec.のところは同じ長さの休符でも空間が大きくなっていく!(ファ、ラ、シ、ド、レーシソーのところ。) ・転調して長調のところはC→Dに音が上がっているので軽く、かわいく、 短調のf、はしっかり盛り上げていく。 ・旋律を歌ってみて、同じように歌わせてみる。 など、など…ほかにも。 うたう心は持っているのに、表に出にくい?んだそうです。 あーなんか、自分で制御かけてるの、分かるんだそれ…。ちょっと恥ずかしいような気持ち。 注意されていることも、そのことも、なんだか人生、生き方そのものの話のようで、 はっとすることが、多いです。 どんなことにも、自分が表れるものです。 次は、同じソナタの1楽章。3→2→1と制覇中。(笑) 全楽章きれいに弾けるようになったらうれしいな。 ・・・・・ 相変わらず、西村由紀江さんの曲は好きで、 弾けば弾くことと音と両方で、自分の心のくすりになるのがよく分かる。 でも、ちゃんと古典をやってみたら、子供のころは単調でキライだったモーツァルトや、 ややこしくてイヤだったバッハが、こんなに心に響く、美しい音楽だったことに気づいた。 昔は、華麗なロマン派の旋律に憧れて、ただただ、「それを弾けるようになりたい」だったから、 たいくつだった古典の音楽が、こんなに複雑に美しくからみあった旋律になっているとは、 まったく気付かなかった。 一音一音、大切に聴き、弾くようになったからこそ… 今はピアノを弾くことが、まったく違う角度で楽しいし、音の響きに心洗われる。 ただ一音ずつをていねいに鳴らすだけで、ほっとする。 ちなみに、レッスンでは、まだ一度もペダル踏んでません。 音の響き、を大切に、耳で聴いて学んでいます。 さあ新しい曲ふたつ。 がんばりましょう。 そして、objet。 ハイジの白パン 2/6 ハイジの白パンごっこがしたくなりました。 はるゆたかのブレッチェンは、やさしい食感。シチューと一緒に。
objet 2/5 「objet」 この曲を弾きたくて、頼んだ楽譜が今日届いた。 なんなのだろう。この旋律の流れ、コードの進行。 いつも、ひっかかる曲がある時に、必ず思い出す、多摩動物園の記憶。 黄色の、もの悲しい夕陽の色のライトが灯る看板の、ライオンの絵。 この曲はまた、わたしの中にその光景をよみがえらせた。 無心に指が追う。耳が追う。この旋律。 ただ、この曲が弾きたかった。 チョコマーブルパン 2/4 人から質問されたのがきっかけで、ちょっと調べて焼いてみた。 ホームベーカリーで、チョコの折り込みパン。 実験的に2回焼いて、いろんなことが分かりました。また勉強。
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