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COTTON・成長日記

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Cotton、それは自然の恵み。
なんて。
Cotton= もちろん、綿のことです。
一度だけ、実家で育てたことのある綿の木。
(たって、ほとんど母が世話をしていたのだったが…。)
アオイ科の植物で、芙蓉にそっくりな花をつけます。
それがしぼんで…やがて、結実へ。
「コットン・ボール」と呼ばれる実を、めでたく見るまで、
今年は頑張ってみたいと思います〜。
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11月7日

コットンまたまた、その後。
な、なんと、立派な実が育ってまいりました…。
おどろきです。
もう、寒さに向かう一方だというのに、
植物の成長するちからには、びっくりさせられます。




10月4日

コットンその後。
結実の時を迎えたかのように見えたコットン。
しかしなんと…枝の先から、
またまた新芽を伸ばしはじめた九月。(写真上)
おどろきつつようすを見守っていたら、なんと。
つぼみがつきました…。(写真中)
そして、咲いて、しぼみました…。(写真下)
これから、どうなるのでしょう…。
つぼみはどんどん、増えています。

「枯れて枝ごと収穫」を待っていたのが、思わぬ展開に。
待て、次号!



8月26日

朝の水やり中、開きかけた(上の画像)綿の実を発見!
びっくりして、興奮して、ながめていたら。
なんと違う枝の綿の実が、すでにはじけていたらしく、
見事な綿の量・かたちで開いていました。(下の画像)
種蒔きから3ヶ月半。
日照や気温など、条件の差もあったのでしょうが、
実家で育てた時より早い成長でした。
あとは開いた綿を汚さないよう、
雨と水やりに注意しながら、全部が開くのを待ちます。
それから収穫するつもりです。
(枝ごとドライにするつもり。)

ブラボー!!コットン・ボール!!



8月上旬

7月の花のあと、
緑色の実があれよあれよというまに大きくなりました。
3本の木に合計6つ、実がつきました。
これがコットン・ボール。
実がはじけるのは、秋も深まる10月ごろ…の予定
(記憶によると)だったのですが。




7月17日

朝、洗濯物を干していて、ふと下を見下ろすと。
ああっ。
花が開いているではありませんかっ。
うつくしい、少し桃色がかった白。
夜にはいったん閉じて、翌朝にはピンクの花になっていました。
そして、しぼんでいくのだろうけど…。
はなびらが薄紙のようで、とてもきれい。

結局、間引けないままここまできてしまいました。

先端を止めないといけないのだけど、
そこに新芽がいっぱいついているので、
かわいそうで先を止められずにいます。
(↑こんなことばっかりいっているので、
  いい花・実が作れない奴。。。)




7月16日

さて、播種からおよそ二ヶ月が経ちました。
緑の三角形のものができてきたなーと
観察していたら、どうもつぼみのよう。
枝をかきわけると、あちこちにできています。
いよいよ、開花間近。
高さも、いちばん大きいもので50〜60cmくらい。
これはそろそろ、先を止めて分枝を図らねばいけません。



6月27日

うーんこのあいだに撮った写真がもう一枚あったはずなのに。
見つけられず、いきなりわさわさ。
↓の心配がウソのように。。。
背丈は25cmくらいでしょうか。
間引いて違う鉢にと思っていた、あいだの一本が
いちばん大きくなって、ぐんぐん伸びています。
コワイくらいの勢いです。
今さら、間引くなんて彼には言えません。



6月8日

↓の状態から、そんなに経っていないけれど、
小さな芽が大きくなって、葉のかたちに開いたところです。
虫に食べられずに、ちゃんと大きくなるかなあ…。
(ちょっと不安)



6月4日 子葉展開

しばらく双葉のままで、何の変化もないように見えたコットン。
ある時、ぴちっとしまっている双葉を(↓)
横からながめてみたら、あいだに小さな芽をはさんでいました。
そしてある朝。
外に出たら、突然双葉が割れて、
赤ちゃん葉が伸びてきていたのです。
自然ってすごい。すばらしい。あらためて実感。

この写真ではさらに、子葉のあいだにまた
新しい葉の芽が見えています。



5月19日 発芽

播種後1週間で、きっちり発芽!
おお、テキストどおりの優秀さに感激です。
結局、発芽率は50%くらいでしょうか。
最終的な芽の数は、3つでした。

土だけだとなんか墓標みたい…。

5月11日 播種

昨秋入手した、コットン・ボールから取り出された種。
綿のもわもわがついた種を5〜6粒、鉢にまきました。
綿は前年の種をまかないと、それ以前のものは
発芽率が一気に下がるのだそうです。
だから、毎年前年の種をまいて、綿の栽培を続けていかないと、
絶滅?するらしい。
さて、このコットン、ちゃんと発芽するかしら?