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坊ちゃんノート

3月22日(土)   くもり のち 雨

相変わらず、鼻とせきが止まらない坊ちゃんたち。小さい坊ちゃんはまた、せきで少し吐きました。ほんまにつらい。 子どもが病気すると、気を張りつめつづけるので、かなり疲れます。しかも私のカゼも悪化ぎみ。
そんな中、坊ちゃんたちの「エレベーターやってんの」の遊びに大笑い。
和室の縁側にある障子を閉めて、縁側から「2かいでございま〜す。ぴっ。」とボタンを押したり、障子を開けたりする。 小さい坊ちゃんも大喜びで一緒に遊んでます。要は狭い縁側で遊ぶのが面白いんだね。

午前中の病院はスゴイ人〜。びっくりでした。座る椅子どころか、スリッパすら足りていない状況に唖然。あそこまでの混雑は 久しぶりに見ました。結局、体温を測って提出した後、1時間ほど買い物をして、品物を冷蔵庫に入れてからまた戻って、 そこでまだ10数人待ちだったので、私だけ残ってみんな病院斜向かいのミスドへ〜。私は偶然会ったMさん↓と話してました。
  
  エレベーターごっこ         二人は縁側が好き


3月21日(金)   はれ

朝食後、せきこんで大きい坊ちゃんがスゴイ量を吐いてしまった。
坊ちゃんは顔から服からボロボロ。仕方ないのでシャワーして、大急ぎで服を着せて、カーペットはずそうとしていたら、 今度は小さい坊ちゃんが大泣き!!これが最悪のご機嫌で、何をしてもダメ。泣きすぎて、こちらも少し吐く。 膝から降りてくれないので、吐きの始末もできない。泣きたい。 あまりにひどく泣くので、また中耳炎かと慌て、出勤のオットを呼び戻す…。
パパが帰ったら気分が変わったのか、なんとか持ち直した二人。1時間ちょっとで戻っていったオット…ごめん…。
洗濯4回!!晴れてて良かったよ…。ぐったり…。

午後から気分転換でお散歩。でも疲れました。
  
  ベビーカーを押しっこ        「わんわ」に興味津々


3月20日(木)   はれ ときどき くもり

大きい坊ちゃん、なんとか平熱に。でもまだまだせきがひどいです。鼻水も…。油断禁物です。
私のカゼがひどく、だるくて起き上がれない状態。熱はないのだけど、体が泥のよう…。

今日はテレビを見ていた大きい坊ちゃんが、「あ、こすもすやねえ。」と言ってました。
お相撲のことでした。
笑えました。
小さい坊は食事中、アンパンマンにちくわを乗せて、真剣な顔で「ぶー」と走らせます。
空いたお皿にブロックのイルカやクジラやペンギンを入れたり、ちょっとシュールに笑わせてくれます。
  
  ちくわも乗せます        近頃流行りのなべつかみ


3月19日(水)   くもり

大きい坊ちゃん、朝からひきつけを起こす。
1歳8ヶ月、里帰り時のひきつけから1年7ヶ月。3回目の熱性けいれん。3歳過ぎたら出なくなるという話をきいてなんとなく 安心しつつあったので、とてもショック。けいれんの30分前にトイレにパパが連れていったらしいのだけど、 その時はなんともなかったという。けいれん後、熱を測ったら39.2℃。 30分の間に、一気に熱が上がったのか…。なんにしろ、夜や明け方だと予防のしようがないのがつらい。
けいれん止めの座薬を常備して、あんなに慎重に対処してきたのに…。
1時間後、ふつうに起床。午前中に病院へ。高熱が続いていたので、解熱の座薬を。
午後からは微熱になる。小さい坊ちゃんは、今日からだいたい、平熱に。
私はノドと鼻が最悪。


3月18日(火)   はれ ときどき くもり

「まま、これ、『は・る』ってかいてあるねえ。」
大きい坊ちゃんが持ってきた絵本を見ると、それは「はるにれ」でした。
美しい写真の絵本。一本のはるにれの木の四季を写真だけで綴った、有名な絵本です。
これがなんで「はる」って分かったんだろう。
教育テレビで、季節柄、「はるのかぜ」という歌が時々かかるのですが、これを私と坊ちゃんが歌っていたんです。
どうもそれで、画面に出る題名から覚えた様子。
考えてみたら、最近そういうの多い。
「グリーン」という文字を見て、「あ、これ、『グリーンしゃ』って、かいてあるね」には大笑いさせてもらいました。 電車のビデオの見すぎ!


3月17日 (月)   雨 のち はれ

週末鼻たれ+せきこんこんの坊ちゃんたちだったのですが、今朝方ぐずった小さい坊ちゃんがついに発熱〜。 微熱ですが、予定していた帰省は中止だ〜。あ〜あ。というわけで病院に…。
大きい坊ちゃんが電車がいっぱい載っている絵本を持ってきたので、兄弟二人で仲良く見ています。と、そこに同じくらいの男の子がやってきて、 ぐるぐる周りをまわって見ていたのが、欲しくなったのか大きい坊ちゃんからひっぱって取ってしまいました。(図書館の事件の時とは全然違う感じ。 見たくて、欲しくて取っちゃったのね)取られた坊ちゃんが泣き出したので、その子のお母さんがやってきて、男の子をなだめています。 そしてしばらく他の絵本を読んでいたその男の子、坊ちゃんの向かいにやってきて、今度は本をはさんで座り、電車を指差しながら仲良く見はじめたのです。
「そうか〜一冊を一緒に見たらよかったのね…」と目からウロコの私。その子のお母さんも良かった良かったという表情で、下の子を抱っこしています。 しばらく二人の絵本読みに付き合ってから、「電車、好きなんですねえ」とそのお母さんに話しかけました。
「そうなんです〜。同じくらいですよね?」
「そうですねえ。うちは3歳で、11月生まれなんです」
「あ、うちも11月なんです〜」
「じゃ、幼稚園ですよねえ〜」「ねえ〜」
下の子も同じくらいで、しかも兄弟なので、共感してたら突然、
「あの、私、保健所でお見かけしたことがあると思うんですけど」と言われ、
「えっ」と考える私…。
驚いたけど、よく考えたら子どもの健診は、生年月日順に2週間くらいずつに区切って行われるので、その時かな、と思ってたら、
「Hさんて、ご存知です?Fちゃんの」
「ええっ」
Hさんは、母親教室で知り合った人で、家もここからずいぶん離れています。彼女を知ってるというのが意外で、またそのつながりで 保健所といえば、母親教室しかないことに気付き、びっくり!!
「同じテーブルでしたよね」
そうか〜!!
Hさんからもちらっと聞いたことがあった。母親教室で一緒だった人と、親しくなったのは私の近所のTさんだけだと。
私も親しくなったのは、先週遊びに行ったお友達のMさんだけで、Hさんとも年賀状とたまのファックス程度なのです。
確か6人テーブルで、住所も交換したんだっけ…。
ということは、ここにいる坊ちゃんと男の子は、おなかの中にいた時にも会ったことがあったんだ。
それが今、4年近い時を超えて、一緒に向かい合って一冊の絵本を読んでるんだ。
そう後で考えて、なんだかじんとしてしまいました。人の縁って、不思議だな…。
幼稚園の入園がすんで、ちょっと落ち着いたらまた会いましょうね、と約束して、Tさんと別れました。
ご近所だから、もっと早く会えたら良かったなあ…ずっと前にHさんと、Tさんも交えて3人で会いましょう、など話していたこともあったのだけど。
次にはそれが実現するかな。Mさんも誘ったら、6人中4人は集まれるのね、と考えたりもしたのでした。


3月16日(日)   雨

大笑いしたこと。大きい坊ちゃんの昔のことばの話…。
最近では小さい自分のビデオを見て、そのことばを真似て笑うというメタなことをやる大きい坊ちゃん。
「あちくる、あちくる。またも、ごあっけい〜!!」
訳しますと、「あっちからくる、あっちからくる(もちろん電車のこと)。あ、また500系〜!!」。
「そういえば、『またも』って言わへんようになったなあ…」と私がちょっと寂しくなって言うと、パパが 「『さきから』は言うけどな!」
大爆笑でした。
そう、現在の坊ちゃん語の面白いののひとつ、「さきから」。「さきから、いじゅちゃんはいるね。(お風呂のこと)」など、 「先に」という意味らしいんだけど、やたらと「さきから」と言うのが可笑しくて。
そうそう、私がかわいいので未だ訂正せずにいることばが「おぼえたろね」というの。「わあ〜、こんなことできたねえ。パパにおぼえたろねえ」と いうように使うのだけど、つまり、「教える」ということばを「おぼえる」と間違えているの〜。「おぼえたろね」という言い方が好きで…。
今日は「♪ゴロリに似てるの、なんだろな♪」と歌っているので、ゴロリって何?「作ってワクワク」のゴロリのこと? など思っていたら、ゴリラのことと判明しました。
ちゃんと話せるようになったようで、よくよく耳をそばだてていると面白いことばがまだまだ満載。 テープに録音しておきたいなあと思ってしまう私です。


3月15日 (土)   くもり のち 雨

この頃毎週末、レンタルビデオにはまっているパパと大きい坊ちゃん…。
車で10分くらい離れた安いレンタルやさんまで行き、「乗り物探検隊」か「生き物探検隊」というビデオを借りてきて、見るのです。 「GEO」というその店に行きたくて、出かける前からひたすら「GEOは?」「GEOに行く?」とうるさい…。 今日も用事ででかけるついでにそのお店に寄ったのですが、「GEO」に着くまでうるさいったら!! おちおち大人の用事も済ましていられません…。切れそうになるくらいしつこい!!いやもう、毎回最後に切れてます。 ほんま誰に似たのやら!!(←とここまでつっこまれて黙るのはもちろん私でございます)


3月14日(金)   はれ

今日はリズム体操のクラス、「こぶたフレンド」の修了会の日。
春から保育園・幼稚園に行く大きいお友達が卒室していくのです。そして、他のお友達もとりあえず、年度おさめの日。
入って半年、最初はイヤイヤと絶対に輪に入らなかった大きい坊ちゃんも、いつの間にやらリズムに行くのを楽しみにするようになり、 お友達にもなじんで、すっかり楽しくなっていた様子。最後まで、一緒に踊ったりしてくれるのは全部の半分くらいだったけど、 それでもずいぶん成長しました。お名前をきかれて、大きな声で言えるようにもなったし、ママと離れて、お友達と壁のところに並べるようにもなったし。 そして最後には、「イヤ!行かない!」と絶対に行かなかったトイレにも行くようになったし…。
先生ともお話ししていて、ちゃんと時期が来たら成長していくものだからあせらずに、ということを、この半年で勉強することができて、 私自身にとっても良い経験だったなあとしみじみ思いました。
そして、他の子たちもみんな可愛くて、その成長もまた楽しめたこと、良かったなあと思います。
4月からの幼稚園も、少しずつでいいから頑張っていってほしいなあ。
さあ、次は小さい坊ちゃんの保育教室だあ〜!!

 楽しかったリズム体操。


3月13日(木)   はれ

今日は少し離れたお友達のおうちへ〜。
彼女とは大きい坊ちゃんの妊娠中からのおつきあい。保健所主催の母親教室で、たまたまテーブルが一緒だった人で、帰り道、バスの方面が一緒だったのと、 同じ関西出身だったことがきっかけで、特に親しくなった人です。
バスに乗らないと行き来できない距離のせいもあり、今日会うのもほんとに久しぶりでした。夏以来だった〜。ふだんは時々、ファックスや携帯メールで やりとりしているんだけどね。
カイジュウだった(シツレイ!)彼女のところのお子さんSくんも、ずいぶんしっかりとしてびっくり〜。近くでお弁当を買って、彼女のうちの前の 大きな公園で食べて、しばらく遊びました。坊ちゃんたち、Sくんと3人でおおはしゃぎ!!ハトにビスケットをあげてみたり、追いかけたり、とっても楽しそう。 私もまた、彼女とつもる話をします。
少し寒くなってきたので、続きは彼女のおうちにて。新しいオーブンを買ったからと、焼いておいてくれたチーズケーキをいただき、私が焼いていったブルーベリーの マフィンを食べ、お茶を飲んで、いっぱい話をしました。楽しかった〜。彼女は私よりずっと若いのだけど、ピュアということばが似合う、というか、 ことばそのまんまの美しい人で、感性も似ていて、話していてとても明るい気持ちになれるのです。
坊ちゃんたちも最初は別々に遊んでいたのが、数時間たつうちに楽しげに笑いあったり、一緒に遊ぶようになって…帰る頃には「かえらないのっ!もいっかい、あそびたい〜!!」と 泣き出す始末。楽しかったんだね。
また遊ぼうねと約束をして、夕暮れの中、冷たい風をきって自転車で走ります。お昼寝なしでがんばっていた小さい坊ちゃん、走り出すなり眠りはじめました…。 お〜い。もう何を言っても聞こえないようです…。

帰り道、寒い中ばたんきゅー


3月12日(水)   はれ

お昼ごろ、強風にもめげず、自転車に二人乗せて、久しぶりの図書館へ。考えてみたら、このスタイルで図書館は初めてかも。
ここでちょっとした事件があったのです。
坊ちゃんたち、れいによって電車の絵本にくぎづけ。図書館に入るなり、「特急は?新幹線は?」と本のある場所を探し回ります。 私が好きそうなのを出してきて坊ちゃんに一冊ずつ選ばせ、ソファにいきました。お昼すぎの図書館はすいていて、本を読む子どもたちもまばらです。
坊ちゃんたちが集中して本を見はじめたので、私は本棚の本を見ていました。そうすると、背中から大きい坊ちゃんの嫌がる声が。振り向くと、二人のところに 男の子がいて、なぜか大きい坊ちゃんと絵本のひっぱりあいをしているのです。
「○○!」と思わず坊ちゃんを制して呼びましたが、よく見れば坊ちゃんでなく、その男の子がものすごい形相で二人の絵本をひっぱり、抱えこもうとしているのです。 その子は大きい坊ちゃんより少し大きい子のようでした。それが訳もなく突然やってきて、坊ちゃんたちが見ている絵本をいきなり「これ持って帰る!僕の!」と 強い力でひっぱったのです。ものすごく怖い顔でした。小さい坊ちゃんは怯えてすごい声で泣き出しました。 そのうち、絵本をとられて抱えこまれてしまった大きい坊ちゃんも大声で泣き出しました。 その声をきいて、その子のお母さんが現れ、「すみません」と私に謝りながら、その子を一生懸命なだめ、諭しています。
その絵本をそれ以前にその男の子が見ていたというわけでもなさそうです。本当にただ、いきなり…でした。 そして、その表情、やり方がなんというか、自分が欲しいからとりたいという、子どもらしいわがままとか、そういう雰囲気ではなかったのです。 そのことが私の中でわだかまりました。もしただのわがままやゴンタなら、笑って許せたと思う。そんなのなら、何度も目にしてきているし。 でも違った。その子はある意味、(子どもにこんな言葉は似つかわしくないけれど)悪意でそれをやっていた。目に悪意が宿っていた。それが伝わったのです。
ものすごくイヤな気分になりました。その子のお母さんは優しい感じで、私に謝りながら、その子を諭しつづけます。「お友達が見てるのを取ったらダメじゃない。 ほら、ここにたくさんあるでしょ。そんなことしたら、お母さん悲しいよ。お父さんも怒っちゃうよ。」と、あくまで、穏やかに。
人前だったからかもしれない。でも、もし私があの子の母親なら、いや、もし坊ちゃんが同じことを同じ目で誰かにしていたなら、声を荒げてでも叱りとばしていたと思う。 穏やかに諭したりなだめたりなんてしている場合じゃない。うまく言えないけど、それに、私の過熱する性格(ようく自覚しておりますです)を踏まえた上でも、 ここは絶対にきつく言い聞かせるべきだと思った。やり方は人それぞれだろうし、注意してるだけそのお母さんはまだいいのだけど、でもそれじゃ子どもは分からないよ。 だってそのお母さんが何度もそう注意したけど、その子はずいぶん長いこと、坊ちゃんたちが泣いている前で絵本を抱えたまま動かなかったもん。
「この頃、手に負えなくて…」とすまなそうにそのお母さんが言うのを曖昧な笑顔で返して、私はハラの虫がムズムズするのを感じながら、早々に図書館を引き上げました。
「悪意」なんてものを、子どもの関係の中で見てとったのは初めてのことだったので、余計びっくりして苛立ったのかもしれない。
ちょっとした意地悪…だったのかもしれない。でも、そういうの大嫌いな私には許せなかった。
これから大きくなったら出会うことも増えるだろうけど…坊ちゃんたちには、させたくないです。

自転車前カゴ座席で大あくび


3月11日(火)   はれ

予防接種、大きい坊ちゃん日本脳炎1回目、小さい坊ちゃん風疹。風邪やらインフルエンザ予防接種やらで、長くのびのびになっていたのです。
帰ってから私はシュークリーム作りをはじめました。これが思ったより時間がかかり、器具も数を使い、片付けたらもう夕飯準備の時間。 猛烈に睡魔に襲われ、ちょっとだけと横になった隣で、大きい坊ちゃんが積み木で遊んでいました。「まま!みて!イプサムができたよ!」というので、 何気なく見たら…あらまあ。丸い積み木をタイヤにして、上手に車のかたちを作っているではありませんか。しかも丸い積み木がひとつなくなって足りないところを、 ちゃんと他の積み木で代用してる。
「へえ〜上手にできたねえ」と感心して写真を撮ると、坊ちゃんご満悦だったよう。次は周りにもっと積み木を組んで車を大きくし、「エスティマできたよ!」と 見せてくれました。これにも感心。気付かぬうちに、どんどん思考力も想像力も育っていっているのねえと感動したひとときでした。

  積み木のイプサム


3月10日(月)   はれ

坊ちゃん二人を歩かせて(正確には、小さい坊は歩きと抱っこ)買い物がてら駅前までお散歩しました。
これが大変だった〜。単なるお散歩にしとけばよかった。後悔先に立たず…。
小さい坊がふらふらあっちこっちに行くので、危なくて用事どころじゃないです。それに慎重派とはいえ、大きい坊ちゃんだって やっぱり目を離すわけにはいかないし…。スーパーの中で、小さい坊ちゃんが一瞬行方不明になって大慌て。ドキドキしました。 エスカレーターなんかが近くにあるし。もうっ
そんなこんなの帰り道、薬局のかえるさんを見つけて大喜びの二人。お日さまがあたってあたたかくなっていたケロ(コロ?)ちゃんに 大きい坊ちゃんがさわって、「あったか〜い」。そしたら小さい坊ちゃんも同じようにさわって、「か〜」だって。 ここ数日で目に見えて言葉を真似るのが上手になってきた小さい坊ちゃんです。 夜もミニトマトを見て、「ご!ご!(いちご)」というので、「これはトマト」と教えたら、すぐに「たーた。とーと。(間くらいの音で 文字にできない!)」と言ってました。賢いなあ。

 「あったか〜い」「か〜」


3月9日(日)   はれ

午後からみんなで梅見にでかけました。
昨日はあまりに風が強いのでとりやめたのだけど、今日もやっぱり風は強い〜。寒い〜。
でも木曜日に来た時にほぼ満開だったので、今週が最後の見ごろだろうと思い、やってきました。ダンナさんは週末しか来られないし…。
二人いたら写真も撮れるぞ〜とはりきっていたのに…なんとカメラの電源切れ。泣きたい。ぐう。
ダンナさんが急いで家に充電器を取りに帰ってくれて、梅林横にある農業館の休憩所で、梅の写真の展示パネルに隠れて(隠して?) 充電してしのいだのでした…。ごめんなさい…市の税金で電気代使って…。
そんな横で坊ちゃんたちは相変わらずマイペースで走り回ります。小さい坊ちゃんがきつい土の坂で転んで、そのまますべり台と間違えたらしく、 おしりですべりおりようとしたのには笑いました…。どんな発想や…。
大きい坊ちゃんは前のように、立ち入り禁止ロープをひっぱって喜んでいました。もちろん小さい坊もまねっこ。悪い子たちです。


3月8日(土)   はれ ときどき くもり

夕べの話。
こんな
アイコンを見た坊ちゃん、
「うわあ〜ポストさんが、やった〜やった〜って、してる〜」だって。
なんと想像力豊かな表現をすることよと、その場でパパもママも感服いたしました。

小さい坊ちゃんのことばも日々楽しい。
ハッチポッチ・ステーションのレターセットを見た坊ちゃん、ジャーニーを指差して「じゃー」。
大笑いした私はダイヤさんの人形を持ってきて、
「これは?」
「だー」
名前が分かってるのね〜。可笑しいわ。


3月7日(金)   雨

リズムの帰りの泣きたいできごと。
雨、雨、雨の中、帰り道をお友達に車で送ってもらったのです。近くで降ろしてもらって、 歩きはじめたら・・・うわ〜カバン車に忘れた〜!!!大あわての頭でいろいろ考えて、財布くらいだったら明日でもいいや〜と 思ってたのに、が〜ん。家の鍵がない・・・と気付いた時の血の気のひいたことったら。今日はレインコートだったから、ポケットじゃなくカバンの中だった。
しょうがなく大きい坊ちゃんを家の前で待たせて、小さい坊ちゃんを背負ったまま、走ってそのお友達のおうちへ・・・。 雨の中、数百メートルの距離がとてつもなく長く思えます。大丈夫かな〜と息を切らせて帰ったら、玄関前にしゃがんでいた坊ちゃん、 立ち上がって「お〜いまま〜」と手を振ってる。いじらしくて涙が出そうでした。こんなことして、もし何かあったら、 悔やんでも悔やみきれない。濡れてでも時間かかっても、やっぱり一緒に行くべきだった・・・と後で大反省。
落ちこむママでした。


3月6日(木)   くもり のち 雨

お天気はあんまりでしたが、すこうし日が差したのを救いに、二人を自転車に乗せて、近所の農業センターへ。 しだれ梅まつりも半ば、良い頃かな〜と見にいきました。途中でお弁当を買って・・・。
入り口からスゴイ人〜!車はこの時期、平日でも大渋滞です。自転車だから余裕ですが。
中に入ると、坂の上の山一面が、白とピンクに染まって美しい〜。梅林のあたりがかすんでいるように見えます。 坊ちゃんたちは何より、お弁当と牛さんが目当てなのですが、私は梅も見たいし写真も撮りたい〜。 みんなの要望を満たすべく、ふらふらどこへでも消えてしまう小さい坊ちゃんからは目を離さないように、 散策するのはなかなか疲れました〜。でも、心地よい疲れ〜。最近外を歩いてないからね。
おばちゃんたちが何人も、喜んで坊ちゃんたちに声をかけてくれました。
梅もきれいだったけど、コブシやもくれんのつぼみも大きくなっていて、春を実感。ながめているだけで ふ〜っと息が抜けた感じです。ここにくると、「何も急ぐことはないな〜」と気持ちが緩やかになります。
坊ちゃんに急かされて、暗くなってきた空を気にしながら牛さんたちのところへ。小さい坊ちゃんに「もうもうちゃんよ」と 言ったら、「まーまー」と何度もくりかえしていました。(だいぶことばのまねっこができるようになってきた)
向かいの菜の花畑で菜の花を撮ってたら、小さい坊ちゃんが何度も脱走して、自分で階段昇って、牧場の柵にしがみついてる。 もういいや〜と放ってたら、芝だらけでボロボロになってました。
そんなこんなで、動物をひとまわり見て、青空市で焼きいもを買って、帰ってきたらちょうどぽつぽつ・・・。 大急ぎで洗濯物を入れ、みんなでおいもを食べました。あ〜今日は上手くいった。充実した一日でした。

夜、はさみを使う大きい坊ちゃんを見てびっくり。
前はちょきん、の後、両手でいちいち刃を開いていたのが、ゆっくりだけどちゃんと片手で使えるようになってる〜。 好きで使えば、上達していくんだなあ・・・と、またまた感心でした。
  
 二人で悪いことしてます      「けむ〜しんっ。とおっ。」

  
 菜の花見てるかと思ったら・・・       すぐ脱走!!


3月5日(水)   はれ ときどき くもり

今日は幼稚園体験入園の日。
朝から家族揃って?バスに乗って幼稚園へ。(パパ半休)しかしパパ見学が少なかったため、肩身の狭いパパは小さい坊ちゃんと 先に帰ることに・・・。大きい坊ちゃんと私だけ残って、園内を見学したり、その後のイベント?在園生のお遊戯を見たりしました。
久しぶりのあの集団的風景をながめて、不可思議な印象が拭えない私・・・。あんな中を自分がくぐってきたのが、ウソのような気がした。 そしてこれからは坊ちゃんがこの中に・・・。ちょっといじらしい気がして、胸がぎゅっとなりました。 慣れてしまえば当たり前になっていく集団生活だけど、生まれてこの方、家族とだけ過ごしてきた坊ちゃんが、 あの中に入っていくのね・・・。 パパは「荒波に漕ぎ出すんやな〜」とかわいそうに思ってるみたい・・・。 ママとだけ過ごす時間が終わることに一抹の寂しさが拭えない私なのでした。 長いようで短い3年半だった〜。

坊ちゃん、幼稚園でも2回トイレでちゃんとできた〜。
入ってからひとりでできるかどうかは、ちょっと心配だけど。


3月4日(火)   はれ ときどき くもり

ものすごい風がびゅうびゅうの日。思いきり寒の戻りで、気温も6℃くらい。
でもオムツがきれかけだったので、買い物にでることに・・・。荷物が増えることを考えてベビーカーにしたけど、小さい坊ちゃんがかわいそう〜。 ホロは風で飛ぶし、せっかくスーパーでうたた寝しはじめたのに、外に出たらあまりの突風に目が覚めてしまうし・・・。 スーパーの後、デンキ屋さんにも用事があったけど、とてもそこまでたどりつけませんでした。


3月3日(月)   雨

大きい坊ちゃん、その後おむつはずれはほぼ完璧・・・(涙)
寝起きも「トイレいく!」と言って、一応しているオムツを濡らさず過ごしています。外でもちゃんとできてます。 一度だけ、来客応対で出ている時に起きてしまって、泣いてオムツにしてしまったけど、それだけです。
ウンチはちょっとまだあやしいですが、とりあえず、おなかが痛くなったら出ると分かったみたいで、「おなかいたい!トイレいく!」と来た時は成功です。


3月2日(日)   はれ ときどき くもり

夕べも遅くまでパソコンにはりついていたパパとママは眠いっ。
みんなで遊びに出かけ、帰って小さい坊ちゃんを昼寝させたら、パパが眠たくなってきました。
「パパ、眠たくなってきたから寝る・・・」と、大きい坊ちゃんの遊んでいる横で寝始めたダンナさん。坊ちゃんは相手にしてもらおうと、 「ぱぱ!ぱぱ!ぱぱ!おきて!おきて!ぱぱ!」と何度も呼びかけるのですが、何と言っても睡眠一番のパパに耳には届かない・・・。
坊ちゃんは広告紙をはさみでちょきん、ちょきん、と小さく切り刻んで遊んでいたので、小1時間、じいっとそれをやりながら、 時々、「ぱぱ!ぱぱ!おきて!」をくりかえしていました・・・。最後、やっとパパが起きるまで、延々とちょきん、ちょきん、を 続けていたのです・・・。最近、はさみに興味が出てきたので、時々見ているところで使わせていたのですが、珍しく黙って集中して続けていたことに ダンナさんは感心。「よっぽど好きなんやなあ・・・」とウケていました。