暑中お見舞い申し上げます 7/31 晴天つづきの毎日、本日の最高気温は36.7℃。 暑い暑い毎日ですが、いかがお過ごしですか。 思うところあって、試験的に書くことを止めてみようと思ったり、 書くところまでエネルギーが持ち上がらなかったり、 それでも書き残しておきたいこともあり、ずいぶんためこんでしまいました。 (忘れてしまったこともあるでしょう。。) たまたま、11年前の(!)記録を読んでいて、あー書き残しておいてよかった、と感じ、 そのタイミングでなんとか覚えている範囲を書いてみようとしています。 初夏のあいだのぶんを、数少ない写真とメモを頼りに、 あちこちばらばらと書き継いでいく予定です。(5月〜) 相変わらず不定期ですが…最新だけでなく、時折、↓のほうものぞいてみてください。 増えている…かも。(笑) にじいろせんたくもの 7/29 最近、ふと思いたって、ハンガーに干すせんたくものを、 色がグラデーションしていくように並べてみた。 そういえば、ずいぶん前に読んだ本に、そういう気分転換法?が載っていたっけ。 干し終わると、これが、なかなかきれいで嬉しくなる。 見慣れた服の色がひとつひとつ、あらためて目に入り、その色に見とれる。 真っ白のシャツ。ペパーミントグリーンのシャツ。水色のブラウス。深い紺色のTシャツ。 それぞれの色がとても気に入っていることも、思い出す。 日によって違うシャツが違う順番で並ぶのは、いとをかし。 これはどこかな…と少し考え、迷うもをかし。 せんたくものって、そこにある時間・空間で効率的に干すために、 干す順番も場所もだいたい決まっていて、ルーティンワークでこなしているもの。 でも、ハンガーものくらいなら、順番を変えてもそんなに手間ひまかかることもなく… 日常で見慣れてしまうと、見えなくなるものが見えてくる、にじいろせんたくもの。 ちいさなしあわせのかたち、だな。 ごきぶりキャッチ! 7/28 目をそらしたいけれど、そらせない事実… 昨夏あたりから、ついに!チビゴキブリが、若者に変身しはじめました。(涙) それでもまだ、室内で出会うことはなかったのだけれど…(庭とか) 今年はエアコンの下あたりに、存在の証明(フンらしきもの…)がコロコロと現れ、 ついに!その付近で、若者ゴキブリと対面してしまったのです。 きゃああ…。 ここ、、、飲食物・水分いっさいないのに、なぜ?! エアコン伝いの進入を疑う日々。。 オットーに「去年も見てるのに、なんで対策せえへんの?(冷)」と言われ、 (注・してます!!ゴキブリだんご!!生ぬるい??) 仕方なく、置きたくなかったホイホイをついに設置…。 3ヶ所に設置するも、まったくかかる気配もなく、数週間が経過した今日のこと。 階段を上がり、2階の廊下に一歩踏み出そうとしたとき、そこに・・・! 願わくば出会いたくなかった、若者が静止していました。 虫取りあみを(!)取りに引き返しながら、これではすきまから逃げられる!と気付き、 とっさにホイホイを手にして、階段をふたたびのぼる…。 そして、若者の後ろから、そーっと近づく…。 ふと気配を感じたのか、走り出す若者! 反射的にホイホイをその動線上にしゅたっとすべらせた瞬間、 若者はそこにかけこむかたちで、見事に足を取られ、動けなくなっていました。。 一瞬で捕獲完了…。 手裏剣命中!的な我が手腕に、しばし興奮状態…。 きゃああ。かわいそうやけど…きもちわるい。 複雑な心中…。 子どもたちに見せびらかしたあと、とりあえず玄関に置いて、 30分ほど後に帰宅したオットーにも見せる。 「見て!走り出した先にすべらせたら、自分で飛びこんでん!」 「へええ。2匹もおるやん。」 ???2匹? 窓からのぞいてみると、なんとー!チビと若者のあいだくらいの子がもうひとり、 とらわれているではありませんか! 「えーっ!これ、さっきまでおらんかったで?ここでかかったんやわ…」 「仲間がおると思って入ったんちゃう?」 「はあ・・・」 存在にすら気付かなかった子もふくめて、2匹捕獲。 思わぬ結果に、達成感あるような…かわいそうなような。 家の中がきもちわるいのは、すっきりしたような。 やっぱり複雑な胸中なのでありました。。 おわり。(笑) 七月 7/28 宮本輝のシンクロ ちゃんとしたごはん 体をあたためる かき氷 7/28 大きい坊の通学路に、氷問屋が営むかき氷やさんがあります。 4月から10月ごろまでの半年営業で、坊たちが小さい頃からなじみのあるお店。 (浅田真央ちゃんがお母さんと食べにきたよ!とはり紙をしていたことも。笑) じゅんの帰宅時間に合わせて、かき氷食べにいこうか?と小さい坊を誘って、 氷を食べながら、待つこと10分。 バスを降りて歩いてきたらしい大きい坊の姿が遠くに見えて、 ふたりで座ったまま小さくなって、待ちぶせる。 けれどよしずで覆われただけの(笑)店のすきまから弟を発見したらしく、 「おっ。」と普通に入ってきて、食べないで待っていたわたしと一緒に、注文。 食べ終わっていた小さい坊は、ラムネ。 大きい坊は、メロンミルク。 わたしは、ミルク金時。 丸いすに座って、暑さであっというまに溶けてゆく氷をつつきながら、 今日の部活はどうだったとか、他愛もない話をぽつぽつ。 水筒のお茶がなくなって、冷水機から注ぎたしたらしい水を飲んで、 帰ろうか、、、と腰を上げた。 夕暮れの風に吹かれながら歩く、何気ないひとときのしあわせ。 散髪やさんでの会話 7/24 大きい坊ちゃん、人生初の合宿中。 退屈している小さい坊とふたりで、いつもの散髪やさんへ。 順番待ちのあいだ、週刊誌を読んでいて、 終戦の玉音放送の原盤が8月1日に公開されることを知った。 今までのものはGHQによる複製がもとになっているらしく、雑音が多く、 回転数も少し違っていて、原盤と声が違うらしい。 これまでテレビで何度となく聞いてきたあの音声が、実は複製だったなんて! まず、原盤なるものが存在することを知ってびっくり。 今回デジタル化されたそれは、 回転数も正しく、10秒ほど短くなり、音声もクリアなのだそう。 隣に座ってまんがを読んでいる小さい坊に小声で、 「見て!玉音放送に原盤があってんて!もうすぐ公開されるらしいわ!」と言ったら、 「知ってる。」だって。 「な、なんで知ってるん?」 「中日春秋で、読んだ。」 そう言って、まんがを読みふける坊。(笑) 中日春秋って、中日新聞の、一面のコラムのこと。 い、いつのまに、そんなものを読むようになっていたのか。。 驚くやら、感心するやら。 毎朝、野球の結果の記事チェックを欠かさないのは、知っていたけれど。 カード作り用の選手の写真を、切り抜くだけじゃなかったのね。。(笑) 行ってきます と ただいま 7/1 学校のあいさつ運動があるからと、いつもより早めに出発した小さい坊。 いつもどおりに家を出る大きい坊と一緒に、「いってきまーす」と玄関を出て、 それぞれ、左と右に別れていった。 そして、(ここからは帰宅後の彼らの弁)一本南側の通りの歩道橋で、 「おおっ!」と再会したらしい。(爆笑) 中学校に通う道と、高校に通う道は、途中まで一緒だというのに気付かなかったらしく…。(笑) 何も考えず、自分たちのいつも使っている方向へ行き、同じ道に出たというわけ。 「なーんや!途中まで、一緒に行けばよかったやん。」と、わたしも大ウケ。 次の日は(注・あいさつ運動は1週間)ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、 同じ方向に出かけていった彼ら。 可笑しすぎる…。 また、数日後のこと。 二人でにぎやかにおしゃべりしながら、「ただいまー!」と帰ってきた。 「あれっどこで会ったん?」ときくと、 大きい坊が帰りのバスのなかから、中学校の門を出てくる小さい坊を見つけて、 いつもよりひとつ手前のバス停で降りたんだそうな。 (通学バスが中学校の前を通るので、毎日、中学校をながめているらしい) そして、近づいてきて気付くまで知らん顔して、待ちぶせしていたらしい。 出願するまで、バス一本で行けると知らなかったうえに、 その路線が、たまたま中学前経由だったなんて。 卒業してもふたりが通学路で出会う機会があるなんて、なんだかうれしかったな。 |
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