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赤しそ  6/23

台風の日に、今年の梅干しを漬けました。


昨年のものがとても気に入ったので、同じ塩分で、2倍量の4kgに。
Lサイズだと大きいので、今年はMサイズと小梅も、一緒に漬けてみました。
梅酢があれよあれよというまに上がってきて、
急いで赤しそを購入。午後から、下処理と投入です。

塩でアクを抜いて、梅酢を少し入れてもんだら、うっとりするような美しいルビー色に。。
昨年の反省をノートで読んでから、赤しその量を決めたので、
まるで赤いマジックを溶かしたような(笑)美しい赤梅酢になりました。
少しずつ、梅がピンクに染まっていきます。
1ヶ月後が楽しみ。


一、梅を塩で漬ける作業
二、赤しそをいれる作業
三、干す作業

と、三段階をクリアすれば、おいしい自家製梅干しが食べられるのだ、と頭を整理して、
今年の残すところはもう干す作業だけ、がんばろう!と思いました。
添加物は塩だけの、シンプルな梅干しは、本当においしいです。



写真が…  6/23

もう、10日も経ってしまいました。。
その間、何度も、写真を取りこもうとしては、
フォトショップが立ち上がらず、をくりかえし…
そのたびにくじけてました。
このPCも5年目、容量いっぱいになってきていて、動作が重くなってます。

実生活?でも、いろんなことが矢継ぎ早にやってきては、去り…
書き残そうとしながら、つぎつぎと目の前を、事件が通り過ぎてゆきます。
直近では、小さい坊ちゃん、学校の階段でこける…(台風の日)
その膝のすりむき方が悪く、浸出液がなかなか止まらず、
ついに皮膚科に行くはめに。。
(そのおかげでその間に、「湿潤療法」なる新しい絆創膏が売っていることに気付けましたが)

いつも行っていた皮膚科なのですが…美容(肌)も扱っているところのせいか、
混雑が尋常じゃなく。
夕方、1時間半待っても呼ばれず、進み自体も悪い。
このままでは2時間以上かかると思い、決心して、辞して帰りました。。
そして翌日、隣町の皮膚科に朝一番でかかることに。
そこでは初診にも関わらず、なんと20分で無罪放免。
古くて小さいけれど、優しい院長先生に診てもらえて、ほっとする病院でした。

薬待ちをしながら、ふと目をやった窓口の看板。(これも古い。印刷でなく、掘りこみ式の。)
「次のような場合は、窓口にお声をおかけください」とあり、
一、急性疾患により、緊急の処置を要する症状の方。
二、水ぼうそうなど、感染症の疑いがある方。
三、非常に長く待っている気がする方。
その他、何かございましたら、窓口の方までお願いします、と。
何気なく読んでいて、笑いが止まらなくなりました。
「非常に長く待っている気がする方」
昨日は、気のせいじゃなかったんです。(笑)
わははっ

待ち疲れた、当の坊ちゃん。
皮膚科は、こっちの病院にする。と、決心しておりました。(笑)



ニューアルバム発売  6/13

本日、ニューアルバム発売日。
ファンクラブのちらしから注文してあったので、
ちゃんと当日、おうちまで届いた〜。ありがたや。。

今回は40周年記念のアルバムということで、
ファン30年目に入ったわたしとしても、感慨とともに発売を待っていたのですが、
告知を見てびっくり〜。
「な、なんじゃこれー」
まあ、いいんですけど、40周年の記念アルバムがこれかいっ。と驚いていて…
よく読んだら、いちばん下に小さく、ちゃんとした(?)アルバムも同時発売とあり、
ほっとした次第です。。

どんなんやねん!と、まずは昭和パロディの抱腹絶倒盤から聴いてみたのですが、
これが、意外と、おもしろかった。わはは。
年齢的に微妙に時代がずれてるし、いまいち?と感じていたけれど、
付録のDVDがとてもよかった。うん。

で、本当の?歌の方のアルバム、
これは気合を入れて、のちほどひとりで静かに聴く予定。



たたんでくれてありがとう、のはなし  6/10

日曜日の朝、飲みきった豆乳の紙パックのてっぺんの部分を開いた時に、
ふと思いたって、オットーに見せてみた。
「ここに、『たたんでくれてありがとう』って書いてあるねんで。知ってた?」
「えー!」
知らなかったらしい。紙パックジュースって、ふだんあまり飲まないからね。。
わたしはずいぶん前から、なんとなく認識していたけど、
自分だけのちいさなしあわせというか、「ちょっとうれしい」存在で、
取り立てて、これについて誰かに話したことはなく。
初めて知ったらしいオットー、たいそう感激してました。
そして、検索にかけて、カゴメが始めたらしいことをつきとめてました。
そんなにびっくり感激してもらって、へええーとこちらもびっくり。

そう、これは、
たたんだ人にしか見えない、絶妙な位置に印刷されている。
なのでけして、「たたんでください」という意図があるわけでは、ない。
リサイクルのために無意識にたたんだだけなのに、ふと表れる文字に、
紙パックに話しかけてもらったような、嬉しさを覚える。
たたんだことで、相手に喜んでもらったような、なんだかうれしい気持ち。
ちいさなごほうびをもらった気分。
ほんとちいさなことだけど、こんなところに、しあわせがひそんでいる。
考えついた人のアイデアに、乾杯です。