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思い出した。。  12/21

またまた、小さい坊との会話。
私「今日は早く寝て!ママ、観たいドラマがあるねん。最終回やし!」
坊「セカンドバージン?」

3年生には似つかわしくないことばを即答したのが可笑しくて、大爆笑。
私「なんでそんなドラマ知ってんの??」
坊「テレビで見たから…」(宣伝を見ていたらしい。)
笑い止まらず。。

実は、全然違うドラマやってんけどね。(笑)



おもしろことばつづく。。  12/20

朝ごはんに、大好きな白いごはんをおかわりしたいといった小さい坊ちゃん。
ごはんの入った容器を見せながら、
「どれくらい?これ全部食べられる?多い?」ときくと、
「んー…じゃあ分解して…半分くらい。」
「ぶんかい…」
大きい坊ちゃんがつぶやき、わたしも同時に笑ってしまった。

また、小さい坊ちゃんの、ある日の報告。
「こないだなー、K先生(担任)が赤を着ていて、
 その横に、黄色を着た教頭先生がいて、
 Kさん(業務士さん)が青を着てて、…」
「レンジャーみたい。」と思ったそうです。(笑)
これは発想が…おかしかった。

その後も…
「あくまでまとう ほととぎす。」(by 3年)
「(PC画面に)インストロール?って出てるけど。」(by 5年)
いちいち引っかかってみると、けっこういろいろ、飛び出していることに、
最近気付きました。はは。



うさぎ年に向けて?  12/16

某・コンビニが限定発売中の、ミッフィーのマグカップゼリー。


「3人でも、こんなに食べられへんわー。」と思いながら開封すると、
ぱかっと、はずれました!(笑)
心配ご無用でございました。

うさぎ年に向けて、我が家のミッフィー熱、高まりつつあります。。

そして、うさぎ年に向けて!
名古屋に決まってびっくりの、
さだまさしカウントダウン・コンサート参加への準備も着々と…(笑)
今年の夏は、富士山での野外ライブと、ツアーコンサート、
オットーと大きい坊はファンクラブコンサートもと、
コンサート三昧でしたが…まさか、もう一度行けるとは。
そして、2年前の秋に観覧することができた、あの深夜の番組も、
再び客席から観覧できる、至福のひととき。
さあ、そこに向かって…今年の残りの日々、大切に過ごします!



名人インタビュー  12/14

小さい坊ちゃん、ただいま社会科で、地域のお仕事について、勉強中。
学校から地元のスーパーやコンビニ、工場などを見学に行ったようです。
そのうち、グループごとに、「町の名人をしょうかいしよう」という発表をすることになり、
お店の人に、「工夫していること」を取材してくる、という宿題が出たみたい。

約束してきたお友だちと、付き添いの大きい坊とで取材に行かせたら、
なぜか「名札のついてる人」という基準で取材する名人(おつけものやさん)を選び、
それもひとことだけ、「おきゃくさんにてまをかけさせない。」とノートに書いてきた。
大きい坊ちゃんは、おもちゃ売り場に行ってしまったらしい…。(爆笑)あかんやん!

「これだけでー、発表できるん?」
「うんー。できるよ。」
なんか、あやしいなーと、不安に思ったわたし。。

発表前日の夕方、ひとりでスーパーに出かけたわたしは、
取材中の小学生のグループを見かけたので、家に電話してみた。
「いじゅー、取材、もういいの?もうちょっと、きいておいたほうがいいんじゃない?」
「うーん…じゃ、いくわ。」(笑)
家で留守番していた坊っちゃんたち、スーパーまで走ってきました。
名札はなくても、名前きけばいいから。(笑)と納得させ、
お肉屋さんに取材することに決定。
お兄さんが、忙しそうにしていたのに、小さい坊ちゃんの質問にていねいに答えてくれました。
「売るために、くふうしていることは、なんですか?」

まず、「きれいにならべる」。
乱雑に並べるわけではもちろんないけれど、
お客さんにお肉がきれいに見えるように、並べ方を工夫するだけで、商品価値が上がる。
それから、「調理の手間をかけさせない」。
お肉の筋切りなどを機械でしてからパックすることで、
家に帰ってからの、調理のひと手間を減らした商品を作る。
そして、「店員さん自身が、調理方法や、お肉の味を勉強する」。
レシピや調理方法、お肉の味を知ることなどで、
自信を持って、お客さんに商品をおすすめすることができる。

すばらしい〜!!!
隣で聞きながらわたしは、拍手したい気持ちでいっぱいでした!
お兄さん、端的で、とてもよくわかる説明、ブラボーです!
いつも無意識に買い物をしていて、買う側からしか商品を見ていない自分に気付きました。
そして、売る側のお話を聞いて、商品の見方が変わりました。
お肉を買ってもらうために、店員さんがいろいろ工夫していることがよくわかり、
目線が変わるって、勉強になるなーと、感心しきり。
何気なく買い物していたけれど、これからは、見えないところにも思いをはせて、
買い物をできるといいなと、そんなふうに思いました。

とおりいっぺんの社会を知ったおとなこそ、
小学校に戻ってあらためて勉強すると、いろんな発見があるかもしれません。



おもしろ発言  12/5

相変わらず、のおもしろ発言記録より。
「シマト、ネリコさん」につづく…。
(もちろん、小さい坊です…。)

3人で、地下鉄に乗って出かけた日曜日。
電車がくるまで時間があるので、ベンチに座っていたら、こんなことを言う。
「ほんきで、さいごまですわると、あしがうかぶ。」
「なんて?」(笑 これ、坊たちの口ぐせみたいなもんだけど、思わずわたしがきいた。)
「ほんきでー、さいごまでー、すわると、あしがうかぶ。」
と言いながら、おしりをベンチの奥深くに押しこんでる。
ははあー。(笑)
「それはー、『ベンチに深く腰かけると、足が浮く』って言う意味なん?」
「そう。」
思わず、大きい坊と一緒に笑ってしまった。
もう3年生だけど、ときどき、自分の知ってる範囲の言葉で表現するのが、
おもしろくて、おかしくて。
これも、オリジナリティだねえ。

大きい坊ちゃんの方はといえば。
国語のテストで、
「『いつしか』ということばを使って、短文を作りなさい。」という問題があり、とっさに、
「いつしかあなたに恋をした。遅咲きの花のように。」
と思い浮かんだけど(注・さだまさしの歌詩。爆笑)、
5年生の答えにはおかしいから、書かなかったらしい。。
成長したらしたで、違う意味でおもしろい会話が増えるのも、いとをかし。