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年末です  12/29


日々はめまぐるしく、流れていきます。
気付けば、今年もあと数日。。
頭の中も、家の中もごちゃごちゃで、どこもここも、整理したい気持ちでいっぱいなのに、
帰省です。。
帰省の準備やらなにやらで、家の中は嵐のよう!!
考えたら、新年を迎えるこの家を、留守で冷たくしておくのは、
とってもかわいそうな気がしてきました。。
来年からは、ちょっと考えよう。。

今年はどんな年だったか…と思い返せば、
モノ書きをするため、気合い入れて買った大判の手帳が真っ白だったように(汗)、
考えたり、文字で綴ったりするヒマもなく、こうして「打つ」ことが精いっぱいの日々だったような…
日々の用事とごはんと天気が綴られていた数年前までは、
少なくとも、「振り返る」という作業がそこでなされていたのだなあと、感じ入ります。
来年はこの、「いっぱいいっぱい」を脱して、「あれもこれも」を取捨選択して、
シンプルに、ていねいに、日々を振り返りながら過ごす!ことを、目標にしたいです。。
・・・で、さっそく、来年の手帳のメモ欄がオープンになった21日から、
日々を綴っております。
しかし…嗚呼!!
3日たつと、ごはんと天気は思い出せなくなりますから、要注意です…。
出費のみの書き捨てだけど、家計簿は意外と、その時の手助けになります。
お金を使った場所が、どこに行ってどう過ごしたかを、思い出す糸口になってくれるんです。
けれど家計簿も、多様化の時代の生き残り策なのか、
この8年くらい使い続けたシリーズがついに終了してしまい、否応なく変更することになり、
毎号購読している雑誌で紹介されている、同じ出版社のものにしました。
PC家計簿に挫折したわたくしとしては、やっぱり手で書くノート式が、合っているみたいです。

↑こんなふうに、思うまま書き連ねたらほんとにごちゃごちゃの、あたまなのがよく分かります。
そんなあたまで…来年もまた、のんびりのんびり、サイト運営を続けたいと思っています。
トップページも紅葉うつくしままに…(笑)
今年も、ありがとうございました。
どうぞよいお年を!



優秀賞!  12/26


大きい坊ちゃんがエントリーしていたピアノコンクール。
立派なクラシックのホールで本選が行われました。
すばらしい音響とピアノ。。
そしてホワイエは、クリスマスの飾りつけがされていて、さらに豪華な印象。
しかし、、、そこがどこだろうと、どんな格好をしていようと、
いつでもウルトラマンな坊たちなのであった。。


とにかく、この季節に、病気もけがもなく、無事にここに来られたことに、感謝です。
くりかえし練習を続けるなかで、表現について考えたり、
他のお友だちの演奏を聴くことで、自分のテンポを考えたり、
いろいろ成長が見られたことも、ほんとによかった。
まあ、日々の中では、まだまだ気分に左右もされるんだけど。。
ながーい待ち時間のあと、目標だったトロフィーをいただいて、大喜び!よかったね。。
次は、中部大会だー!!



メリー・クリスマス!  12/24



今日のケーキ。
ココアを入れた生地と白いクリームで、雪が積もった木のつもり。
ブッシュ・ド・ノエルの、手抜きバージョン??
昨年も、同じだったような気が…(笑)
飾りは、坊たちがやってくれました。
メリー・クリスマス!



パネトーネ・焼成ノート  12/23


今年は、クリスマスにシュトーレンでなく、パネトーネを焼くことに。
実は、上級のクラスで習ってから、一度もうちでは焼いたことがなく。。
(だって卵が、尋常じゃない使い方なんだもーん。老麺生地も事前に作らないといけないし。)
紙型を使いきるため、2回焼くことにしました。
これは、初回の反省を受けて焼いた、2回目の工程です。

老麺生地の発酵に、約10時間。
その後本ごね。こねあげ温度26℃強と低かったため、
こねあげ後すぐに35℃設定のオーブン発酵に入れる。60分。その間、買い物に出る。
(反省1=後から投入する副材料がある場合は、こねあげ温度が下がらないよう、
  それを生地温度に合わせておく。また、仕込み水温を少し高めに設定する。)



↑ 一次発酵終了。まだ羽根が埋まっています。
  分割、まるめ。ベンチタイム。
  (反省2=ここで生地をしめすぎない。リッチな生地のため、ゆるむのに時間がかかる。)


↑ ベンチタイム終了。ベンチタイム中に用意しておいた型。
  成型は簡単ですが、成型中に生地温度を下げないこと。
  まるめ尻を上にして、軽く手で押さえます。


↑ まず半分に折ります。折り目を立てて、2回目を折る。をくりかえし、生地の表面を張らせる。


↑ 引きまるめ。中心がずれないよう、腰高にまるめる。
  型に入れる。40℃オーブン発酵60分。生地の上がり具合を見ながら。
 (発酵温度は、冬場特に表示より5℃ほど低いため、高めに設定していますが、
  リッチな生地のため、高すぎないように注意。高いと、バターが溶けだす!)


↑ 二次発酵終了。少し低めだが、これでも60分強。
  クープを入れ、切れ目にバターをのせる。焼成。焦げやすいため、徐々に温度を上げていく。
 (反省3=本当に焦げやすい生地のため、温度はオーブン温度計の表示より、低めに設定。
       しかし、低すぎてもバターが溶けだすため、上手に上げながら、焼け具合をチェック。
       焼きムラ防止のため、焼きあがる10分前くらいに、天板を前後入れ替える。)

 焼き具合を見ながら、色が濃くなりすぎないうちに、オーブンから出す。


↑ 翌日、半分に切ってみました。
  ふわっふわー!気泡がたてにのび、とってもきれいな断面でした。

ここまでリッチな配合だと、耐糖がないのを普通のイースト増量で、ごまかすことは難しいです。
2回目は耐糖イーストを使いましたが、それでも生地温度が下がると、なかなか上がってきません。
冬場はすぐ冷えてしまうので、生地温度を下げないこと!が肝心ですね。
同じパンを数回焼くのは、とても勉強になります。
でもメモしておかないとすぐ忘れるので、赤でテキストに、書きこんでおきました。。



LIVE!  12/15


ついに、、、TSUKEMENのライブにいってまいりましたっ!!!!!
・・・・・・・
TSUKEMENって、ご存じ??
↑公式HPのプロフィール参照です!
2本のヴァイオリン(TAIRIKU × KENTA)とピアノ(SUGURU)によるインストゥルメンタル・ユニット。
昨年の12月にデビュー、ファーストアルバムが今年初めに出たのですが、
いよいよ、来春発売予定のセカンドアルバムで、メジャーデビューとなるとのこと。
今回は昨冬に続いてのセカンドライブで、ツアー初日、そして初の名古屋ライブだったのです。

名古屋公演のチケット発売記事を新聞で見て以来、
「TSUKEMEN行きたいなあ。。」とオットーと話しながら、
忙しい年末の、それも平日に、行かれへんよなあ。と、内心あきらめていました。
まあ、行きたいけれど、行けないならまた行ける日を待つわ。くらいの気持ちでいたのですが、
仕事の段取りを見計らったらしいオットーが、夕方、「今から帰るから行ってきて!」と。(笑)
連日深夜帰り、時折、泊まり。のオットーが、なぜに、今日だけ?!
まったく普段着でふだんどおりに暮らしていたわたしは、
はああーっ?!と頭がすぐにコンサートに切り替わらず。。
「行ってやー」「行ってきてやー」と押しつけあいになり。。(笑)
しかし…
何の因果か、準備を始めると、あれよあれよと状況は整ってゆき、
遅れるかもと突っ走った道のり、迷うことなくなんと30分で会場入り。当日券購入、入場。
最後に「着いたメール」まで打ち、席で開演を待つ余裕あり。(笑)
何かに引っ張られたような道程に、驚きながらコンサートを聴いてまいりました。

これが本当に。。小さな会場の良さが存分に活かされたコンサートになっていて、
間近で聴く、本物の音の感激は、とても大きかった。
CDですでに何度も聴いた曲たちも、まったく違う顔をして、ものすごい迫力で迫ってきました。
これこそライブの醍醐味!と、実感。
そして、生で聴かなければ分からない、3人の音の持ち味や、それらの絡み方も、
本当によく伝わってきて、感激はさらに高まる。。

織物を、ひと目ずつ織りあげていくのを間近に見るような、、、
音のしっぽまで神経がはりつめているのを感じ、音が消えても、まだそこに呼吸のリズムが残っている。。
まさに、丹念に織られた織物を彷彿とする演奏でした。
「端正な」と形容するのが、ふさわしい。。
そして、その音の波に、魂が揺れるのを感じた。
うまく言えないけれど、本当に、そう感じた。
「のほほん族」みたいな、あやしい首ふり人形と化しておりました。(笑)

家族全員で行っても、よかったな…と思った、すばらしいライブでした。
時間ギリギリスリリングな、今回ではちょっとムリな状況だったんだけど。。
その場に行くまでと、聴いたあとでは、まったく違う!心持ちになる、
やはりライブの威力(魔力?)は、すごいなあと感じ入りました。



ひこうきつぶびより  12/15


今朝、洗濯物を干そうとして、つかまえた!
十字になったひこうきつぶ。


ひこうきつぶって、飛行機雲のことです。もちろん。(笑)
小さい坊が、まさに小さい時、そう呼んでいたので…
今も我が家では、「あ!ひこうきつぶ!」と言うのが、習わしです。
今日は飛行機雲が出やすい空なのか、
珍しいくらいに、いたるところに飛行機雲が走っていました。

オットーは夕べ遅く、帰り道で、ふたご座流星群の、明るい流れ星を見たそうです。
いいなあ。。



あれこれ…  12/14


ちょっとしたできごとがあってから、子どもが育つ、影響ってなんなんだろうなあ…ととらわれている。
子どもの数だけ、個性があるのは当然だけれど、
個性、というのではなく、明らかに寂しげな子、というのを、見かけることがある。
誰かに意味もなくつっかかっていったり、いじわるな言葉を投げかけたり、
近所の人に、必要以上にかまってもらいたがったり…
そんな子たちの目は、一様に、寂しい目をしている。
もちろん本人にはそれが原因で行動しているという意識はない。
ただ、心の底に、自分では消化できない気持ちを抱いて、それをどうしていいか分からずに、
文字どおり、捨てられた子犬のように不安げな目をして、何かを確かめようとしている。
自分の存在?感情の行き場?
・・・・・
毎号購読している雑誌を開いたら、そこに、「家族力」ということばがあった。
「夫婦間のコミュニケーションが何より基本で、仕事力を高めるより、
生活力、夫婦力、家族力を高めるほうが、人として強いのだと思う」といった内容。
この場合の「生活力」は金銭的な意味でなく、「生きる、暮らす」という意味なのだろう。
そして、家族という単位の確かな力があってこそ、
社会のより大きな単位の中での力が育つのだ、と。
そんなことを思いながら、彼らの寂しい目を、顔を、思い浮かべていた…

わたしの中にも、「分かってほしい」という思いが生きている。
分かってもらえない苦しさ、悔しさ、悲しさ…
そうして自分で自分を受け容れることができないまま、
大人になってしまった。
それを子どものような甘えと呼んで、切り捨ててしまうのは、悲しすぎる…
甘えたい時に甘えられなかった人間には、あまりにつらい言葉だ。
それでも…
そんなわたしが大人になるまでを支えてきてくれたのは、たくさんの友達と、恩師だった。
彼ら、そして先生方がいたから、今のわたしがある。
今までは消しさりたいばかりだった「分かってほしい」気持ちを抱いたままだからこそ、
分かることもあるのかもしれない、と、少し、自分を励ましてみる、夜。



ブックカバー  12/14


先日、たまたま手にした絵本作家の展覧会のちらしを、
新聞と一緒にひもでくくろうとしたのだけれど、なんとなく、もったいなくてできない。
展覧会のちらしって、作品がでかでかと惜しみなくカラーで印刷されていて、
好きな画家さんや作家さんのだと、捨てづらいものなんですが…
ふと、本当に、ふと、
十数年前、これをブックカバーにしていたことを唐突に思い出した!!!!!
そうだっ。
その手があったっっ。
さっそく本にかけてみたら、、、表紙がイラストいっぱいになって、かわいいっ。
そういえば、本棚の中の「誕生日の本」にも、これがかかってたっけ。。
本当に、すっかり忘れていました。
教えてくれた後輩は、図書館司書で今や3人のお子さんのお母さん。
こうした小さな喜びを、共有できるすてきな友達でした。
以前日記にも書いたことのある、、、
メールどころか、お互いに携帯を持っているかどうかさえ、知らない、友達です。
たまにやりとりする、はがき以外は。

そしてこれまたたまたま、『母の友』のバックナンバーを調べていて、
福音館書店のHPで、大脇ゆり子さんのイラストのブックカバー見つけたーっ。(感涙!)
さっそくだわんろーど(注・坊語でだうんろーどのこと)して、つけてみました!
とってもかわいいですよー。
本のなかみは、全然かわいくないんですけど…。(『感動する脳』 by茂木健一郎)

ここ数年、布で作ったのを使ってたけど、
かわいい、きれい、な、ちらしカバーもすてきです。ね。



クリスマス会  12/13


今日は朝から、子ども会のクリスマス会でした。


子どもたちを中心に、低学年のお母さんも含め、総勢60名ほど!
明治乳業さんの協力で、乳製品を使ったお料理を作りました。
メニューは、かんたんヘルシーピザ、みそ仕立てのチャウダー、ヨーグルトケーキの3本立て。
一食で、これでもか!というくらいに乳製品を摂取いたしました…。
低学年のお友だちもふくめ、てんやわんやのお料理教室でしたが、
みんなとっても楽しそうに、材料を切ったり、焼いたり、飾ったり…
ふだんお手伝いしている子は、小さくても上手に包丁を使えたり、
「アクをとらなくていいの?」など、高度な?発言もあったり…
うちも坊たちに、お料理してもらわな!という気持ちになりました!

ごはんのあとは、隣の部屋でビンゴ大会。
サンタさんが来て、ビンゴの景品をわたしてくれるのです。
お母さんたちにも景品があって、
今年はなんだろう?!と、ちょっと楽しみ。。
(昨年は確か。。ラップ?笑)

そんなこんなで、半日使っての、にぎやかなクリスマス会でした。
最後はみんなで、記念撮影。楽しかったね。



おやすみむー  12/12


今日もむーさんは、ひつじちゃんを枕に、朝から眠っています。。


昨日のこと。
暗い雨の一日、わたしはひつじちゃんと眠りつづけました。
朝はあれこれ片づけをしていたのに、ちょっと本を読もうかなと開いたとたん、意識を失い…
前日、図書館でも(!)ベンチに座って雑誌を膝の上に広げたまま、1ページも読まず、
30分意識を失っていたので、かなり、寝不足だったんでしょう。。
途中何度か目は覚めるんだけど、時計を見るだけでまた眠りに落ちて。
小さい坊が、玄関ドアをがちゃがちゃ引っ張る音で、目が覚めました…。
最後の方は、おかしな夢も見てた。
この数日で吹き出物ができたり、まぶたがぴくぴくしたり、お疲れモードだったかも。。

その後読みかけていた本を開き、続きを読み進めていったのだけど、
とある箇所で涙が止まらなくなってしまった。
わけのわからない悲しい気持ちが胸いっぱいに広がって、苦しくて、嗚咽泣き…
夜になってその箇所を読み返してみても、なぜそうなったのか、分からない…
中学の頃、母に否定され批難された時の、悔しく悲しい気持ちに不意に襲われて。
こんな感情が、自分の中にまだ生きていたことに驚いている自分が、どこかにもいて。。
小さい坊が、
「どうしたの?悲しい本なの?それとも、感動してるの?」と聞いてくるのが、可笑しくもあり…
現在と四半世紀前とが交錯する、不思議な滂沱の涙。
深く眠ったことで、記憶と感情のかぎがゆるんだのかもしれない。


これは数日前の、むーと小さい坊ちゃん。
赤ちゃんの時と同じポーズで眠る小さい坊。。むーも隣に寝かせてあげました。
おやすみなさい。。



人生充実度グラフ  12/9

朝、いつものように朝ドラからの流れで「生活ほっとモーニング」(NHK)をつけていたら、
(特集が良ければ見て、興味がない日はここで消します)
今日の特集が、「私、もう一度輝きます〜働き始める主婦たち〜」でした。
専業主婦としてやってきた人たちが、
家庭を大切にしながら再就職していく姿を取材したもので、
ゲストが美容研究家の佐伯チズさん、作家のあさのあつこさんでした。

まあ、内容はさておき…
ゲストのかたたちを含め、取材を受けた方々が書かれていた、
「人生輝き度グラフ」?のようなものが、すごく印象的でした。
縦軸が0-100%の輝き(充実)度で、横軸が、0歳〜現在までの年齢。
過去をこういうふうに振り返り、全体を把握するのは客観的で面白いし、
そこから、これからの生き方が、あらためて見えてくるのかもしれないなと、
新鮮な思いで見ていました。

あさのあつこさんが、現在の年齢の後を破線で書いておられて、
「このあたりで、大傑作を書いている、予定です!」と説明されたのに、思わず笑ってしまった。
前向きなそのコメントがとてもいとおしく思えて、元気をもらった朝でした。



かきだるま  12/8

某・宅配に入ってくる果物が、柿だった今週。
ふとみかんをのせたら、
「かきだるまー!!」だって(笑)大喜びの坊っちゃんたち。。
ゆきだるまと一緒に、記念撮影。


それで思い出したわけではないけれど、
江國香織さんの新作長編童話、読了しました。


『ゆきだるまの雪子ちゃん』
昔は初版を買うのが楽しみだった、江國さんの本だけど、
結婚してからのこの十年ほどは、遅れて文庫で読んだり、買わなかったり…
新作のチェックはするけれど、作品のテーマも興味が持てたり持てなかったりで、
読んでいない作品もいくつかあります。
それがひさしぶりに。。「著者が長年温めていた童話」ということで、
初心に帰り(もともと、江國さんの児童文学が好きだったのです)、1刷でゲット!
もう手前は2刷になっていたのを、奥の方にあった初版1刷を見つけ、ほくそ笑むわたくしなのでした。。

淡々と流れる物語、そして、野生のゆきだるま・雪子ちゃんが休眠する夏の風景は、
リンドグレーンの描く、北欧の短い夏を想起させられて…
退屈なような、懐かしいような、不思議な読後感でした。
『なつのひかり』にも、少し似ている?気がする。。
江國さんの作品は、ディテイルがていねいで、また、わたしの好みなんだけれど、
その部分を、また物語の情景を、平和にのんびりと味わう物語、だと思いました。
昔の「桃子」みたいな、切っ先鋭いホラーチックなお話も、好きだけどね。
まあ、短編と長編という違いも、あるよね。

江國さんの昔のお話、また読み返したいな。
秋になると必ず読みたくなる『ホリー・ガーデン』が、十数年変わらずわたしの中の一位を誇っています。