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ひこうき雲の日   9/29
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朝、空を見上げたら、クロスした雲がいっぱい。
どんどん増えていくので、面白くて撮っていました。ひこうきぐも。


『空の名前』、本棚からひっぱりだしたくなりました。
仲秋の名月、ももうすぐだなあ。

先日の笑い話。
坊ちゃんたち、二人で真剣に何を話し合っているのかと思ったら、
「けっこんしきのちゅう、どこにする?ほっぺた?おくち?」だって(爆笑)
それぞれ理由つきでどっちにするか述べていて、笑えた笑えた。




うろこぐも   9/28
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今日は大きい坊ちゃんの面談日。
坊ちゃん、学校ではまあまあ、がんばっているようす。
いざという場面で、大きい声で発表したり、歌を歌ったりできることや、
なんにでも意欲的に取り組んでいること、などをうかがって、ホッとしました。

学校から帰ったら、あれれ?水筒がない?
放課後学級に忘れたのかと思って、取りに戻りました。
外に出たら、ものすごくきれいな空!
「校庭なら電線にさえぎられないだろう…」とたくらんだわたくし、
カメラを提げて学校へ。


薄い薄い、うろこぐも。
少し強い風に流されて、どんどん姿を変えていく。
くっきりした模様が、ぼんやりとわたあめみたいになって。。
見とれてシャッターをきっていたら、坊が戻ってきて、ひとこと。
「まま、すいとう、なかったよ。おうちの、小さいテーブルにあったんちゃう?」と。
ああ〜・・・そうかもしれない。しれませんです。




悶絶!   9/27
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冷たい雨が降りつづき、ようやくあがった朝。
もうタオルケットだけでは寒い!そんな朝。
冷たい風が吹きはじめ、もうすっかり、秋の様相。。

そんな午後、小さい坊ちゃんのお友達が遊びにきました。
お母さんと話をしていたら、むむ?なぜだか、鼻がむずむず、くしゃみが止まらず。
そのうち、鼻水がずるずる、これも止まらず。
あっというまに鼻声になり、鼻をかみつづけながらしゃべるという、最悪の事態。
それがもう、年に一度あるかないかの、ひどい鼻炎勃発でありました。
何が原因か、分からないの。
朝方、気温差で鼻炎が出ることは多いのだけど、
昼間にこんなにひどくなるのは…なぜ?!
耐えられず、お客さん帰宅後、鼻炎カプセルに手を出した。
これ、12時間効くはずなんだけど。。

眠くて10時には寝てしまったわたし、
明け方、すごい鼻水、鼻づまり、くしゃみで目が覚めた!!なぜだ〜っ。
耳の奥、のどと接するところがかゆくてかゆくて、大悶絶!!
(もちろん、かけません!)
寝たいのに寝られない。
「うー」とか「あー」とか言いながら、寝ている部屋を出て、ウロウロしていた。
・・・・・
思うに、タオルケットでは寒いので、干した掛布団がいけなかったのか…。
風の強いなか干していたから、はたいたつもりでも、ほこりっぽかったのかしらん?




休日の焦り?人生の焦り?   9/26
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オットーが休日だった今日、ランチに行きたかった本郷のペコリ食堂は満員、
覚王山のえいこく屋(食堂のほう)は閉店の看板(定休日ってこと)、
ぐるぐるとムダにドライブしながら、それでもそのぶん、
しょーもないことをずっと話できてよかったかなあ。
さだまさしと万博とは、「生命」を核に据えつつも、
テーマへのアプローチの仕方が違う!とか(なんのこっちゃ!笑)
子どもたちの今年の名言はなんだ?!とか、
つまんないことを、真剣に、とうとうと…。
夜、家族で買い物に出かけた帰りの車の中でも、
親の年齢の話から、残りの人生(わたしたちの)でやりたいこと、やっとかな!という
強い決意で盛りあがり、「仕事なんか、やってる場合ちゃうわ!」と。
病気・事故なき場合、30年は元気でいられたとして、そのうち、10年は寝てるわけだ(笑)
起きてる残り20年で、読みたい本、観たい映画、聴きたい音楽、やりたいこと、行きたい場所、
とりあえず全部、リストアップせな!というところで、家にたどりつきました。
作品系はどんどん増えるばかりだから、過去の名作と呼ばれる作品を、
すべて押さえられるかどうかも分からない。
昔触れた作品を、懐かしんで再度手に取る時間も、あるかどうか分からない。(すべてはね)
かなり、焦ってきた夫婦です。

・・・って、焦ってる内容、おかしい?
おかしい夫婦?

かもね…。

とりあえず、『ブッダ』1巻、十数年ぶりに再読した。〜続く。
その後、石田ゆり子のエッセイ…
図書館の『お寺と仏像入門』も早よ読まな…
『仏教がすき!』も…。(すごいタイトルですが河合隼雄さんです、念のため)
仏教につっこみたいと願いながら、まだ野望もあるのだ…わたし。
これ以上フィールド広げるの、やめようと思ってるんですけど。
気象予報士も、とってみたいよね…。・・・みたいか?
・・・お天気好きの小学生でしたから・・・。

冷たい雨の音を聴きながら、これを書いています。
この肌寒さ、寒冷前線通過。なんて思いながら。




カビ・・・   9/25
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↓の大復活祭の余韻で、ひさびさに『音楽畑 10』をひっぱりだしてきた。
アルバムのオープニングが、れいの「THE EARTH」なのです。
しみじみと聴きいっていたら、小さい坊ちゃん、アルバムジャケットを見て、ひとこと。
「まま?これ、メロンにカビがはえてるんでしょう?そうなんでしょう?」
・・・・・・・・・・
なんと説明するものやら。
ちょいとサイケデリック?なデザインのジャケット、
メロンを地球儀に見立てて、墨を飛ばしたような黒いてんてんが飛んでいる。
これはカビじゃなくてー、えーっと、こういうふうにして、かっこよく作ってあるの。」
説明に困りながら、内心、笑ってしまっているわたしがいました。
ジャケット、見たいかたは↑のリンクをクリック!




大復活祭!   9/24
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小さい坊ちゃんの運動会が無事に終わりました。
始まった時にはとても涼しかったので、これは運動会日和!と喜んでいたのに。
UV対策、甘かった。甘すぎた。
何も塗らずに出ていったとは、甘すぎるどころじゃないか。
夏が終わって、日焼け止めを塗るのももう飽きて、
ま、いいかーと思った結果、腕・首くっきり、赤い日焼けあと。
な、情けなー。
来年は、ほんとに気をつけよう…。(毎年、夏の終わりに思うのだ。)

今年は春に買ったビデオカメラが大活躍〜。
大きい坊の時のも、撮ってあげたかったなー。(あとのまつりだけど。。)
わたしがビデオを持ち歩いていたので、カメラはオットーにまかせっきりだったのだけど、
終盤になってファインダーをのぞいたら、ああーやっぱり、カメラはいいわね。
そう思って遅ればせながら、ぱしゃぱしゃやってました。
「もっと明るい望遠レンズがほしいなー。」とオットに言うと、
「そうやなー。T先生を望遠で撮ったら、すごい美しいからな〜」とのたまっておりました。
きみは何が目的やねん…。

運動会終了後、↓でも書いた、「愛・地球博 大復活祭」にでかけました。
二人しか入れないので、誰が行くか、すごく迷ったのですが、、、
わたくしと大きい坊ちゃんとで入場することに。
(車ででかけて、小さい坊は疲れからか、眠ってしまったの)
2時間ということだったので、大きい坊ちゃんもガマンできるかなあと思ったのでしたが、
なんと3時間の長丁場で、後半、ぐずぐず言って大変でした。
でも、やっぱり、行ってよかった〜!!!!!(絶叫)
これ、ホントに、無料で見て、聴いていいの〜?!と思いました。
EXPO ALL STARS SHOWが見られるなんて〜!!
虹色キッコロ、かわいすぎる〜!!!(絶叫)

後半、コンサートにつっこんでからは涙、涙…
服部さんの「THE EARTH」(音楽畑)がご本人の指揮で、ここで聴けるとは〜!
生で聴く森山良子さん、夏川りみさんの歌は、圧巻。声の響きが、テレビと全然違う〜!
ぞくぞくが走りました。
あやや、かわいい!歌も上手かったです。
さだまさし氏、オーケストラをバックにあの歌!ゼイタクすぎる!
そして、フィナーレで、わたしの好きな(好きな、というか、
心の深いところにいる、というか)ひとたちが、一直線にそこに並んだ、感動。
それはひとつには、モリゾーとキッコロなんですが。(笑)
ひとつには、さだ氏だったのですが。(万博、一度も行かなかったそうです〜!)
最後立ち上がって(2階最後列だったので…オホホ)思いきり手を振ってる自分が、
我を忘れて「まっさんありがとう〜!」と叫んでいる自分が、
あとでコワカッタです。。。わはは。。

嗚呼、感動醒めやらず。

テレビ放映の予定。
9/29(金) 19:30−20:43 (NHK 総合::東海地区::)
10/15(日) 17:00−17:59 (NHK BS2)


そして今日の中日新聞、第一面カラー写真記事ですよっ。




ゴレンジャー!って…なに?   9/22
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ひと月ぶりのパン教室に行ってきました。
今日はデニッシュ系とあって、覚悟はしていったけど、
時間、かかるかかる〜。
のばす!折る!冷却!ひたすら、これをくりかえす…。

やっと成型のばしに入ったとき、お手本成型をされていた校長先生が、
「ゴレンジャー。かして。」とサブの先生にきっぱり指示。
みんな、息を呑んで(ゴ、ゴレンジャー?なに?)という、困惑の表情で見守る。
先生がさっと引き出しから取り出だしたるもの、それは、五連のピザカッターでした。(爆笑)
こ、こんなものあったんか!!


分割サイズに合わせて広げれば、均等に切れるというスグレモノ。
今までデニッシュ・クロワッサン系の分割は当然のようにものさしで印をつけて、
単独(当然)ピザカッター…という手順を踏んでいた我々には、衝撃的なデビューでした。
ゴレンジャー!
そして、先生はご自分の分割のあと、すぐにしまわれてしまいました。(笑)
みんなの熱いリクエストにより再登場、↑の撮影場面と相成ったわけでございます。


デニッシュペストリー各種、デニッシュブロートタイプ(食パン)、フーガス。
きらびやかだったので思わず激写。(先月は、あん・カレードーナツ…笑)
お楽しみは、くちなしで色出しをしたという、「銀杏」という和菓子でした。

ああ、ひさびさのパンネタ。




小さい坊ちゃん、誕生日。   9/21
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この夏、葉っぱすら出てこなかった、
「前の家からついてきた」朝顔。
昨年、あまりに多いので、枯れてから無造作に捨ててしまったからか…
まったく姿が見えないのはショックでした。
それが、先月末、木の植わっている鉢から、
ひとつだけ、ひょろひょろりんの芽が出てきたのです。
細い細いつるを、いたわるように水をやってきたのですが。


まだ小さなつるなのに、今朝、初めて一輪の花を咲かせました。
晩夏〜初秋の遅咲き朝顔、今年はこの子の種を大事にしよう。。

そんな今日、小さい坊ちゃん、5さいになりました。





秋晴れの一日   9/20
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今朝から真っ青な、雲ひとつない空が広がり、
空気は夕べからすっかり乾燥ぎみ、
見事な秋晴れの一日。


週末の運動会の、全体練習があるというので、
見にいってきました。坊ちゃん、白組でした…。

長らくちゃんとした晴れの日に干せていないお布団を、
ここぞとばかりに放りだす。
シーツも全部洗って、干して。
夕方、お布団を取りこんだら、昨今ないような(笑)ふかふかさ。
布団のかさが大きくなって、持っても軽ーいの。
そこに、これまたふっかふかになったシーツをかぶせたら、
ほわんほわんのお布団になって、大満足。

それがうれしくて、遅くに帰宅したオットーに話す。
(ささやかな喜びですなー 笑)、
「今日は空気は乾燥してるし、日はずっと照ってるし。
 朝から布団干したら、もう、ふっかふっかになって、
 シーツも洗ってふわふわで、前代未聞のふかふか布団やで〜」
と、いかにふわふわ・ふかふかかを伝えようと懸命にしゃべっていたら、
オットーが笑っている。
「なに?なに可笑しいの?」ときくと、
「聞いてたらなんか、ホットケーキみたいやから。」だって。(笑)
そだねー、確かにホットケーキだったかも…。
しかも、上出来のホットケーキ。
二枚半、上がりぃ。




ちゅーとはんぱな・・・   9/19
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夜、食器を片付けて、食器棚の扉を閉めたとき(我が家は引き戸です)、
中にあったカップがふたつ、接触してカーン、と鳴った。
とっさに「ファ」と思った。(笑)
いちお、ピアノで「ファ」を弾いてみた。
やっぱり、「ファ」だった。微妙に高い「ファ」。
日常の音に耳をすますと、ちゃんと音階があるんだな〜。

ちなみにわたくし、ピアノに関しては絶対音で聞こえるんだけど、
ギターの音はどうやっても、相対の音でしか聞こえない。
ギターって、弾いてるかたはご存知と思いますが、
カポタストっていうのでフレットを押さえて、音階を上げていくのね。
EmのコードははEm、3capoでGmになっても、Emの指のかたちのまんま。
リードギターみたいな単音を聴いていると時々、混乱します。
自分のなかで、絶対音感と相対音感が戦っている感覚。
このあたりが、もう、自分の人生のちゅーとはんぱさそのものという気がして、
情けなくなってもくるのです。




「そうやったんかー!」   9/19
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昨日の写真の、ねこちゃんのいえ。
実は、屋根に字が書いてあったのですが、
わたしはずっと解読できず、苦しんでいました。(大げさ)
「2006 9月10日」と、(「年」は書けなかったんでしょう。)
たどたどしく、覚えたばかりの漢字で、日付が書かれているのは分かったのですが。
ずっと坊に聞こうと思っては忘れ、昼間目をやっては吸い寄せられ、
「?ナり・・・。こりよ?」
とにかく、解読不能…。(わたしも頭の回転悪いので…。)


夕べ、やっと大きい坊ちゃんに聞いてみた!!
「これ、なんて書いてあるのん?」
「あーこれ!これは、2006ねん、9月10日(じゅうにち)、って作った日やろ。」
「ふん」
「それから、ねこちゃんのなまえやん。あめりかんしょーとへあ、って」
わっはっはー!!そうやったんかーー!!
こんなにおなかから笑ったの、久しぶりで気持ちよかったです。
そう言われて見直しても、
「アナりかん シょっとヘアー」としか読めないよ(笑)
坊ちゃんの真剣な言い訳、
「だってなー、これ、たたみのうえでー、書いてん。だからやん。」だって。
そういうこと、あるある。(笑)うなずきながら、でも、可笑しすぎるっ。




せきが・・・   9/18
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もう10日くらいになるんですが、
カゼがすっきりせず、いつまでもごほんごほんやっています。
胸のほうに痰がたまっていて、せきも深いせきなので、つらい。
夕べ咳どめを飲み忘れ、寝ついて1時間ほどで、せきで目が覚めた。
吐くかと思うほど苦しくて、泣きそうでした。急いで飲んで、また寝ました。
いつも、もらってもためまくる咳どめシロップ、
今回はまる1本飲みきってしまいましたわ…。
あと1本、どこまでいくかしら…。(←むなしい)
みなさん、のどはいつの時季にも冷やされませんように、
これは、義母とヨン様の教えです。


Sさんにいただいたピオーネ、おいしくいただいたばかりか、
残った箱は、知らないうちに「ねこちゃんのいえ」にされていました。(笑)
ちゃんと屋根を作って、テープで留めて。。
なでたら鳴くねこちゃん、昼間はここで寝て、夜は大きい坊ちゃんと寝ています。
Sさん、ありがとうね。




衝動買い   9/17
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今までで、いちばん早い衝動買いだったかもしれません。
大きい坊ちゃんが、「あっ!」と指差した瞬間…
「え?え?」と言いながら、サービスカウンターの前にふらふらと立ち、
「それ、ください」とうわごとのようにつぶやいていました。


エコバスケット。
スーパー全店10000個、数量限定です!
これにいつもの買い物かごを重ねて入れて、
お買い物をしたら、レジでこっちのかごに移してくれる。
で、詰め替えの手間なしっ。
って、まあ、どこのスーパーでもあるんだけど、
このかご〜。
モリゾーとキッコロが一緒なら、自転車でもホイホイと連れ歩きそうな
自分がこわい…。

とりあえず、坊たちのぬいぐるみ入れにされてしまいましたわ。(笑)




過去   9/16
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今夜偶然、NHKで目にした番組、「あの夏 60年目の恋文」。
とてもよいドキュメンタリー+ドラマでした。
60年という時間を経て始まった往復書簡、
現在男性は72歳、女性は82歳。
そしてついに再会したふたりの物語が、その周辺も含めて、
女性の孫の語りによって紹介されていきます。
その女性も、お孫さんも、奇しくも教育者志望。
そういったこともあって、思わず真剣に見入ってしまった。
教生だった当時19歳の女性の「教生日誌」のなかで、
子どもたちの歌声を聞いて書き留めていたことば、
「こんなコーラスは一生、これからのわたしの人生の上にはないだろう。」
胸をずん、と突かれた思いでした。
それだからこそ、おそらく、忘れ得ない一生の宝物になる。
わたしもまた、子どもたちとのあの実習生活、
そして余白の一切ない、文字で真っ黒の実習日誌を、
一生手放すことはないでしょう。

過去、ってなんだろうね。
もうそのかたちを変えることは決してできないくせに、
いろんなところで「過去」に、「過去の自分」に出会って、
はっとすることが多い。
そしてそこに今の自分を見出せず、とてもせつない想いをしたりもする。

とあるコミュニティで、高校時代の同級生に再会した。
そのひとはピアノを地道に頑張っていて、
大学でも勉強を続けて、音楽の先生の資格を取っていた。
1、2年と同じクラスで、音楽好き同志だったから、
「ショパンの楽譜を貸してもらったり、イタリア歌曲のよみがなをふってもらったりしたよ」
・・・と思い出を語ってくれて、うれしいやら、恥ずかしいやら。
わたしはまったく記憶になかったのだけど。。
あ、わたしってそんなやつだったのねーとまた、照れる。
あの頃は、ピアノの道に進みたくて受験勉強めいたことをしていたし、
クラブで好きなギターも弾いていて、音楽一色の生活だったなあ…
でも今は、ピアノもギターも、ただ自分をなぐさめるためにある気がします。

子どもの頃のあたしは、
図書館と本が好きで、
練習キライだけどピアノは好きで、
詩と物語を書くのが好きで、
お菓子を作るのが好きで、、、
そんな子どもでした。

あ、今とそんなに変わってない?
・・・・・
そだね。
ピアニストにも、
お菓子の研究家にも、
詩人にも、仙人にもなれなかったけど。

ドラマの話に戻るけれど、
「過去」「記憶」といったことと同時に、
「戦争」というものについても、また深く、考えたのでした。
原爆と戦争、平和について考えずにいられなかった長崎旅行、
小さい坊が生まれる10日前に起きた、あのアメリカのテロの特集番組。
それらに胸を痛めながら、大きなことは何もできないけれど、
次の世代に、大切なことを伝えていけたらと思う。




当たった〜!!!!!   9/15
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昨日、4枚のうちの3枚が落選で届いたはがき。
1枚、遅れているのか、それとも、当たっているのか。。。


当たってた〜!!!!!(絶叫)
それも、家族の名前のうち、わたしの名前のが当たったんだよ〜!!
オットーは、「外れて遅いだけや」と鼻で笑ってたけど。。。

ところで、何が当たったか、書いてなかった。(笑)
「愛・地球博 大復活祭」が当たったんです〜!
閉幕一周年を記念して、二日にわたって行われる行事なんだけど、
わたしが応募した日はなんと、さだまさし氏が来るんです〜!
今まで彼は、万博にはまったくからみがなかったので、
応募要綱を見たとたん、びっくり!うおお〜!当てたい!と興奮。
ど、どうしよう…どうやって行こう??
ペア二人、誰に決める??くじびきかっ?!
ドキドキワクワクしていますっ。




旅日記   9/15
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ああ、今日はもう、「敬老の日」なんですね。
未だに15日、、、敬老の日、と思ってしまうわたしはもう、過去の人?

今朝、さっそくに旅日記の感想をメールしてくれた友達がいました。
大事に大事に、見て、読んでくれて、ほんとにありがとう。
読みきるのが惜しくて、三日目はまだ、写真だけ高速スクロール、と書かれていました。

あれを作るの、かなり時間かかるのです。
背景や文字の色バランス、写真を貼る枠の色、
いろんな微調整をしながら、大量の写真を選び、縮小かけて再保存、
それを貼り付けながら思い出しながら文章考えながら、、、
時間と労力が多大にかかっています。
そこに、今回のサーバダウンさわぎ。
こっちの復旧作業もしつつ、忘れないうちにと書き進めつつ…

でも、実際、読むのって一瞬だよね。
それをそんなふうに、感動を交えながら大事に見てもらって、
書いた人は、とてもうれしかったです。
オットーも、まだ読んでないらしい。(笑)
ありがとうね。




絵本騒動   9/14
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その絵本は、大きい坊ちゃんが、
週一回の図書の時間に借りてきました。
『チンチンでんしゃの はしるまち』
ん??
路面電車、函館あたりから図鑑的に載ってるのかなー。
そんなふうに思ったわたしは、あとでゆっくり見よう・・・と放置していました。
そこへ帰ってきたオットー、「これなにー?!」と絶叫。
「じゅん、これ、分かって借りてきたん?!」と。
坊ちゃんに、意図はなかったらしい。(漢字読めないしね)
オットーが驚愕している表紙の絵をよくよく見たら…


おおーーっ!!
そ、その電停名は…。


まさに、この電車の、終点ではっ?!

そ、それは、あの、「カメラバッテリー」買いにいくのに降りた終点(笑)
タクシーがすぐひろえたところ。

つまりこの絵本、長崎市電のお話だったんです〜。
まちのあちこちのようすや、時間ごと、季節ごとの市電のようすを、
絵と文とでつづった、「かがくえほん」でした。
しかも、発行年月が新しい。
わー。
この絵本、買お。(笑)




感電   9/12
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書いておかないと、忘れていく。
忘れていくというか、流れていく。
大切な思い。
書き留めておく。
・・・・・

スーパーの本屋さんをウロウロしていたら、
「あの」えんぴつ本家本元シリーズパート2、「徒然草」が出てました。
うお〜。
正直、これを探していたの。
奥の細道も、好きだけど。
華やかなのより、旅とかわびさび、好きなんですねえ。

そのコーナーをよくよく見れば、
「大人のぬり絵」だの、「大人の脳トレ」だの、
老化防止ばかりが目的ではないであろう、
書物が山積みされていて。
興味半分でその、「脳トレ」をのぞいてみたら。

「ここにある単語を暗記して、次のページのマスに、覚えているだけ書きなさい」、と。
単語ってなんだろうーと、見てみたら、
枠の中に30ほどの、ひらがなの「単語」が並んでいる。
それがもう、こわいくらい、無機質に。
「いなか びじん ○○ ・・・」といったふうに。
これをまる暗記して、書き出せとな。

その瞬間、その本の目的とは、まったく違うことを考えていた。
ことばをこんなふうに扱うことに、抵抗を感じた、のかもしれない。
「いなか」
単語として見る前に、わたしには、「田舎」という漢字が目前に浮かび、
そこにある意味、広がり、わたしの記憶との結びつき、などが
大きなイメージとなって現れた。

「ことばに感電した。」と思った。

これ、『いつもポケットにショパン』にある、主人公の麻子のことば。
彼女は、オーケストラと共演しようとして、「音に感電した」と言うのだけれど。
その気持ちが、よくよく分かったのだ。

ことばは生きている、もちろん、麻子の言う、音も、音楽も生きている。
「生なるもの」
いのちを吹きこむのは、それを扱うわたしたち。
操りながら、ことばに操られている、わたしたち。
ことばは、ただの道具ではないのだ。

またも、言霊ということを思う。
「ことばに感電する」経験を、もっともっと、重ねて生きていきたい。
ことばと、自分のなかにある、かたちのないものとを、結んでいきたい。
そう、強く強く、感じたのだった。

夕暮れ時、ママ友達も子ども連れでおしゃべりしていた、スーパーの片隅で。




長崎ちゃんぽん   9/12
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オットーが、長崎のちゃんぽんの味を忘れないうちに、
リンガー○ットに行こうというので(笑)、行きました。
このあたりにはほとんどお店がないのだけど、車で20分くらいのところに、一軒。
わたしは、その昔、大阪で仕事仲間のひとと一緒に行ったのが最後でした。
リンガー○ット。
笑ったのは、オットーが事前に、そのチェーン店の沿革について、
完璧に調べあげていたこと。(笑)
長崎から展開という点では、間違いがなさそうです。

うん、でも、だけど、ね…(笑)
うん、安くて、そこそこおいしい、けど、ね…。
そりゃあ、本場と比べちゃだめです。
別モノと、思わなくっちゃ。
うん、わたしは、思ってるよ。

あの、大浦天主堂の向かいにあった、地下のあやしーーい、
だだっぴろーい、中華食堂で食べた、ごくふつうのちゃんぽんも、
濃厚なスープ、コクのある風味、絶品でした。
ほんとに、学食よりあやしい雰囲気の食堂だったのに。
気付けばスープ、飲み干してしまってたやん。(笑)
坊たちも、「ちゃんぽんはおいしい!!」と絶賛。
オットーの結論、
「やっぱりなんでも、本場のもん食べんとあかんな。」ですと。
・・・・・
そんなオットー、今夜はカステラの各社のHPをくまなく読み漁っていました。(爆笑)
こ、こんどは、「お取り寄せ」…ですか?




人魚姫、寸前・・・   9/11
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ノドの痛みが少しずつ下へ下がり、いやーな感じになってきて、ごほんごほん。
(咳どめはふるえがくるので、寝る前しか飲めない)
こうなっていちにち経つと、今度は声を取られてゆく…
うう…カゼひくたびにここをやられるっていうのは、
やっぱり気管支が弱いんでしょう…弱くなったのかな…。
口内炎に外耳の腫れモノ、抵抗力が落ちているのをまざまざと感じる。
人魚姫、寸前…


今日の夕空、とてもきれいだった。
天気予報が外れて、思いがけず、秋晴れのさわやかないちにち。
空もすっかり、秋の雲。
電線いっぱいのムクたちも、秋の気配。(下は歩けませんよっ)
先月替えたばかりの携帯、キレイに撮れるのでびっくりさ。
以前はメール添付できなかった大きいサイズも、microSDに自動保存。すごい。




ピオーネ   9/10
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朝、遅めのごはんを食べていたら、ぴんぽんで宅急便が。
遠く、果物の国からやってきた、美しい種なしピオーネ!
箱を開けて、坊ちゃんたち、大喜び!!
今週半ばから体調不良に陥り、ついにノドをやられてしまったわたしは、
ノドの痛みにしみわたる、さわやかな果汁に癒されていました。
手を合わせたくなるようなありがたさでした。
ほんとにありがとう〜!





結び目   9/6
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↓の結び目はですね、とつぜん、坊ちゃんが「いじゅやるわ。」と。
これがさすが、本人がやっただけに、するするーと。ほどける。ほどけていく。
「おーすごいやん!じょうずやん!」とほめまくると、
翌日から毎日、やってくれるようになりました。
あーめでたしめでたし。


自宅用のカステラ、三本も買ってきてあったのに、
どんどんなくなっていく・・・こわ!
オットが「撮っとかんと!」というので、撮っておきました。




うっ   9/5
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今日から、またですかい…。


先週末、強行突破で旅行した、その戦利品たち。(?)


我が家のツボにはまりまくったこのぬいぐるみ、「カステラちゃん」!!!
(本当は、「カステラくん」だそうですが…)
このタオルの手ざわり、そしてパンヤ綿らしき手ごたえ、
これほどまでに、カステラの質感に近いと、はじめに誰が気付いたのでしょう〜!
衝撃でした。
そしてとりこになった我が家は、カステラちゃんグッズを買いあさったのでした。
・・・・・
下のは、「さるく」くん。
「長崎さるく博 '06」のマスコットキャラクターです。
そして右は、「チャンポン戦隊 ガンバランバレンジャー」。
どちらもまた、坊たちのツボにはまってしまいました。

そう、長崎。
特急で14時間、片道800kmの距離を、週末の二日間で強行突破してまいりましたっ。




パキラ復活   9/4
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いよいよ今日から、新学期。


先月末、はだかんぼにしたパキラの新芽。
黄緑のぽっちりがのぞいてから、10日ほどで小さな葉を広げようとしています。
パキラを育てておられるかたはご存知と思いますが、
この葉っぱの赤ちゃんって、ものすごーくかわいいんですよね。
いちにちに何度ものぞきこんでいるわたくしです。

そして、お向かいの若奥様にまたまたいただいた、北海道のおみやげ。
「よいとまけ」っていうお菓子です。
オブラートごと切り分けて、そのままいただくという不思議な形態。
でもこれがまた、「ハスカップ・ジュエリー」に負けないおいしさ!
ハスカップやあんずの甘酸っぱいジャムが、ロールケーキの中と外とについてるんです。
酸味が好きなわたしにはたまらないお味でした。
自分の知らないお菓子を教えてもらうのって、楽しい。