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泳ぐ   5/30


プール日和になりました。
1週間ぶりに、泳ぎにでかける。
25m×40本は泳ぐつもりで。
1時間ごとにある休憩をはさんで、45分くらいで1kmちょっと泳ぐ。
ほぼ、平泳ぎ。(笑)
クロールも、落ち着いて、ゆっくり泳げば、そんなに苦しくならないことを発見。
結局、わたしのリズムは、からだもこころも人生も、そんなふうにできているらしい。
昔から、短距離走より、長距離走が得意だった。
ゆっくりじっくり、粘り強く。息長く。




「みょうがのミョーちゃん」   5/29


やる気なく、ふらふらとスーパーの野菜売り場をうろつくわたし。
「あっ。」
そこには、たずみさんが。(笑)
ごそごそ立ち話をしている横から、小さい坊がみょうがを指差し、
「まま、ここになんかついてる。」
彼にも、それが「ニラのニラコさん」の仲間であることが分かったらしい。(笑)
それを見たたずみさんもわたしも、
「みょうがなー。」
「買わんなー。」
と口をそろえてつぶやき、カメラ持ってきて隠し撮りか?!と笑いあいました。
ちなみに、ピーマンのピーくん本体(箱でなく、ピーマン入り袋のこと)も見たよ。
次はどんなキャラクターに出会えるでしょ。楽しみ〜。




余談・蛇足・・・   5/28


義兄の、世界遺産を巡る世界一周研修(2月)の話題から、
フィレンツェに行ったという話が飛び出した。
「えーじゃあ、ドゥオモにのぼりました?」
「のぼった。のぼったわ。凱旋門からピサの斜塔からケルン大聖堂から…のぼった!」
何をのぼったって強調してるかっていうと、、、
あははー当然。階段のことですわね。(笑)
『フィレンツェのドゥオモは、恋人たちのドゥオモ…』
のぼったんですって。いいなあ…(ごめんね、ミーハーで。)

ま、kaoriつながりで。




Happy Bithday, My Sister   5/28


朝、しとしと雨が降っているのをいいことに…
「今日の町内清掃と、子ども会の掃除は中止だっ」
わたしの頭は勝手にそう切り替わり、ひさしぶりにこね機のふたを開ける。
・・・・・
出勤するオットーの見送りに出たら…
掃除、してはりますやん〜みなさん〜
発酵終了のタイマーを聞きながら、外に飛び出したわたくしでした。
たいしたお手伝いはできないまま、帰宅となったけど。

午後から、子ども会連合の、大規模な新入生歓迎会に参加。
これが、1〜4時となってるの。「ミニミニゲーム大会」。ミニミニ?(笑)
みっちり3時間半、活動してまいりましたわ。
帰宅したら4時半。もらったおやつを食べていたら、5時に。あーいちにち終わった。

そこへ携帯にメールが。
あららお義母さん。
「今名古屋です〜今からごはん、一緒にできる〜?」
ええっなんですとー。
このおもちゃだらけの部屋、片付けなくっちゃあ〜!!

オットー帰宅、母、兄もやってきて、にぎやかに晩ごはん。
坊たちも大喜びだったけど、次第に眠くなり、こわれていった。わはは。
子どもたちを寝かせて、深夜まで飲んでしゃべって。
母と兄は兄宅(隣区)を目指して、タクシーで帰ってゆきました。

そんなこんなで。。
ああ〜どたばたしているうちに、日付が変わってしもたっ。
朝からずっとメールしようと思っていたのに。
できなかった言い訳日記だなあ。
Happy Birthday Dear Kaori, 
これから5ヶ月足らずのあいだ、年子ちゃんね。わたしたち。




再会   5/27


先々月に隣県にお引越ししたお友達が、
近所のお友達みんなに会いに、遊びにきました。
で、わたくしもお顔を拝見とばかり、ちょっと乱入させてもらい。
いつもの公園で、久しぶりに前のバス停(…って、3年前です)のお友達と話して、
楽しかった。たずみさんとしゃべるのも、ひさしぶり〜でした。
みんな、大きくなったなあ。。と、しみじみ。
あの時の年長さんが、この春から、3年生なんだもんね。
泣いてばかりいた我が家の頑なな年少さんも、1年生になりました。
まだひょろひょろ歩き、赤ちゃんみたいだった小さい坊が、年中さん。
時はただ、流れていきます。

気付けば、わたしにも年齢制限の壁が迫る。
今、気が狂いそうに何かに悶々としていて、
それが何かもはっきり分からなくて、
ただムダな(と思える)ことしかしてこなかった、或いはできない、
自分に苛立って責めつづけて過ごしている。
なにがやりたいのか、が分からない情けなさ。
それでも、今ムリヤリ結論を出しても、生きる流れに逆行する気がする。
けれど、日々を安穏と暮らしている自分も許せない。
今は、何をも選び取ることができない。
どのみち、後悔が待っている気がして、後悔しないと決心するだけの勢いも強さもない。
堂々巡り。
いつかの日記にも書いたな、このことば。
堂々巡り。




がんばらんば   5/26


ひと月ぶりのパン教室。
このところ、毎日ばたばたとしていて、なかなか、
パンを焼く気になれなかったのでした。
教室に行って、いつものように授業を受けていると、
もっと焼きたいという気持ちになるから、不思議です。


今日のパン、スイートポテトロールと、ロシニョール(和風パン)。
ロシニョールの緑色、きょーれつでした…。
お楽しみは、チュイール。

パン教室の日はもう、どたばた。
朝からでかけて、帰ったらすぐ幼稚園のお迎え、着替えさせて片付けもそこそこに、
銀行→買い物に出かけ、帰宅したら次は、放課後学級に行ってた大きい坊のお迎え。
家に持ち帰ったあれこれを片付けていたら、もう5時…。
お仕事していたら、こんな感じなのかなあ。これが毎日だと、ほんとに大変だろうな。

ごはん作ってる横で、大きい坊ちゃんが、
「まま、ひだりから2ばんめはなに?」ときく。
ふと見たら、冷蔵庫のマグネットを一列に整列させている。(笑)
「あースプーちゃん。」と答えると、
「じゃあ〜つぎは、みぎから10ばんめ。」
「うっそれはいきなりむずかしい…。1、2、3、…しょくパンマン。」
「じゃあ、みぎから11ばんめは?」
「えー!もっとむずかしいなあ。えーと…」
「てんどんまんやで。」
「なんですぐわかるの??」
「だって、10ばんめのしょくパンマンのとなりやもんー」
「な、なるほど…」
わたしより、賢いやん、坊よ。(笑)
バラバラのキャラクター名に、いちいちウケていたわたくしでもありました。

昨日届いていた、『がんばらんば』のDVDをやっとみた。
初めてみたときから、「なんじゃこりゃ!」とちょっと(だいぶ)ひっかかるものがあったのだけど、
ケースの中にあった解説を見て、彼一流の?シャレありと分かり、ま、いいかと思えた。
それも続けて3回見たら、かなり洗脳されてしまった。(笑)
『がんばらんば』ってなに?と思われたら、ぜひ、「みんなのうた」を聴いてみてくださいな。
放送中のそのうたの、ご本人・ダンスバージョンなのですわ。
小さい坊いわく、『らんばらんば』。




洗濯機水漏れ事件   5/25


昨日今日しかない好天!!
あせりつつ、恐ろしい数の片付け・洗濯をこなしたこの二日間。
朝からふだんの洗濯プラス、子どもたちのコート、自分のコート、ジャケット、
最後には毛布まで洗って洗濯機フル回転!
…その途中、4回めのこと。
洗濯機に毛布をかけたまま、外出すること1時間半。
帰ってご機嫌で洗面室に入ってみたら、靴下が〜!!びとびとに。
ひょええ〜〜心臓ばくばくでよくよく見たら、洗濯パン付近の床が水浸し。
なんでー。
でもいちお、洗濯は終わっていたので(笑)、床を拭いて、そのまま干しにいきました。
5回目。
こりもせずにまた毛布を洗う。(笑)
で、今回は排水しながらようすを見る。
やはり。
排水時に、あふれるあふれる!洗濯パンいっぱいに、水が!!
頭真っ白になって(故障→洗濯できない→雨の中、コインランドリー通い)、
即刻、メーカーに電話。
数日待つかもしれないと言われたときは、さらに頭が真っ白に。
なんとかお願いして、その1時間後に技術者のかたが来られました。感涙。うう。

で、原因は。
ホースが外れてたんだそうです(笑)
いや、それは確認したの。
ホースを留めている元でなくて、洗濯機のなかに差しこむあたりで、
抜けていたみたい。見えないところでね。
底はのぞけないし、真下から水漏れしてたので、大あわてでしたが。
言われてみれば、純正のホース、引越しの時に捨てたんだった。
(庭置きだったため、ホースがコケと泥だらけで、尋常じゃなくばっちかった)
そのあと、「排水ホースなんか、どこのホームセンターでも買える!」と、
オットーがいくつか見て、探して買ってきたのでした。
でも、それの口径が合っていなくて、抜けたんだそうです。
純正って、バカにできないものねえ。
ヘンなところで感心したりして。

んで、1時間後には洗濯再開。(笑)
こりませぬ。。




ソナチネ賛歌   5/24


先日、実家から持ち帰った楽譜の中に、ソナチネがありました。
小学生の頃は、毎日練習はソナチネ、発表会もソナチネ、
翌年の発表会もソナチネ(笑 いや、当時は笑いごっちゃなかったの)と
ソナチネ漬けの練習がいやでいやで、
また、ソナチネのあの子どもっぽい(と思っていた)音の動きや音階が嫌いで、
早くソナチネを終わりたいと思っていました。
もっと、曲らしい曲を弾きたかったのです。

それが、持ち帰って弾いてみると、なんとすなおできれいな旋律。
そして、機能的にも、きちんと指の動きの練習になっていることに小さく感動しました。
こういう音が心に染みるなんて、大人になったのかしらん。
子どものころは、憧れもあって、背伸びしてたのねん。きっと。
もちろん、今も憧れる曲は、たくさんたくさん、あるのだけれど。。

そんなふうに思えたひとつのきっかけは、やはり「クインテット」かな。
あのなかで、ソナチネの7番が流れたの。
あれをもう一度弾きたくて、ぼろぼろの楽譜を今また、手にしたのです。
次は、ブルグミュラーの25番だっ。




瀕死のオリーブ   5/24


このところ、またぱらぱらと青い葉を落とすようになったオリーブ。
(昨年10/8、10/11の日記参照うおです。)
ムシは取り除き、殺虫剤を混ぜ、あとは冬を越して、
根が再生するかどうか…様子をみていたのだけれど。

思いきって、枝をひっぱって抜いてみた。
そうしたら…やはりやはり。
根っこが小さいまんま。(涙)
しかも、枯れているのかぽきぽきと折れてしまうではありませんか。
・・・・・
ひっくりかえしてすみずみまで見てみると、
数本ではあるけれど、白い、新しい根が生えているのを発見。
完全に枯れているわけではなさそう。
この際…この際…思いきって!ばっさりやりましょう。

とはいえ、「根の大きさ=地上の枝葉の大きさ」図式ほどには、
刈りこめなかったんだけど…。(てっぺんの新芽がかわいそうで)
さあ、これで支柱を立てて、再び様子見です。

これでダメだったら、もっと小さくして、もう地植えにするぞ〜。




授業参観   5/23


おっと忘れちゃいけない、おぼえがき。
プールを出て、軽くお昼を食べて、ギターの弦を買ったなら(笑)、
お次は大きい坊ちゃんの、授業参観でした。

初めての授業参観は、算数。
「いくつといくつ」、7の数字はいくつといくつからできていますか、という勉強でした。
黒板にふたつのおうちの絵があって、
そこに、磁石が7つ、並んでいます。
それを、いくつといくつ、とおうちに振りわけていくのです。
みんなやる気満々、いっぱい手が挙がります。
大きい坊ちゃんは、まったく手を挙げません。(笑)
ぼーっと見てるだけ。
まあ、それは別にいいんだけど、
一番前の席で、いすに斜めにぐんにゃり座るのと、ひじをついてるのと、
上ぐつぬいで、鼻をほじってるのとが気になってしょうがない。
背中からつつきたかったです。(笑)
まっすぐ座ってくれー!

そのうち、各列ごとに7人ずつ前に出て、
赤白帽を色分けしてかぶって、
赤の数、白の数、を数えて「いくつといくつ」とほかのみんなが答えるという
勉強をしていました。
これ、いいアイデアだなあ。うまいなあ。
参加型、お友達への興味、「いくつといくつ」は磁石だけでなくて、
こんなところにも隠れている、という発見。

授業の最後は、ちゃんと先生が、
「今日は、7の数字で、いくつといくつ、という勉強をしました。」と
みんなにフィードバックさせていることも、なるほどと思う(思い出した)ところあり。

坊ちゃんのことより、明らかに授業構成に目がいってた授業参観でした。(笑)
あーもっと勉強したいという気分。(自分が)
なんだか、むなしいような、可笑しいような。




水のなかの効能   5/23


小さい坊ちゃんの遠足デーだった今日、お天気はやはり・・・。
なんででしょうねー。昨日の天気も明日の予報も、晴れなのにぃ。
先週も、大きいくみさんの遠足が、雨で延期。
遊戯室で、遠足ごっこをして、おにぎりを食べたんだそうです。
な、なんだかわびしい。。

オットー休日につき、土砂降りの中、区のスポーツセンターへ。
ひさびさに、泳ぎにいきました。
ひさしぶりだから、慣らし程度でいこう…と思っていたのに、
遊泳ゾーンでちょろっと泳いだら、
あとは黙々と200m、450m、350mと続けて泳いだわたくし。
1kmほど泳いだところで、上がりました。
ひゃー1km。
10年前までは、25mも泳げなかったのに。(笑)
こればっかりは、泳ぎはじめたきっかけに、感謝ですわ・・・。

水のなかは、外の音が聞こえない。
泳ぎはじめて、しばらくして苦しくなって、
そこを越えると、苦しさが消え、自分のペースが見えてくる。
そうなると、休憩するより、泳ぎつづけたほうがラクになる。
水のなかにいると、自分の自然な息のつぎかたが、はっきり分かる。
いろんな意味で、自分のペースが乱れて、分からなくなって苦しい時は、
水のなかで、魚に戻るのがいちばんとあらためて気付いた、そんな今日。




幽霊タイマー・その2   5/21


朝から快晴!!
こんな晴れの日、ひさしぶり。
なのに、オットーは仕事。(うらめしそう〜でした)
湿ったせんべいと化していた布団を外に放り出し、パジャマもシーツも洗濯して、
あーやっと少し、すっきり。
まだまだ、片付けないといけないもの、待ってるんだけどね。。

いいお天気だし、どこかへ子どもたちを連れていこうかな…と思っていたら、
高校の友達(なぜか同じ名古屋在住)からメールが。
「今日ダンナの用事でそっちのほうに行くねんけど、その近くに遊べる公園ない?」
「あるよ〜」と返信しかけて、ならうちも行こうか。と勝手に決める。(笑)
ダンナさんの用事のあいだ、一緒に遊べるやん〜。と。
その旨返信したら、「じゃあ家を出る時、またメールするわ〜。」と。
メールを待ちながら、出かける用意をしていたら…

あれ以来、沈黙を保っていた、幽霊タイマー。
覚えておいででしょうか?(笑)
あの、ホットケーキのひっくり返し時を、突然教えてくれた、あのタイマー。。
(3/25の日記、参照うおです。)
あれ、この友達がくれたものだったの。新築祝いに。
それが突然〜、表示も消えているのに突然〜、セットもしていないのに突然〜、
鳴り出したんです〜仰天!!
♪ピロローローローピロローローロ って…。(It's a Small Worldのメロディ)
しかも、よろよろの音で…。(接触が悪いから…。)
ひょええ〜、きみ、贈り主のこと、思い出したんか〜。
こ、こんなタイミングよく鳴るなんて…。こわすぎ。

遠くに住んでるのに、友達のほうが先についてた〜。わはは。
そこで2時間ほど、一緒に遊んだり、お弁当を食べたりして、
子どもたち(男4人)は、和気あいあい。
わたしはわたしで、高校の仲間の近況も聞けて、
楽しいひとときでした。
しかし!暑かった〜。この一言に尽きます。


ここにも、サクランボ。桜の実って、きれいだねえ。




ノリタケの森   5/20


・・・って、どんなところやねーん!と、ずーっと思っていたわたし。
オットーは何度か、行こうと誘ってきたけど、なかなか気が向かず…。
近所の友人からの手紙に、「いいところでした」と書かれていたのを思い出し、
せっかくの家族全員休日(数ヶ月ぶり)なので、出かけることにしました。
お天気は、うす曇〜雨、風、晴れ、と忙しい。
洗濯物を干して出られないの、ストレスだわ〜。(←無類の洗濯好き)

ついてびっくり、一面の芝生、立ちならぶ木々、噴水と水路。
そこにレンガの建物が林立して、なんとも美しい「森」でした。
ノリタケ(あの、食器ドコロのノリタケですよ〜)がなんで、森なのかと思っていたけど。。
緑豊かな「森」のなかには、カフェやレストランもあり、
セラミックの最新技術展示や、アウトレットの食器の販売コーナーも。
1904年に建てられたという赤レンガの建物が現存しているのは、感動したなあ。
ゆったりとした時間の流れを感じられる場所でした。
すぐそこに、JRのセントラルタワーズが見えてるのが、ウソみたい。


やーっと晴れてきたのは、帰るころ。


最近、ちょっと字が読めるようになった小さい坊。
「ハー、ナー、ミー、ズー、キ。って。
 いっことったらー、ハー、ナー、ミー、ズー。アハハッ」
・・・・・。




重曹と洗濯槽   5/17


なんだかおぼえがきのようにつまんないこと書いている気が…。

ネットでふらふら重曹について調べていたら、
洗濯槽カビ取りのやりかたに出会って、早速試してみることに。
先日、市販の洗濯槽洗剤でつけおき洗いしたにもかかわらず、
やっぱり臭う、洗濯機…。
洗面室はにおいがこもるので、余計に鼻につく。
重曹と、レンジ掃除用のクエン酸、それからラベンダーオイルを混ぜて、
お湯に溶かして洗濯槽に投入。それから洗濯槽にお湯をはります。
時折、数回回しながら、放置すること7時間。
その間、洗面室は、ラベンダーのさわやかな香りでいっぱい。
それだけで、幸せ気分…。(なんてささやかな…。)
全部終わったら、洗濯槽のにおい、頭をつっこむとかすかににおうけれど、
格段に減っていました。ぱちぱち。
もっと早くに、知ってたらなあ。洗濯機が、汚れる前に。
みなさまもよかったら、お試しあれ〜。

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今日のスイミングの終わりのこと。
大きい坊ちゃんのお着替えに入ったら、
「まま、ええで。じぶんでやるから。いじゅがなくから、ままはいじゅのとこにいってて。」
きっぱりとそういうので、なんだか、しっかりしたなあ。。。と、
成長ぶりにまたちょっと、感慨と寂しさを抱きながら、
更衣室を後にしました。




レモンのシフォンケーキ   5/16


国産レモンがいっこ残っていたので、レモンシフォンを焼いてみました。
基本のシフォンレシピを適当に使ってやったので、
おいしかったけれど、なんだかとてもレモンの香りが強かった。
すっぱいの苦手なひとには、ちとつらいかも。

んーなんでそんなものを焼いたかというと、
今日は珍しく(休日のはずの)オットーが出勤だったので、
ピアノが終わったら、同じグループのお友達に寄ってもらおうと思ったのでした。
お二人には、順々に、遊びにいかせてもらっていたのだけれど、
うちは、火曜日定休なので、なかなか機会がなかったのです。
短い時間だけれど、楽しく遊べて、よかったよかった。
お友達に来てもらうと、坊ちゃんたちも大ハッスルなのです。




家庭訪問デー   5/15


今日から、大きい坊ちゃんの家庭訪問週間。
それも初日の一番ということで、ちょっと緊張。
幼稚園の先生がたは、玄関先でお話をして帰られたけれど、
帰省した時の義妹の話では、おうちに入られたとのこと。
お義母さんと一緒に、「どうぞ〜って言うのよ〜」と指導されていただけに(笑)、
朝からうちじゅうの片付け、掃除に追われる!!
きゃ〜子どもの作った工作(紙ゴミとも言う)が散乱している我が家…。
捨てたら泣かれるし…。

大きい坊ちゃんが「ただいまー」と帰ってきて、「トイレ!」とかけこんだ瞬間、
ぴんぽーんが鳴って、なんともう先生到着!
(一緒に来られたわけでは、なかったんですよ)
ひゃー緊張してお出迎えしましたが、予想に大きく反して、
先生はそのまま外で、幼稚園の先生よりドアから遠く(笑)、
10分ほどお話しして、終わりました。
坊ちゃんの毎日は、穏やか〜に過ぎていっているとのこと。
おっとりと優しい、本当にいい先生。
ずーっとそう思っていたけれど、お話しして、あらためてそう感じました。
よかったね、坊ちゃん。

あとで地域の先輩ママさんたちにうかがいましたらば、
たいていの先生は、そんな感じで家庭訪問されるとのこと。
あーあの連休からの緊張はなんだったんだーと、ちょっと拍子抜けでした。
ふうう〜。

緊張がほどけたせいか、寝不足のせいか、そのあと洗濯物を取り入れたまま、
意識を失っておりました。(突如睡魔に襲われ。)
気付いたら、お友達のおうちに遊びにいく時間に!
飛び起きて坊たちを急かして、うちを飛び出したわたくしでした。

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楽しかった、持ちよりの手作りおやつメニュー。おぼえがきしとこ。

・ガトーショコラ
・マンゴーのシフォンケーキ(フランス粉で)
・いちごヨーグルトババロア
・ポービリア
・手作りパフェ(子どもたちが自分でトッピング)

あーもう、おなかいっぱい。幸せでした。




続・スクープ!   5/14


今朝、牛乳を飲んでいた大きい坊ちゃん、
「やなせたかし?」とつぶやいた。
えっと思ってパックを見ると、そこには…。
「園芸こうち販売促進事業実行委員会」ではなく、
「3-A-Day委員会」の文字が。(笑)
名前はなかったけれど、
彼らは牛乳・ヨーグルト・チーズなのです。
やなせさん、いろんな委員会に属しておられるのね…。(笑)





雨のいちにち   5/13


今日は実は、幼稚園の親子ウォーキングの日でした。
予報の段階から確実だったのだけど、今日はいちにち、雨ふり。
少し仕事がラクになってきたらしいオットー、
この日のために(幼稚園の先生がたに会うために 笑)休みをとっていたのだけど、
残念な結果となりました。
雨つづきの昨今、「俺の休みは全部雨かい〜!」と絶叫しておりました…。


頭痛がしていたわたしは、ちょっと助かった気分。
子どもたちとオットー、パワードバルタン(注・怪獣)を買いにでかけ、
母の日のお花を買って帰ってくれました。
ありがとね。




母の日の会   5/12


幼稚園の、母の日の会に行ってまいりました。
大きい坊ちゃんもいなくなって、初めての行事。
小さい坊ちゃんだけを見てあげられるので、余裕です。
下のお子さんを連れているお母さんたちは大変そう。
わたしも、二年前まではあの状況だったんだけど。。早いものです。


小さい坊画・「ロボットがチョコをたべているところ」

担任の先生のあいさつ、園長先生のお話、決まったクラス幹事さんの紹介、
プレゼント贈呈、お歌贈呈、などなどが続いて、
親子でキンダー・ポルカを踊ったら、もうさよならの時間に〜。(あっというま)
年中ぐみさんとはいえ、お母さんと離れがたくて、泣き出した子が5〜6人も!
これにはびっくり。
はじめも、「お母さんがまだこない〜」と泣いて嘔吐しちゃった子がいて、
先生、大変そうでした。
先生ってすごいなあとあらためて思いました。

帰宅して、ちょっとほっとして、
ふた駅向こうのサブウェイにお昼ごはんを食べにでかけました。


お店を出て自転車に乗ろうとしたら、無造作に積まれたダンボールが目に入る。
なんだか、見たことあるような…。(笑)
またまた、「園芸こうち販売促進事業実行委員会・やなせたかし」の文字が!
今度は、ピーマンのピーくんでした。
ニラのニラコさんに続き、これはスクープ!と、激写して帰宅しました。




「ヒョッショー!だんご剣!」   5/12


↓のみかんの花、あっというまに枯れてゆきました。
まだまだ、香っているのだけれど。
今年も、きれいな実をつけてね。

少し前から、NHK教育の新しいアニメ、『ぜんまいざむらい』にはまっている坊ちゃんたち。
毎日のように、「ヒョッショー!だんごけん!」と叫んでいるので、
??と思っておりました。
「ヒョッショー!って言うの?」ときくと、「そうやで。」と大真面目で言う。
「このだんごをたべたら、みんな、しあわせになるんやで。」と。
ある時、小さい坊が同じことばを叫んでいたら、横から大きい坊ちゃんが
「ヒョッショー!とちがうで。ヒッショー!だんごけん!やで。」と訂正しています。
つい昨日まで、自分も「ヒョッショー!」と叫んでいたのに…と可笑しい一方、
なるほど、「ヒッショー(必勝)」だったのねーと意味を知り、納得。

さらに数日後。
子どもたちとそのアニメを見ていたら、まさにその、戦いシーンにさしかかった。
「ヒッショー!だんご、剣!」
その背後には、しっかり漢字で、「必笑」と書かれていたのでした。
「食べたら幸せになる」という坊のことばと一致して、
これまた、なるほど〜「必勝」じゃなくて「必笑」だったったのねーと、大ウケしてしまったのでした。
日本語って、面白い。




みかんの花が咲いている   5/11


こんな雨つづきの天候で、
ナメクジ・ダンゴムシが大量発生中で。
そんななか、隣の敷地にあるみかんの木の、白い花が満開に。
和室の窓を開けたところにあるのですが、ものすごーくよい香り。
気付けば、そのラインに並ぶ玄関、ポーチ、
どこにいても、甘い甘い香りでいっぱい。
これって、「借景」ならぬ「借香」ってとこかしら。
我が家のジャスミンも、遅ればせながらツボミフクラム。で、楽しみにしています。
二度の大雪のせいで一部葉が枯れ、花も少ししかつかなかったのだけれど。
季節が咲かせてくれる花たち。
本当に、わたしが育てているのでなく、季節が育てているのだと、実感しています。




春…初夏…梅雨?   5/10


あっというまに駆けぬけた気がする、この季節。。。
ひさしぶりに山食を焼こうとしたら、粉温23.5℃!
真冬には、15〜16℃しかなくて、ショートニングもかちかち、
仕込み水は40℃近かったというのに。
水は24.5℃くらいにしてみました。
…ちょっと高かったかも…。
仕込み水の温度で、季節を実感しています。
それもこのところ、ぐんぐん下がっていくのでびっくり。


3時間半後。焼けました〜!!!
むくむく釜伸びするのが目に見えて、すごーい!と感動。
みごとな釜伸び・釜割れでした。

幼稚園から帰ってきた、小さい坊ちゃん。
お着替えしようとズボンを脱がせたら、なんとおなかに「はまらき」!!(爆笑)
朝、片付けた時に見当たらなくて、「おかしいなあ」と思っていたのさ。
当の坊ちゃんに、いつ気付いたかときくと、「たたかいしてるとき」だって。
たたかいしながら、ふっと下を見たら、はまらきをはめていたんだそうです。
はまらきって…もちろん、「腹巻」のことですよん。(笑)

午前中、休日二日目のオットーと、とあるデパートの美術館に行ってきました。
絵を観にいくのは、おそろしくひさしぶりのこと。
それも、ふたりだけだと、何年ぶり?
(子連れでは、諏訪の美術館で、静かにしてと注意された。笑)
近代日本画4巨匠の展覧。
絵の中にこころを投入すると、描かれた風景の音まで聞こえてくるようでした。

その中でも目玉だった作品は、横山大観の「無我」。
チケットにも案内にも、いちばん大きく出ていた絵でした。
この絵を見たら、条件反射のように思い出す友人がいる。
わたしの貴重な絵はがきコレクションのなか、
その人がくれた、「無我」の絵はがきがあまりに印象的で。
原画を観て、やっぱり、彼を思い出したのでした。
…とオットーに言うと、同じことを思っていたらしい。(笑)


絵はがき・切手・風景印これくたーなわたくしのひみつファイルをちらり。


こちらが、今日観てきたもの。
「無我」は全部で三点あり、所蔵美術館が違うのです。
(オットーは知っていたらしい。わたしは知りませんでした。)
東京国立博物館、水野美術館、足立美術館の三ヶ所。
同じ年に描かれたものですが、絵が微妙に異なっています。背景も、表情も。




休日   5/9


オットー、やっと休日となりました。
(まる一日休むのは、なんと一ヶ月ぶり!)
お疲れさまでございました・・・。

午後、雨の中、図書館に本を返しにいきました。
予約してあった本が届いていて、表紙を見てどきどき。
それは、小学校の時に読んだ本。
一冊は図書館で、もう一冊は、学校の図書室で。
ルバーブジャムと猫。「タスケテ」の文字。
断片だけがわたしの中に残っていて、数十年ぶりに読むのが楽しみ。


いぬいとみこ 『タラノキはかせは船長さん?』
瀬尾七重 『銀の糸あみもの店』


幼稚園の、絵の具用ぞうきんを縫わなくてはいけなくて、
追われながらも、放置していました。
子どもたちを寝かせてから、やっとこミシンを持ち出して、ぞうきんを縫う。
またまた数ヶ月ぶりのミシン稼動、がたがたいわせながら。
そのいきおいで、坊に頼まれていたぬいぐるみの修理をし、
うるとらまんのランチョンマットを縫い、ダブルガーゼでマスクを縫う。
ああー達成感。
ほかにもこまごま作りたいもの、手をつけていかねば。




にほひ   5/7


おひさしぶりの日記。
昨日まで、帰省していました。
子どもたちと、三人で。
帰ってきたら、2週間休日なしのオットー、かなり憔悴しておりました。
だいじょうぶ??

お正月より長く家を留守にしていて、
うちに入ったとたん、においにやられました。
あー、懐かしいにおい。
甘くてやさしいにおい。
これは、どこで感じたにおいだったかしらん…

記憶をたどれば、それは、前の家のにおい。(笑)
そう言うと、オットーが、
「つまり、うちのにおいってことやん。」と言う。
そうかー。
つねづね、よそのおうちのにおいを感じるたび、
うちってどんなにおいなんだろう…ヘンなにおいじゃないかな…と
思っていたりしたので。
ひとがどう思うかは別にして、
我が家のにおいは、わたしには、懐かしい、やさしいにおいでした。
ずっと、そんな家族だといいなあ…

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しばらく生まれ育ったところで過ごしていたら、
名古屋での自分が、遠い存在に思えた。
わたしはあそこで、ずいぶん力んで暮らしてるなーと、
ここで作られたわたしらしいわたしは、どうなったんだろうなーと、
寂しいような、なんともいえない気持ちになった。
ことばにしろ、ひととの関わりにしろ。
なにをどう力んでいるのか、
うまく表現できないのだけれど。
あそこで、自分らしい自分を作っていかないと。

そんな小さな決心も持ちつつ、
でももう戻らないものなのかも、とも思いつつ。


ひこうき雲走る快晴の空の下、はなみずきが満開でした。