ブラウザのバックボタンで戻ってください



クグロフ型   2/16


もういっこ焼いてみた。
今度はフルーツケーキ。


これも、お初のクグロフです。(お友達にいただきました)
これは樹脂加工でないので、念入りにやっとこうと、
無塩バターを指でのばし、強力粉をはたき、冷蔵庫へ。
今度は、ほぼ成功〜。
どきどきしながらぐるぐるまわして、縁を浮かし、
きれいにはずれた時にはほっとしました。




マルグリット型   2/16


何回か前の、ワルツのセールで購入していた、マルグリット型。
まだ一度も使ったことがなかったので、これで、
「紅茶とオレンジのケーキ」を焼いてみました。

この型、内側だけが樹脂加工っぽくて、ナゾなんです。
これ、バター塗らなくていいのかな?
念入りに、塗っておいたほうがいいのかな?

迷った末、試しに、塗らずに焼いてみることに。(笑)
結果は…ごらんのとおり。


うーん一部がはりつき、一部はだいたいはずれている。。
微妙なところです。
でも、まあ…とりあえず、複雑な型なので、
細かいところは、塗ったほうがキレイだろうな。という結論に。
そう…初めから、そうしとけばよかったのよ。(泣)




バレンタインデー   2/15


昨日はバレンタインデーでした。
その日にあわせて!という気合は何もなかったはずなのに、
あちこちで名前を目にしたブラウニーが食べたくなって、焼きました。
なんというか…洗脳されてしまいまして。
一緒に、「刻みチョコとコーヒー豆のシフォン」も焼きました。
太ると困るので、ほとんどおすそわけ状態で旅立っていきました。(笑)

まだちいさいぐみさんの小さい坊ちゃん、
なんと同級生の女の子ふたりから、チョコをもらって。びっくり。
あまりのかわいさに、笑ってしまいました。
なんだか分からないけど、もらってうれしい坊ちゃん、
大きい坊とふたりで、チョコを食べておりましたよー。
ふだんの我が家では、チョコを与えていないのですが。今日はたくさん、あるもんね。
(これはね、ポリシーじゃないのよ。わたしが先に、全部食べちゃうんです 笑)


明日朝のパンがないので、焼いたコーンブレッド。
菓子パンぽくなく、食パンにコーンが入ったようなお味です。
でも、クラムがしっとりふわふわで、とってもおいしい。

いよいよ、桜あんの季節。
パン教室のお友達から聞き、また、近所のかたが買っておられるのを見て、
わたしも思わず、ワルツに走りました。
人気商品らしいです。
桜あんぱん、作るのが楽しみ。




ロールケーキ   2/13


たこあげで走りまわって、カゼが悪化したのは、わたくしでした。
おバカ。


これがどうしても食べたくなって、夕べ生地だけ、焼いておきました。
ふわふわに泡立てたホイップをのせて、くるくる。
口に入れた瞬間、…とってもしあわせでした。
そして、しばらく遠ざかっていたお菓子作り、
あれこれやりたくなってきました。




たこあげ   2/11


妹から、突然封筒が届く。


何かしらと思ったら、彼女が今、はまっているマスクだった。
手持ちのマスクを分解して、製図を書き出し、縫いまくっているらしい。
子どもたちに送ってくれたの。
これ、小さい坊の、給食袋と同じ布。偶然ですが。
おそろいで、かわいいやんー。


今日は思いのほか暖かく、外出しないともったいないような、
穏やかな晴天でした。
ずいぶん前から、大きい坊ちゃんが、幼稚園から持ち帰ったたこをあげたいと言っていたので、
公園へ行きました。
ほどほどの風で、よく揚がる〜。
いちばん高くまで揚がったのは、小さい坊ちゃんでした。
(単に、手もとのひもがするするするーとほどけてしまっただけですが 笑)
午後のひととき、公園で走りまわって遊んで、いい気分転換でした。




危機一髪   2/10


パソコンが立ち上がらなくなり、冷や汗。
原因は分かりませんが、下手をすると、リカバリするしかない状況。
いくつか選択肢を試すうち、なんとかセーフモードで立ち上げることができ、
オットー昼休みに帰宅、バックアップを取ることができました。ふうう…
どきどきしました。。

加えて、カゼがすっきりしません。
だるさ眠さが去ったあとで、ノドがかさかさいがいが、そしてせき。
声がかすれたり。
近頃、ノドが弱いのを実感します。体力が落ちているのも。

そんなわけで、名実ともに?冬眠中…。
更新もしたいけど、やっぱり早く寝よう。




「母はくりやで水の音…」   2/9


突然、頭のなかに浮かんだこのことば。
あーなんだったかな。
ふっと緊張感を揺るがす、そんな最後の一文だった。
気になりだすと、止まらない。
おそらく…おそらく、宮澤賢治だろうと記憶の糸をたどりつつ、
単語検索してみたら、やはり、そうだった。
「疾中」という、詩群のなかの一篇。
死に直面した、凄絶な作品。

-------------------------------------
病中

これはいったいどういふわけだ
息がだんだん短くなって
いま完全にとまってゐる
とまってゐると苦しくなる
わざわざ息を吸ひ込むのかね
  ……室いっぱいの雪あかり……
折角息を吸ひ込んだのに
こんどもだんだん短くなる
立派な等比級数だ
公比はたしかに四分の三
 睡たい
  睡たい
   睡たい
睡たいからって睡ってしまへば死ぬのだらう
まさに発奮努力して
断じて眼を! 眼を !! 眼を !!! ひらき
さやう
もいちど極めて大きな息すべし
今度も等比級数か
こいつはだめだ
誰に別れるひまもない
もう睡れ
睡ってしまへ
いや死ぬときでなし
発奮すべし
眼をひらき
手を胸に副へ息を吸へ
  ……母はくりやで水の音……

-------------------------------------

この詩群をあらためて読み返したあとで、
NHK教育「にほんごであそぼ」を見ていたら、
「ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフ モノニ ワタシハ ナリタイ」
あの手帳の、文字を思い出した。
昔も今も、変わらない自分の底の浅さにため息をつきながら、
わたしもそんな人間になりたいと、妙に共感したのでした。




今週の。   2/8


しつこく、まだまだいくぞ。


ねこやなぎ?の写真が、さわやか。
この広告、やっぱり、季節感があっていいわあ。


坊ちゃんたちが突然、作りはじめたもの。
画用紙を切って、色をぬって、
「まま!にんぎょうげき、つくるねん。ここに、こう、つまようじをのりではって…」
・・・・・
説明から想像するに、それは、ペープサートですか?(笑)
つまようじでは、いかんやろう。
それに、とめるのが、のりでは。

で、わりばしを出してあげて、
ガムテープで貼りつけてあげたら、大喜び!
左から、ウルトラマンエース、サボテンダー、
ウルトラマンハイパー(これは坊ちゃんの考えた、オリジナルウルトラマンです 笑)、
ゴモラ。
作りながら「うまくつくれない!」とすすり泣きはじめた小さい坊ちゃんは、
またも夕方寝に入ってしまいました。(笑)

明日は画用紙と、品切れしてるセロテープを買ってこなくちゃね。




カゼっぴき その2   2/7


節分の日の夕方、あるひとが、我が家を訪ねてきてくれました。
以前、わたしがパンを届けたお礼にと、寒いなか、わざわざお届けものに来てくださったのでした。
二条若狭屋、「京都の湯菓子」を。
(もともと、京都のかたなんです。)
調べてみると、「懐中しるこ」という名前もあるようで。
懐中しるこ!いい表現ですよねえ。
伝え聞きで、わたしがカゼをひいているという話が出たそうで(笑)、
カゼの時に飲むといいのよーと、持ってきてくださったのでした。
実はその時はひいていなかったカゼなのですが、ウワサが予言?だったのか、
坊たちのカゼがうつって、ただいま、ノドの痛みとからだのだるさで、ぼーっとしているわたし。
さっそく、いただきました〜。
お味は、「善哉」「抹茶」「片栗」の三種。
マッチ箱のような、レトロなイラスト入りのかわいらしい箱。
京らしい、奥ゆかしいお菓子です。


お湯のみに入れて → お湯を注ぐ。
ほっとあたたまるひととき。

・・・Tさん、ありがとう〜。




カゼっぴき   2/6


先週から乾いたせきをしている小さい坊ちゃん、
薬のせいか、睡眠時間がばらばら。
飲むと眠くなって、ぐずぐずの果て、夕方寝。
そして夜中に起きだして、絶好調でお絵かきを始めるのでした…。


熱も出ない、地味ーなカゼなんだけど、
大きい坊ちゃんもこんこんとやりはじめた。
夜中のせきは、親も子もつらいですー。
みなさまも、お大事に。

-----------------------------------------------------------

友達と長電話しながら、夕方焼いたウィーン風ブリオッシュ。
生地の温度、発酵の加減、予熱時間の配分が絶妙で、うれしくなってしまった。





水栽培   2/5


水栽培のヒヤシンス。


花芽が葉のあいだからのぞいたかと思ったら、
にょきにょきと育って房から離れ、あっというまに花開きました。
何いろかなーと、とても楽しみにしていたので、うれしかった。
淡いピンクでした。やったー。

部屋のなかが、ヒヤシンスの静かな香りでいっぱいです。




五円玉   2/4


買い物をしていて、五円玉を手に入れたら、必ず確認してしまうことがある。
それは、五円玉の、文字の書体。

仕事仲間だった友達が、明朝体、筆文字の「五円」を集めていたのです。
これは昭和二十年代の五円玉に限られていて、
それを聞いた頃はまだ、たまに出会う機会があったのだけれど、
あれから十年、今ではまったく見かけなくなってしまいました。

それが…
本当に、5年ぶりくらいに、筆文字の五円玉に出会ったのです!!
いつものように確認して、びっくり!ひとり、レジで興奮。(笑)
裏返してみると、昭和二十五年と刻まれた文字は、紛れもない明朝体の、それでした。


並べて写真を撮ってみる。左が昭和五十二年、右が昭和二十五年。・・・ん?
奇遇にも、数字がひっくりかえったペアでした。

レジで「筆文字やー!」と心で叫んだ瞬間、
まず、思い浮べたのは、その友達のこと。
彼女にこれを、送らなくちゃ。
今では年賀状だけのおつきあいなのだけど…
実は、五円玉のおつきあいもあったことを、思い出したのでした。




節分   2/3


ああ、いよいよ、「暦の春」の前夜です。
二月になって、晴れた日の日差しが、少しずつ高くなってきたのを感じます。

昨日、遊びにいったお友達のおうちで「ハイジの白パン」が話題にのぼり、
ひさしぶりに食べたくなって、焼きました。
半分はブレッチェンの成型で、半分は、ウインナーロールにして。
白パンといいながら、普通に焼いたら、普通に焼き色がついてしまった。(笑)


あっもう白パンが残っていません…。


・・・・・。
坊ちゃんたち、粉まみれ。

さて。巻きずしのしたくを始めましょう。




あっ。   2/2


今朝の新聞、第一面。
あっ。あそこにいるのは…


なぞの旅人・フーではありませんかっ。
こないだはモリゾーとキッコロがいたんだけど、
彼ら、ちゃんとカラーで出してもらって、すごいなー。
フーもやはり、かの空港の守り神さまなのかしらん。

そんなセントレア・フレンズに魅せられたオットの戦利品(?)。


先日、兄が長期の海外研修に旅立ったのですが、
見送りにいったのをいいことに、いろいろ買って帰ってきました。

-----------------------------------------------------------

夜、2斤型でプルマンを焼く。
型からはずれるかどきどきしたけれど、
きれいなかたちの角食が焼けました。
「まま、これ、でんしゃのぱんでしょ?」
ちゃんと覚えている小さい坊ちゃん。そのつっこみがかわいい〜。
しっとりしたクラムは、翌朝のお楽しみ♪




今週の…   2/1


広告です。いつまでつづく、このシリーズ?!