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  2005/1/31

今朝、洗濯物を干していたら。
真っ青な、雲ひとつない空から、風に乗ってさああっと雪が舞った。
「あ、風花」
思わずつぶやいて、数分間の雪の舞を見つめる。
名残惜しげに風に流れてゆく、そのはかなさよ。
それにしても、不思議な雪。快晴の空に舞う、雪。
めったに会えないものに出会えて、なんだかとてもうれしかった。
「風花」といえば、のあのうたを口ずさみながら、階下に降りました。
あのうた、好きなんだ。
「風花 ひとひらふたひら」で検索してみたら、そればかりがかかってきて、面白い。当たり前か。

先週は、しなければならないことはたくさんあるのに、何をしようにも頭がぼんやりとしていて、
何にも集中できず、またそんな自分に悶々としていました。
週末あたりからだんだん思考が下降していき、臆病にいろんな現象をながめては、
つらい気持ちになっていました。日記もまったく、書けずに。
なぜここにいるんだろう、というところに行き着くと、ものすごい後ろ向きな思考が渦巻きはじめ、
どうにも、手のつけようがなかったのです。
今もまだ、ひきずってはいるけれど、風花を見て、少し気持ちが軽くなった。
年始に書くべきでないと書いたけれど、後ろ向きのことだって、やっぱりある。
あとで自分が読んで、分かる程度には、記録しておいてもいいかな、と思いました。
たぶん、いままでも、これからも、同じことをくりかえしているんだろう。わたし。

そのひとつ。
子どもたちをあまり外に出していないことに罪悪感を持っているのだけれど、
やっとまともに会ったオットから、
出たがってないんやからおうちがすきなんやで、別にええんちゃうか。とあっさり言われ、
それだけでずいぶん気持ちがラクになった。
いろんなことが、自分のせいだと思えて仕方がなかったから。
なんでもない会話の中で、ふと救われることもあるのです。

  2005/1/30

ムダに時間を過ごさないようにしよう運動第二弾、
そろそろミシンならしをやろうと、ミシンを出してみる。よっこらしょ。
いろいろ、作りたいものがたまっているのに、なかなかとりかかれないのももどかしく。
気分よりも先に手を動かしてみようという、努力です。
まず一枚のキッチンクロスでミシンカバーとバッグを作り、
興に乗ってきたところで、ついにふたつめが破れてしまった枕カバーの制作にとりかかる。
(ひとつめのカバーが破れてから、作りかけのまま半年放置…。)
これは、ファスナーをつけようとか、切り替えをつけようとか、
あれこれ手のこんだことをしようとして、挫折したもの。
作りかけのはもうほっぽりだして、友人に誕生日にもらったダブルガーゼの布で、
リバーシブルの袋型カバーを作ってみた。これが、なかなかヒット!
ガーゼのやわらかさが肌に気持ちいいうえ、裏表の柄を、気分で入れ替えて楽しめる。
さらに、布を二重にしてあることになるので、ふわふわ感がさらに増して。
すごく気に入ったので、もうひとつもこれで!と思ったけど、残念。布切れ。(というのか?)
ありあわせで作るかな〜。でも、伊藤尚美さんのダブルガーゼ、他の柄も気になるのよねえ。

  2005/1/29

ムダに時間を過ごさないようにしよう運動第一弾、
まわらない頭で、まずは、大量の卵が古くならないうちにと、シフォンケーキを焼く。
のそのそと準備し、のそのそと作る。
そして、焼きながら、のそのそとさいほう箱をひっぱりだし、
幼稚園の帽子ふたつの、あごのゴムをつけ替える。(なかなか細かく、めんどくさい作業…。)
あーやれやれ。
今日はこれでせいいっぱい。
一歩も外に出ませんでした。いちにち。
これはこれで、幸せ。

  2005/1/28

小さい坊ちゃんの、ことばのナゾがひとつ、解ける!
「おしそーさま」?????
これは、ふだんおもに、お月さまを差して言うことばなのです。
お星さまにも、使うことがあります。
今朝、東向きの部屋で窓を開けていたら、坊ちゃんがわたしに、
「おしそーさま、あったかいねえ。」と言うではありませんか。
「おしそーさま」=「おひさま」!!!!!だったのね。なるほど、発音そっくり。
それを、なぜお月さまを見て言ってたんだろう、と頭をひねって、そこでまた、目からウロコが。
こんなちいさな坊ちゃんが、太陽と月の違いを、分かっているとは思えません。
そう、彼にとって、空で輝くまるいものは、「おしそーさま」=ふたつとも、おなじものだったのです。
そうかー。そうかー。
妙に感激して、この子が最初に「おしそーさま」と言った時のことを思い出していました。
「おしそーさま」と、うれしそうにお月さまを指差していたことを…。
かわいいことば、ひとつひとつ、感動をくれることば。
成長した時に、その意味がナゾ解きのように分かるのも、いとをかし。
でも今はまだまだ、消えないでほしいことばたちなのです。

  2005/1/27

今朝の朝焼け。
この頃、晴れた日が多いので、よく出会う。
たった二十分で、右のように明るくなってゆきます。
西に沈みゆく月。
昨日は、あまりの大きさにびっくりしました。
昇る時も、沈む時も、傾いた月は、なぜあんなに大きく見えるのでしょう。


今日の坊ちゃんたち。
実家から届いた福豆に、鬼のお面がついていたので、大喜び。
さっそくつけて、「おにおに〜♪」と声を合わせて歌ってます。何の歌やねん。


図書館の本を、数日遅れで返却しにいきました。(ゴメンナサイ。)
あたたかい日のうちに、行っておかないと…。週末、-4℃ですと!ぶるる。
懐かしい児童文学を読みたくなって、いろいろ見ていたら、
斉藤隆介さんの全集が目にとまった。
ぱらぱらとめくり、ある短編の書き出しを読んだとたん、
目の前にぱあっと滝平二郎さんの切り絵が浮かんだ。(それは、文のみの本でした。)
それはおそらく、子どもの頃読んだ、朝日新聞の日曜版掲載の小説。
初出一覧で確認するとやはりそうで、当時わたしは小学校三年生。
その短編の一面を、毎週わたしは切り抜き、厚紙とひもで綴じて、スクラップしていました。
この短い物語とともに、そこに添えられていた絵が、わたしの脳裏によみがえったのです。
心に残る物語。ふだんはすっかり記憶の引き出しに埋もれていて、
今はあるかないかさえも分からないのに、実はちゃんとそれは生きていて、
わたしというにんげんの、ちいさな構成要素のひとつとなり、どこかで支えてくれている。
時間と経験の連続ということを思い、気が遠くなりそうでした。

それで何を借りてきたかというと、バイブル的物語、『チョコレート戦争』(大石真)。
もう今では、「児童文学名作選」のような全集に収められていることに、時の流れを感じます。
あの懐かしい北田卓史さんのイラストの、表紙のものが借りたかったけれど…。

  2005/1/25

年末に申しこんであった黒井健さんの絵が、昨日、届きました。
壁にかけて、おそるおそる、写真に撮ってみる。
やわらかくて、あったかくて、いい雰囲気です。


一昨日の夜更かしの余波で、毎日、眠い…。
朝はオットと一緒に起きてしまうので、早いし。(真っ暗ななか、出ていくオット…)
そんなわけで、なかなか手仕事や創作にかかれず、
日々の家事雑事をこなすのが、せいいっぱい。

  2005/1/24

昨日午後、新幹線のホームで友人を見送ってから、さびし疲れに襲われる。
うう、寂しいよう…。


名古屋では、結婚式など、お花を飾るお祝いごとのあとは、
お花を好きに抜いて帰って、いいんです。
今回は遠慮なく、あつかましく、たくさんもらって帰ってきました。
玄関が生花でいっぱい。

  2005/1/23

結婚式、行ってきました〜。
お相手の「惣一郎さん」にも、初めてお目にかかることができました。
お式も披露宴も、特に名古屋式ということはなく、ごく普通のものでした。
だけど、感慨はひとしお。ここに至るまで、本当に長い長い、道のりだったから。
ここに至るということすら、想像もできなかったのだから。
たぶん、招かれた方々皆が、同じ気持ちだったと思います。
披露宴の折々に、涙ぐんでいる人が多かったのです。わたしもふくめて。
本当に、おめでとう。よかったね。


結婚式のすごかったところは、「音楽」。
新郎・新婦ともに歌、音楽を専門にされているため、
親戚の方をのぞいて、招待客のほとんどが、玄人はだしのひとばかり。
結婚式で歌われる聖歌が、尋常じゃない〜!!客席全体が、聖歌隊のよう…。
勝手にみんな、下を歌ったり上を歌ったり、
ソプラノからテノールまで、重厚なハーモニーで。
披露宴の演目も、ソプラノからピアノ演奏から、新郎も一緒に歌うグレゴリオ聖歌、
新婦の所属するコーラス部OBの合唱団…。
とにかく、この点は、普通じゃなかったです。すばらしかった。

学生時代の友人というのは、いいものです。
披露宴のあと、我が家に泊まりにきてくれた友人が、
「二人がつきあいだした時のこと思い出すわー。」としみじみ語っておりました。
それがもう、十五年も前のことなのです。
そういう大事な時を知っていてくれる友人って、なんだかありがたいですよね。
彼女自身は今、共働きしながら三人の子どもたちを育てていて、
しかも、家を新築して引っ越す四日前の状態。
まさに修羅場をくぐりぬけ、兵庫から名古屋まできてくれたのです。赤ちゃん連れで。
そんな彼女が、わたしが結婚した彼女のそばにいなければ、
この結婚式にも、呼ばれたかどうか、出たかどうか、分からない…という話をしてくれて、
そのことばも、なんだかうれしかったのです。

五年ぶりの再会。朝方三時半すぎまで、しゃべりつづけてました。
それでもまだ、話は尽きなかった…。

  2005/1/22

朝、階段から滑り落ちる…。
重い洗濯物のかごを抱えたまま、スリッパをはいて上がったのが、失敗…。
以前から、これ、危ないからやめよう〜とおもっていたのに。
階段に座ったまま、しばらく動けませんでした。
ひどく打った左肘の力が抜けて、動かない。ねじれない。
骨折ではなさそうだけど、痛い、なんてもんじゃない〜!!
これもまたひどく打った、左足の下腿が腫れて、青くなってます。てんてんと。
情けなや…。
動けないので心細くなって、オットを呼んで、泣き言を言ってました。
1月唯一の休日を取ってくれたオットは、早く準備しいや。という感じでしたが。
そう、今日は大事な結婚式なんでした。
そう。
それなのに…。いたた。

  2005/1/21

幼稚園の参観日にでかけました。
参観日?と考えると、一年でただ一度だったかも。(母の日の会とか、行事を別にすると)
今日の保育内容は、郵便やさんごっこ。
クラスのみんなが、お友達あてのお手紙を書いて、切手を貼って、ポストに出すの。
みんな一生懸命、書いています。その姿がかわいい〜。
大きい坊ちゃんは、わたしと小さい坊が来ているのがとてもうれしいらしく、
終始にこにこしてとびはねてました。


見るだけで退屈する小さい坊、「いじゅはどこに書けばいいの?」と言い出した。わはは。
大きい坊ちゃん、なんと簡単なひらがなが書けるようになっていた!ちょっとびっくり。
参観日のおかげで、坊の成長に気付かせてもらえました…。
お手紙をポストに入れて、坊ちゃん満足そう。
「まま、このままーいじゅとーじゅんとーままでー、おべんとうたべてー、
 いっしょにバスにのってー、かえるっていうの、そういうこと、どうおもう?」だって。
大笑いさせてもらいました。その風景想像して。
でも、幼稚園バスにままは乗れないからねー。(笑)
ばいばいして、帰ってきました。

そのあとは、地下鉄で数駅向こうの眼科へ。
実は土曜の夜に、ちょっとした事故を起こしてしまい…。
掃除中にカビ取り剤が、目に入ってしまったようだったんです。
朝になって、おかしいなと思っていた右目だけが充血していたので、
あわてて日曜日にあいている眼科を探して…幸い、大事には至らなかったのですが。
わたしのこういう事故って、ほんとに「分かっていながら」大丈夫だろうと油断して、
起こることが多いです。一昨年の額切り事件、のちに語る階段落ち事件…。
傾向を省みて、気をつけなければ…。
みなさんも、塩素系洗剤は、絶対に手袋ですよ〜。
失明の恐れありなんですから!!
・・・なんて、そんな油断は、わたしだけか・・・。(反省)

  2005/1/19

あたたかいいちにちでした。
そして、日差しが高くなったのを、確実に感じた日。
冬至から、ひと月が経ったのですね。
あたたかい日、寒い日、をくりかえして春になっていく、
あの感じを思い出しました。この冬の、その始まりの日だな、と。

そんななか、友達と電話をしていて、ふと、チューリップの芽の話題になる。
あとで水をやりながら葉っぱをかきわけてみたら、なんと。
浅い黄緑の、かわいい芽が並んでいるではありませんか。
まだまだ小さいけれど、ここにも、春の始まり。

  2005/1/18

今週末は、ひさしぶりの結婚式。
学生時代の友人(当時は後輩)が、結婚するのです。
これが、紆余曲折どころじゃない話で・・・。
よくこんな、大団円、ハッピーエンドに落ち着いたなあと思うくらい、複雑な経緯で。
それゆえに、わたしの感慨も深いのです。
もう十年以上も見守ってきたその恋の結末を、見届けてきます。
大阪から、恩師も友人も出席することになっているので、それも楽しみ。
奇遇にも、なんと我が家のお向かいのマンションにも、出席者がいます。
ほんとに、奇遇な話なんですが…彼女の高校時代のクラブ友達がお住まいなんです。
(引っ越してきた時に、彼女に紹介してもらった)
だから、ここ数ヶ月は、たまに顔を合わせると彼女の結婚式の話をしたりなんかして。
それと、結婚されるお相手のかた。
この方を、わたしは実は、見たことがないのです・・・。もう十年以上も話を聞きながら。
見せてもらった写真すら、後ろ姿なの!!!!!
『めぞん一刻』というまんが、ありましたよね。
あの中に出てくる、惣一郎さん・・・まさにあんな感じで。(注・犬のほうではありません。)
わたしの中では、顔に?マークが書いてあるのです。わはは。
(しかも、お名前まで、惣一郎さんに似ている!笑)
やー緊張します。初めて、お目にかかることになります。

オット、土日もなし、朝から夜まで仕事づめの毎日なのだけれど、
なんとかこの日は休もうとしてくれているみたいです。感謝。
そしてオットもまた、彼女の結婚式を見届けたいと思っているのでした。

  2005/1/17

年末に父が送ってくれた野菜の中のさつまいも、
お正月にきんとんにでもしようと思って、置いてありました。
だけど、手をつけられないまま日が過ぎて…
やっぱり、坊ちゃんたちの大好物、焼きいもにすることに。
今や我が家のホームベーカリーは、焼きいも専用機と化しております。
でもこれで焼くと、ものすごーくおいしいの!!そして、すごい香りがたちこめます。
焼いているあいだじゅう、家じゅうが焼きいもやさん。いや、それ以上かも。
まだー?まだー?と急かす坊ちゃんたちを尻目に、
わたくしは「冬のソナタ」の第一回(無料配信)を、真剣に観ておりましたわ。オホホ。


この写真を撮って気付いた、衝撃的事実・・・。
このカメラを入手して2年以上になるのだけれど、サイズを最高のレベルに持っていけば、
かなりキレイな画像が得られることが分かりました。
今までの苦労は、なんだったんだ!
サイズをいじるのを忘れていたなんて・・・。それも2年も・・・。
そしてそのことに、焼きいもを撮って気付くなんて・・・。
・・・衝撃どころの話ではございません。

  2005/1/15

ああ、夕べもまた、子どもと一緒に寝てしまいました。くう。

注文していた野菜や、いろいろの荷物が届きました。
その中に、こーんなお野菜が。


!?????菊の花のようだが、葉っぱだ…。
何度も裏返して、造りを確認する。ほんとに野菜?緑の菊じゃないの?間抜けなわたくし…。
「野菜の履歴書」というのが入っていたので、あっと思って、見てみたら。
これが、ターツァイ!!!これが!!!
そうか。そうだったのか…。
妙に感動したわたしでした。単なる、無知なのですが。お恥ずかしや。

ここ数日、広告見てもテレビを見ても、ネットを見ても、
「負け犬」だの「勝ち犬」だのの単語があふれていて、気分が悪い。
なんなんだ。その定義の底には、何があるんだ。
そんなことばが流行語大賞を取るなんてこと自体おかしいし、
仮によしとしても、それをきっかけにまた、発端の本を読んだわけでもない、
世間一般、世の人間たちが気軽に定義づけして使うことも、気分が悪い。

ことばというものを教えてきたはしくれとして、ことばのちからを信じる人間として、
憂える。この現象を。
あなたたちは、何を象徴したくてそのことばを使っているのか。
ことばを口に出す前に、その意味をきちんと消化して使っているのか。
上手に伝えることができない、自分の表現にももどかしさを感じながら、
言霊といった日本語の美しさは、どこへ消えたかとまた憂ふ。

そしてまた、どんなことであっても、勝った負けたということを、誰が決めるのかということ。
ましてや、誰かの人生。人ひとりの、生きる姿。

もしも勝敗なんぞがあるのなら、それは死ぬ時に、己が決めることなのだ。

・・・・・なんて、真剣に論議されることをねらってあえて出たことばなんでしょうけどね。
センセーショナリズムのためにことばを乱暴に扱うこともまた、嫌いです、わたしは。

  2005/1/14

病院で、ふとテレビを見た小さい坊ちゃんとの会話。

坊「まま、あれなに?」
私「ん?どれ?」
坊「あのきいろいひと!」
私「ああ、あれ?あれは、やっぱいちばん!のヤッパ君やで。」(注・東海テレビのキャラのこと)
坊「ちがう!」
私「??」
坊「やっぱじゃなくて、やっぱりっていうねんで。」
私「。。。。。」(←深く感心している。)

そうそう、坊の言うとおりね。
君は弱冠三歳にして、正しい副詞をしっておるね。
ままは感心した。うむ。

  2005/1/13

オット、ついに帰ってこない…。
2時ぐらいまでかかるので、車で寝とくわ…と電話があったけど、
夕べは平地で-2.2℃まで下がったんだよ〜。
どこかの山の上にいるらしい。
薄いジャンパー一枚で、凍死してないか、心配してます。
連絡、乞フ。

わたくしもいつもより早く寝てしまうことに。
そしたら朝、結露がほとんどなかった。-2.2℃というのに。うっすら程度。
そうかー、夜更かしして寒い時間に暖房しているのも、結露増やしてるのね…。
でもなかなか、早寝早起き、できないのよね…。
寝かせつけで一緒に寝てしまい、夜中にはっと起きてあわててお風呂に入り、
またぼんやりしてから朝方少し眠る…というような、おかしな生活をしているこの頃です。


おとといの晩に、たずみさんが持ってきてくれたゆきむしスフレ〜。
北海道帰りのおみやげです。う、うれしい〜♪ありがとうね。
3日間で、ご夫婦両方のご実家をまわられたらしい!さぞかし、ハードだったことでしょう…。
そんな旅の途中で、雪の中のスーパー北斗の写真を送ってくれました!


「今、スーパー北斗のなかです!」とメールがきて、
頭がまわらないわたしは、うっかり地元スーパーの名前かと思ってしまいました。わはは。
3ヶ月前には、自らカメラ抱えて、ほれ、このように必死で列車を追いかけていたというのに。
でも、スーパー北斗は撮れなかったの。だからこれ、貴重な写真なのです。

  2005/1/11

本日、なんと年賀状が30枚届く。!!!!!
も、もう終わったと思っていたのに!
その中にはもちろん、新住所あて、一日について然るべき方からのものも含まれていて、
ちょっと憤りも感じているのですが、ほとんどは、旧住所あての、印刷宛名でした。
さて、ここで。
ここをみていてくれる、リアルの友人たちに呼びかけておこう。(数少ないとは思うのだけど…。)
もう一度、PCの中の住所を、確認してみてね。
来年はもう、届かないよー。(笑)

以上、お知らせでした。
とはいえ、この30枚近くには、(もう出した人も含まれているけれど)
もういっかい、住所変更の連絡せなあかんね…。
そうでないと連絡取れなくなってしまう人も多いし。

喪中なのをいいことに、年賀状の枚数が減るのを期待していた昨年。
(もちろん、大事な相手は別ですよ。ほんとに儀礼だけのものを…)
毎年毎年、わたしだけで個人的に100枚くらい、出すのです。
仕事がらみでもないのに、これは多すぎる?気がして。
今年のわたしあて、74枚。やった!減った!と思っていたら、
今日、15枚もやってきました。計、91枚??
ってことは、例年と変わらんやん!
あの人も、この人も、もうこないかなーと思っていた方々から、ばんばん届いてました。
すっかり余ったと思って、お年玉くじの発表も待たずに、懸賞に書いて出した年賀はがき!
しまった〜。返せ〜。わはは。

  2005/1/10

寒いいちにち〜。
小さい坊ちゃん、連休前に診察を受けて、おくすりももらっていたのだけど、
夜中のこんこんがひどくて、心配。
おくすり三日分も、昨日でなくなってしまったし…。
気管支拡張の貼り薬だけが頼りなのに、貼っていてもせきこむので、心配。
気管支、弱いんだよね…。
お正月に母にそんな話をしたら、「あんたも耳弱かったから…。」
た、確かにつながってるけど…。気管支…。

頭がぼーとしてまわっていないので、思いつきのままに過ごしてしまう。
突如、懸賞はがきを黙々と書きはじめたり。
当たることを期待するというよりは、応募はがきのようなものを見ると、
捨てるのが忍びなくて、出して使命を全うした満足感に浸るのです。ヘンな奴。
そのひとつ、読者アンケートはがきに、こんな質問があった。
「あなたが今、ほしいものはなんですか?」
「あなたが今、いちばんいきたいところは、どこですか?」
はて、どんな範疇で答えたらいいのかな。しばし、考えました。
で、出た答え。ほしいものは、時間。手芸をしたり、パンを焼いたり、本を読んだり。
家事育児に追われながらではなくて、ゆったりそれらができる時間があるといいなと。
そして、いきたいところは、…生まれ育ったまち。
ゆっくりと帰郷して、今まで、お世話になった恩師、恩人、友達、たくさんのひとたちに、
ひとりひとり会って、近況を語り合いたい。
今のわたしがあるのは、あなたがいてくれたからだ、と。
そう伝えたいのです。

今年もまた、年賀状を見て、思ったことのひとつでした。

  2005/1/9

夕べはこどもと一緒に寝てしまいました。
二日ほど、半徹状態が続いていたので…。
オットもお正月明けから再び激務で、6時半に出て、11時帰りという毎日。
しかも、休みなし。この三連休も出勤です。
お弁当も間に合わない朝がしばしば…。
い、いつ休めるんだろう…。こっちも気が休まりません。

そんなわけで、外は寒いし、三人でおうちの中にこもっています。
あ、でも昨日は図書館に行きました。自転車は寒かった〜。耳がイタイ。
9日までの本を返しに行って、紙芝居を家に忘れました。(泣)
わたしは江國香織の『とるにたらないものもの』を延長。気に入りました。
江國さんを好きになった頃の、懐かしい童話を思い出させてくれるから。
しかもあの、単品についてエッセイ書いていくというつくりが好き。
今年はわたしも、それで行くか…。

寒くてもなんでも、買わなきゃ困るモノがきれるということがあります。
今日は、小さい坊のおむつ。(夜になくなったら、まじで困る…。)
自転車よりは自分で歩くほうがあったかいよね。と思い、全員、重装備で出かけました。
このふたりのうしろすがた、かわいくて笑ってしまった。
お正月に妹にゆずってもらったジャンパーが、おそろいっぽくて。(妹、ありがとう。)
昨年、お引越しのおせんべつにいただいた、手編みのマフラーのポンポンもかわいい。
で、見ていたら、ふたりで手をつないだまま、ぺちゃくちゃしゃべってる。
この前の場所で、信号のない横断歩道で止まったまま、車が来なくても、動かないの。
さっきまでうちできーっとなっていたことを忘れてしまいました。


前からも撮って〜というので、撮ってあげる。小さい坊は、ウルトラマンタロウのポーズ。
カードナシのデジカメでは役に立たず、携帯にて撮影。
うーぶるぶる。こんなに寒くては、デジカメにメディアが入っていても、
まだ撮影体制には入れません…。(←「逆境に弱いママ」 byオット)
年始の目標達成は、いつの日やら…。

  2005/1/7

今日は遅ればせながら、ピアノの大掃除。もちろん、思いつき。わはは。
最近ピアノをちょくちょく弾くようになり…いや、そうなる前から、
これは人様にお見せできない!ばっちさだったピアノ周辺。さわるのもいやで…。
しかし、ホコリが目立って目立ってしょうがないので、やっと思いきりました。
お掃除がめんどくさい理由のひとつは、上にのってるポトスちゃんが、
巨大化してしまっていること。おろすのもコワイくらいにトグロを巻いています。
でも、ポトスちゃんのホコリも、タダモノじゃない。
えいや!と外に放り出し、水を思いきりかけて、ホコリを洗い流しました。すっきり〜。
寒いけど、おふろと思ってください。


突然ですが、先日、買ったばかりのマフラー。
ソファに放られていたのが、運のつき。
やってきたばかりというのに、いきなり掃除にかりだされております。
ホコリを外に出すために、カーテン束ねさせられてます。オホホ。

  2005/1/6

あけまして、おめでとうございます。

年始にあたって過去の日記(風待ち日記のほう)を読み返し、いろいろ思うところがありました。
1年くらい前の日記を読んで、感心しきり。
引越し前の環境もあったのでしょうが、自然の変化、機微を敏感に感じとり、
文体も、感情を表す文字(笑、泣 など)を最小限に、上手に砕き、やわらかな印象です。
(たぶん、ふたつのサイトをつなぐまえだったから、なのだと思うのだけれど。)
今年はこれを思い出し、できごと羅列になりつつある最近の日記を反省したいと思います。
もうひとつ、当時の日記の中で、何かで落ちこんでるんだなーと分かる表記部分。
大きな事件以外、何で落ちこんでいるのか今ではまったく思い出せないことが多い。
で、未来の自分もふくめ、読むかたがたにとって分かりにくい、
そういう表記はあらためようと、そんなふうに思ったわけです。

それも、がんじがらめに考えるのでなく、もっとお気楽に。
お気楽だったから、あの頃、ああいう日記が書けていたんだし。
今年の目標の、それがひとつになりました。

今年もどうぞ、よろしくおねがいします。


大きい坊ちゃんが奇異な格好をしているので笑っていたら、
なんとこれが、幼稚園での避難装備らしい。へええ〜。
小さい坊ちゃんも、大きい坊ちゃんに装着されていました。わはは。
坊ちゃんたちも、今年はどんな面白いことをやってくれるでしょう。楽しみです。

  2005/1/4

虹を見ました。
年始早々、虹が見られるなんて、なんてラッキーな。
とてつもなく寒い、吹きっさらしの通路でだったんだけど、
流れる雲と、雲間の太陽と、冬の空にかかる淡い虹に目を奪われ、
思わずカメラをかまえました。
(右下から左上に向かって消えかけながらかかっているのだけど、
 縮小かけたら、うすーくしか見えなくなった…。うう。)


そ、今年の目標のひとつは、「写真」。
このところ萎え気味な、写真への意欲を取り戻すこと。
写真を撮らなくなった→被写体への興味を失った→身の回りのちいさな変化
(植物や、子どもたちのすがたや)を見逃してしまっている・・・と、こんな図式になります。
忙しいけれど、新しい暮らしの一年を経て、少しはペースがつかめてきた昨今、
わたしらしい、自然との関わりを取り戻したい。

  2005/1/3

帰省ラッシュ!ピークのなか、ほうほうのていで?戻ってまいりました!ただいま!
新大阪始発の列車を選んで並ぶのだけど、ものすごい行列〜!
かなり見送り、何度かホームを移り(子連れ荷物持ちではこれがタイヘンでした)、
これはもう、ムリヤリ乗って1時間ガマンだ!と開き直って飛び乗ったのぞみが、
奇跡的に空席アリ。神のご加護とはこのこと。。。
名古屋で降りる時、近くで立っていたかたに、「ここ、空きます」と告げて、ゆずりました。

降り立った名古屋駅もまた、大混雑。
駅の利用客もですが、デパートや地下街を闊歩するひとたちの多いこと〜!
まっすぐ歩けません…よろよろ。
こんななか、大きな荷物をひっぱっているオットに悪いなーと、顔色うかがいながら、
「紅茶の福袋、買っていきたいねんけど…」と声をかけてみる。
お店のあるデパートの5階まで、全員で上がるのはとても難しい状況だったので、
オットと子どもたちは、アイスクリームやさんでアイスを食べながら待っていてもらうことに。
しかし、地下のアイスクリームやさんも大混雑!!席待ちの大行列。
買って外で食べるしかないな…とあきらめていたら、目の前に座っていた若い女性が立ち上がり、
わたしに声をかけてくるではありませんか。
「ここ、空きますので、座ってください。」と。
何度もお礼を言いながら子どもたちを座らせていたら、そのかたが、荷物までひっぱってきてくださって。
なんと感激したことでしょう。ありがたくて、胸が熱くなりました。きゅうっと。
こんなふうに、誰かがかけてくれた好意を、絶対に忘れたくない、と思うのです。


そしてこれがやれやれ〜!!でげっとした福袋!
昨年、お友達のソヨさんがおっしゃっていた、お値打ちな詰め合わせです。
一年ごしで買えたことが、とってもとってもうれしかった。
ソヨさん、席をゆずってくださったかた、汗をかきながら待っていてくれたオット、坊ちゃんたち。
みんな、ほんとにありがとう。

  2005/1/2

まる二日の滞在で、両家正月あいさつ、食事、という過密スケジュールのなか、
合間をぬって、新築した友人宅にお祝いに?訪れてまいりました。
すてきなおうちのほうは、また後日ゆっくり、見せていただくということで・・・ばたばたと。
とりあえず、任務遂行!なんとかお祝いの品をわたせました。


その友人が、ふたりの子育てに使ったエプロンをゆずってもらいました。(グリーンのもの)
小さい坊のエプロンのひとつの、底が割れてしまったので。
長く使ったはずの友人のもののほうが、キレイでやわらかい・・・。
わたしの扱いが悪いのかしらん・・・。
そんなわけで、初代ブルーはお蔵入りとなります。長らく、お疲れさまでした〜。
最後にそろって記念写真。ぱち。

  2005/1/1

今年の帰省は、今日から。
みなさま、あけまして、おめでとうございます。
って、6日にも、書いてるんだけど。


今年のおかざりは、もう。。。
手抜きもいいところで。
昨年納めそこねた藁のリースに、破壊寸前のお手玉を、どうにか縫いつけた・・・。
こんなんで、いい年がやってくるのだろうか・・・。

さて、
帰ってまいります。